原作と比べるとおばあちゃんの悪人ぐあいがかなりまろやかになり、気難しいけど根はいい人みたいなことになっている あとホロコースト関連の描写、死体の内臓とかの表現がかなりぼかされていて、映像化の難しさだな>>続きを読む
お正月のNHKドラマ感があって入りこめなかったけど映画というか映像記録のもつ力についての映画なんだなとはかろうじて、、リュミエールの工場の出口に始まり、チェス盤とかスクリーンに触る場面とかはベルイマン>>続きを読む
ジャックロンドン、中国、インドシナ 銃、戦争、大衆文化 前半の「ごっこ」(撃たれる仕草、沈黙、射的)が、後半に現実として一気に回収される脚本の妙。『勝手にしやがれ』であいまいな反抗だったものが、だんだ>>続きを読む
誇張された音、悪夢、キャンプ
これ観た後にフェリーニは音響に足音をほとんど入れなかった(人の動きを見ることで観客の中に聞こえてくるはずのものだから)みたいな話を聞いて、当たり前に聞こえるとわかっている>>続きを読む
復讐というか「わからせ」みたいな何かで解決したっぽく見せるけど根本的な問題が全然解決してなくてモヤる感じがすごくあれ、スカッとジャパン
カット長いのにテンポが良い不思議 テンポが良いのに映画全体はめちゃくちゃ長く感じる不思議(3時間くらい経っただろうと思って時計見てみたら2時間なくてびっくりをした)うーんめちゃくちゃ好きですね
人生、流石に美しすぎる ジメジメしたマックスオフュルスみたいだった 久々に思う存分人間泣きができてよかった
ユダヤ人の男の子が今日パレスチナ人の子と仲良くなれたけどこの先時間が経てば顔も忘れてしまって殺し合うのかもしれない、みたいなことを泣きながら話すのが印象的だった、人の顔を忘れることと共感の可能性が失わ>>続きを読む