台詞一つ一つも好きな言葉だらけだった。映画だけど演劇観てるみたいな仕掛けも多かった。
胸糞と可愛いファンタジーが織り混ざってどっとエネルギー消費する映画。衣装と世界観がとにかく可愛いけど、可愛いファンタジー♡って感じだけじゃなくて登場人物も物語もとち狂ってる。好き。
最初は自分じゃないと思ってたのに全然自分だった。最高で残酷!
最後あんなに終わり方だと思わなかった。思わなかったけど知ってた。
言葉ひとつひとつ好きでたまらないのに鬱すぎて途中までしか観られなかった。再挑戦する。
トラウマ。でも好き。小学生の頃この映画について喋ってた時間が好きだった。
草彅剛の演技が凄すぎる。自分にとって重くてつらくて半年以上引きずってしまったくらい印象深くて心と脳に突き刺さった作品。それでも観てよかったと思える作品。
このレビューはネタバレを含みます
ファンタジー小説、映画で生きてきた私にとっては泣いた。後半の怒涛の展開展開も小学生の時に貪るようにファンタジー児童小説が好きで物語の中の世界を旅していた感覚だった。中に入ってる時は現実忘れて夢中に冒険>>続きを読む
友達が鏡に映る自分は虚像だから鏡見たってそれは自分じゃないって言ってたの思い出した。好きなシーン沢山ある。鬱よりシーンの色彩、構図とか個人の癖な可愛さがまさったので観られた。好き
大好き坂元裕二脚本。恋愛がどうこうよりも出てくる固有名詞や本棚が好きな物が多くて自分にブッ刺さって内容が入ってこなかった。私がサブカル学生でいたい時期も過ごしていたと自認してしまって混乱した作品。
次の日のバイトは爆音で音楽かけて歌いながら接客したい気分だった。シーン一つ一つ忘れられない映像美と台詞の良さ。
筒井康隆の原作小説も合わせて読んでほしい。どっちも大好き。原作も映画も良いってなかなかない。
私の岩井俊二監督作品好きはここからはじまりました。ドレス姿のシーンが忘れられない。