lilyさんの映画レビュー・感想・評価

lily

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レッド・ワン(2024年製作の映画)

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クリスマスアクションコメディって無限にできるけど、本当になんぼあってもいい。
中でもこのサンタについては絶対的に信じさせてくれる夢があるものが嬉しいし、アクションも最高でなおかつ「the クリスマス」
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キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年製作の映画)

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ドキュメンタリー感が良い意味で全くなくて本当に良質な映画だった。最後のカウリスマキの言葉にはうるっと来た

室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

室井さんが死んじゃった、室井さんが死んじゃうなんて、全然無理です
北国出身の警察官にはあるまじき死に方だしホント無理
とてもいい映画ではあったし室井さんが幸せになれて楽しいことも見つけられて本当に良か
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

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俺たちが見たい室井さんがいた、よかった変わってなくて(?)
田舎の閉鎖的な感じって今でもまだまだああなんだろうか。
往年のファンを喜ばせるシーンばかりで大号泣でした、過去回収とか室井さんの秋田弁とか。
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エストニアの聖なるカンフーマスター(2023年製作の映画)

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ずっとバカだし重い話もないし主人公がずっと陽気な顔してるから楽な映画だった
ヒトラー×カンフーものとか結構あるけど、北欧の人が描くメタルとソ連とカンフー、英語圏とはまた違った視点で面白かった。北欧には
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ミサイル(2024年製作の映画)

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閉鎖的な地域の閉塞感の描き方がうますぎ、どこの国も一緒だ。全然コメディじゃなくて苦しい話だったけど、忘れた頃に笑わせてくる感じと会話がウィットに飛んでて、これは北欧映画あるあるなのか?
カイ顔も声もカ
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頑固じいさんと愛の物語(2024年製作の映画)

3.7

あまりにも「頑固じいさん!」と言う見た目からどんどん表情が和らいでいく演技に感動。
会話がすごくコミカルと言うか、面白いセリフを狙ってない感じでボソッと言うのが好みだった。
息子さんとか周りの人とか全
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

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やっぱ初めて見たのかなあ
全キャラ良くてすごいね、流行るものには理由があるな

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.2

全部が全部いい映画ですけど特に音楽が良い、あと饒舌なマッティペロンパー
映画的なマッティと自分の人生を変えられないヴァルトを全然対比!て感じを出さずにただ映していく感じが好き。

老眼鏡借りて返し忘れ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.2

想像通りの話ではあるけど、全員に見せ場がある最終章感とテンポの良さはシンプルに楽しかった。人が多くてちょっとこれ誰だっけってなったけど
ネビルもスネイプもマルフォイもよく考えられたキャラだね?めちゃく
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はだしのゲン(1983年製作の映画)

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学ばなきゃいけないこと、知らなきゃいけないことってたくさんあるな
戦争の記憶が世界から消えたらそれが平和では?と思ってたんですけど、語り継ぐ大事さもあるかも
戦争、ガチで嫌
丸山正雄氏だった

桃太郎 海の神兵(1945年製作の映画)

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音楽のセンス良〜〜〜
昭和20年頃の暮らしが見れて興味深い。

ザの戦争プロパガンダであり、前半は海軍のプロモーション映画?
昭和19年の12月完成、公開が20年の4月は無念だろうなと思った。

戦闘
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

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もっとカルト作かと思ったけど結構ストーリー的には王道だった。今の時代、身体障がいを持ってる方を見る機会が街とかでもテレビとかでもわりとあるからか、映像の驚きとかは全くなかった。
110年も経てば価値観
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.1

こんなにファンタジックなお話なのにリアルすぎる終わり方に驚いた。映画みたいに人生変えるのって難しい
とても幸せな映画讃歌でウディアレン作品でも相当好きな部類だなと思った。

南部の唄(1946年製作の映画)

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去年かそこらに観た記録
マジカルニグロ描写の否めなさとか奴隷制の美化とかの意見への否定はないと前置きしつつ

普通にめっちゃ綺麗にアニメと実写を融合しててワクワクする(この時代で?!と言う技術)。
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

超シリアスで最初から面白かった、シリーズ初の感想。視聴対象にしてる年齢も一緒に上がってるから大人になってから見るならここが楽しい感じ。
観たことある人ビルナイでびっくりしちゃった
マルフォイに惹かれる
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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いらない描写が省かれまくってて見やすかったのと、クリスマス映画は問答無用で好きだから観てよかった
CGどんどん綺麗になるけど画面暗すぎる

大人たちが学生に重いものを背負わせすぎてて可哀想
判断が早い
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.0

閉鎖的な空間で生きる苦しさはとってもわかるので感動したし、ライトで見やすかった
ロリータ着たりするから深キョン目当てで見てたけど、土屋アンナ綺麗すぎでした

Bico(2004年製作の映画)

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カウリスマキがオーナーのキノライカにて……🥲🥲フィンランド旅行の良い思い出🥲

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

5.0

社会派寄り。社会で生きにくい人たちの優しさの話、マジでいい映画。ベスト
みんなフランス語喋れたんだ…てなった、フィンランド人はフランス語喋れがちなのかな

パイナップルと「弟なんです」ていうとことでも
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10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス(2002年製作の映画)

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めちゃくちゃ素敵なものを見れた気持ち
チェンカイコーのが寂しくて優しくて好きでした
ヴェンダース見やすくておもしろかった
カウリスマキ、カウリスマキすぎる

浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

静かに不幸が訪れて苦しかったから救いのある話でよかった、ストーリー苦しいけど音楽とか軽さとかでみやすかった
ラユネン愛されててよき

罪と罰(1983年製作の映画)

3.5

おもしろかった、カウリスマキみ少なかったけど見やすいともとれる
マッティペロンパーが英語練習するとこ好き
罪と罰最後に読んだの相当前だから読み直したいなと思った

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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ついに世界観おしゃれみたいなの理解した、CGが綺麗になったのかしら
全体的には超おもしろかったけど、子供が大人に振り回される話も正義感が強すぎる子供も見てられないのでアレです
ゲイリーオールドマンとヘ
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

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千葉真一怖いし品が無さすぎる
ずっと血が流れるだけでとてもメロドラマ。
個人的には一作目のが好きだなと思った、なぜなら広能がクールだから
最後の水飲むのと砂詰めるとこ超好き、無限に見てられるカット
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ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

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ノスタルジックでカラッとしてる感じというか、カントリー風味はとても好き。
LGBTQIA+の時代にしては押し付けがましくなく、異性愛も男性も尊重しているのは個人的には観やすい視点だった。
最初、ジェイ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃいい映画だった、許せない奥さんの気持ちもわかるからなんかこのままこう進んだらやだな、をちゃんと避けてくれて納得感あったし、悪役の描き方も良い。ヘクターキャラが良すぎる
メキシコってキリスト
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ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

4.5

本当に人生讃歌だった。構図とかもよかったしストーリーも素敵。
クストリッツァはアンダーグラウンドのみ鑑賞済みなので、思ったよりも静かで好みだった。
日々あらゆる面で少しずつ向上を。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

あんなに待って待ってみた映画がサブスクにあるんだからいい時代になったわ、2回見るとは思わなんだ映画。感想はfinal cutのほうで。
完全版もいつか絶対に観る…

私はどちらかと言えば八百万の神的な
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ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

3.6

音楽から映像から、エンドロールのフォントとかまで「美」。なんかあまりにも全員が思う「美」で味気ないというか、1500年代の絵画をそのまんまトレースされてる感かなぁ、なんだろうか。
ラストのセーラのショ
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