縫い裁つりんこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

縫い裁つりんこ

縫い裁つりんこ

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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.0

すごく社会風刺的で切ない話なのに、名刺バトルと殺そうとした男にホモと間違われて半泣きで手袋ごと手を洗うシーンと雨がっぱと鏡の前で3Pと全裸スニーカーチェーンソーで笑ってしまう。

リベリオン(2002年製作の映画)

4.8

久しぶりに観たけど超好き。クリスチャン・ベールがすごく真面目な顔で厨二アクションキメてるのが超好き。ダサいを貫くとやっぱカッコいい…と思いきややっぱりダサい。そこが好き。アクションシーン(ガン=カタ)>>続きを読む

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.5

ナチ側の俳優の顔面偏差値が異様に高い…おっぱいぷるーんぷるん!!!!!!!のパロディやってくれただけでもう満足。月に移住して巨大要塞立ててしまってもうナチの科学力こわれちゃう

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

色々な魔法生物や魔法アクション、アメリカの魔法界と人間界の緊迫した関係といったハリポタとはまた違った世界観は映像の迫力もあってとても面白かったです。でもスキャマンダーが何をしにNYに来たのか、軽く説明>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

EP4の推しドロイド、マウス・ドロイドくんがチラッと出てくれたのとフォースと共に在るドニー兄貴のアクションがキラリと光っててテンションが上がりました。後、今作のベイダー、チラ出しだけどめちゃくちゃスラ>>続きを読む

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.8

輸入盤で鑑賞。
同じく教育機関での銃乱射事件が題材の『エレファント』とは違い、この作品では犯人の動機、生い立ちの描写が薄く、監督自身もそこにはあえてあまり触れていない、もしくは事件からストーリー性を廃
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

終戦を象徴する原爆投下が伝聞的だったり外から描かれてるところが原作以上に呉の日常をよりリアルにしている気がする。

アイガー・サンクション(1975年製作の映画)

3.5

これスパイ映画だったのか…
イーストウッドが山を登って途中で下りたら全てが丸くおさまってたエンド。

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.5

もし恋人に先立たれてしまったら。王道系ラブストーリーだけど女性と男性の寂しさの核心を突くような、しっくりくる台詞が多く感じて良かった。ラストのオカン…良かったね…

レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳(2010年製作の映画)

3.9

アクションとオープンセットに星5つけたいくらい好きな作品。オープニングと終盤のドニー兄貴のハイスピードアクションの勢いとうねりが一際すごい。一つ一つのアクションがオーバーなのに超早い…!派手…!!そし>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.3

タイトルがいつまでたっても覚えられない。桜坂洋の原作を読んだ時にも思った。
インセプションとかオブリビオンが好きな人は好きそうな感じで、どっちも好きな私は普通だった。

ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

3.8

久々に観ても戦闘シーンがかっこいいアニメTOP3に入るほどのラスト。今までスピード重視だった戦闘シーンから一転、最後の決闘前に焚き火で手を温めるシーンに指の質感を感じて感動した。平面に描いた絵の動きが>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.2

めっちゃ眠いけど、エル・ファニング・イズ・ビューティフル

おしり(2014年製作の映画)

2.8

意外とこわい
ミスリードもあって意外と騙される

クイール(2003年製作の映画)

3.5

犬とか猫とか可愛い動物達みんな、死ななかったらええのにな。飼い主が死んでもどこかで永遠に元気に生き続けてくれたらいいのにな。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.5

くどい。蜷川実花のギラギラな色彩演出でお腹いっぱい。岡崎京子以外に岡崎京子を求めるのもおかしいけど、個人の世界観や価値観をすでに原作がある映画の中身に反映させるのをもうちょっと控えてほしかった。ストー>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

未知の巨大生物(ゴジラ)の出現とアメリカをはじめとする諸外国からのプレッシャーにあたふたしてなかなか行動に移せない日本政界を描いたブラックコメディな序盤から、「どうすんだよこいつ…日本終わるやん…」と>>続きを読む

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.8

ラスト甘酸っぺーー!そしてオープニングの手作り感がとても可愛いくてオシャレ。ナポレオン、ダンスも乗馬もなんでもさらっとできすぎや…。この映画を観る前から生徒会長選のナポレオンのダンスシーンが大好き。Y>>続きを読む

47RONIN(2013年製作の映画)

3.5

大コケした映画だけど、このコケ方は好き!
映画の楽しみ方はストーリーの完成度や再現度だけじゃない!と声を大にして言いたくなる映画。

狩人の夜(1955年製作の映画)

4.0

この映画がきっかけで指に「LOVE&HATE」のタトゥーを入れたくならない人はいないだろうと思うぐらいロバート・ミッチャムが演じる狂伝道師が魅力的でサイコパス。
すぐ後ろまでじわじわと迫ってくる恐怖が
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マックス/MAX(2015年製作の映画)

2.9

とにかくマックスが賢くてかわいいし、ヒスパニックの女の子が漢でイケててかっこいい。
犬が賢すぎて感動した。犬も人間みたいに演技ができるんだなあって。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

乱交パーティーに参加したら時間が稼げそうな気がする…!

油断しているとしれっと「それ」が出てきて怖いし、憑かれてしまった主人公に向かって歩いてくるのが人間なのか「それ」なのか、徐々に近づいてくるのと
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柘榴坂の仇討(2014年製作の映画)

3.5

時は明治6年。主君を暗殺された13年前の桜田門外の雪景色に自身を置いてきた男と理想のために人を殺めてしまい復讐される日を13年間柘榴坂の垣根で待ち続けている男の話。
どちらも死に焦がれているのに切腹が
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.1

生活の一部を切り取ったかのような、盛り上がりもオチも物足りないけど、なんだか長い夏休みに実家に帰ってきたかのようなまったり感がいい感じの映画。
前田敦子、セクシーとかオシャレ路線の女優じゃなくて生活感
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ好き。社会や組織が押しつけてくる常識やルールなんか足枷でしかない男が大人ぶって型にはまろうとするおべんちゃらな日和見野郎どもを意地にかけてブチ殺していく怒りと衝動、ありとあらゆるフラストレ>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.5

なんかちょこちょこアメイジング・スパイダーマンを思い出す。

アドベンチャー・ファミリー(1975年製作の映画)

3.8

もっと小さい子供の頃に観たかった……

画面の向こうの世界が全て現実で、この世界のどこかでこんな家族が住んでるんだと思える時に観たかった……

2作目のDVD化はよ

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

名言ばっかりだった前作と比べて今作はちょっとおとなしめ。報復へのカウントダウン的なじっとりと話が進む感じが大好きです。
みんな大好き序盤のバッティングセンターのシーンは勿論、前作から小物感漂っていたイ
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ソフィアの夜明け(2009年製作の映画)

3.8

暗く静寂なブルガリアの雰囲気と貧困や差別の苦しみからネオナチズムに傾倒してゆく若者達の社会への不満感が対比して描かれており、命や人生が脅かされる危険のない平和な日常について改めて考えさせられた映画でし>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

金で買える程度の、その程度の幸せだなんて言うけど、それでも本気で楽しかった。本当の自由とは何なのか、お金には変えれない事が本当の自由なのか?誰がその答えを知っているというのか?快楽のためにモラルを捨て>>続きを読む

荒野の七人(1960年製作の映画)

4.5

さすがは王道名作といった感じの面白さ。
ヴィン演じるスティーブ・マックィーンのルックスがピカイチでした。
7人全員(もしくはチコを除く6人)に言える事だけど、中でも私的ピカイチダンディなのはジェームズ
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.5

ストレスがピークに達したマイケル・ダグラスが別居中の元妻と娘に会いにイカれたわらしべ長者と化す話。
『嘘だらけの汚い世の中でも、やりたい放題な行いは正当化できない』と最後にド正論かまされますが、まさに
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