りょうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りょうこ

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明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.5

風に揺れる木の葉が印象的。
過酷すぎる女の子には辛い思いしかなかった。
「大丈夫?」と声をかける本人が、一番その声かけを必要としていると思う。
丁寧に表現されて好感が持てるけど、とにかく辛い思いが残る
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親密すぎるうちあけ話(2004年製作の映画)

3.0

ルコントの映画を観ている満足感。
ラストのファブリス・ルキーニ、デジャヴだと思ったら、同じ脚本家。
淡々として、でもロマンス溢れるルキーニの演技が好きだ。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.0

圧巻の景色と穏やかで柔らかなストーリー。
眠気を誘う優しさ。
ガエルが良い、とても良い。
女の子たちも可愛い。
また観たい。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

面白かった。
でも、森での戦闘シーンが今までになく怠く長くなった気がする。
エピソードがてんこ盛りなので、削ってスカイウォーカー家のストーリー濃くしたら良かったのに 。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.5

ストーリーに重みも出始めたけど、
やっぱり面白い!
今だったら、もっと時間かけるようなシーンがあっさり過ぎてしまったり、テンポ良くて好きだな。

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.0

ミシェル・ゴンドリーの独特な世界だからと敬遠していたけど、原作読んでみたら、監督の世界感と違和感なくてようやく鑑賞。
幸せいっぱい。
でも愛情だけでは、どうにも出来ない事がある。
それが表現されてて、
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ストーカー(1979年製作の映画)

3.0

ウェットで眉間に皺を寄せながらしがみつくように鑑賞。
美しくて深いのは言うまでもないけど、
難しかったな。

生きてるものはいないのか(2011年製作の映画)

3.5

コメディなのかサッパリで何だろうとおもってたけど、
みんないなくなって、
そのまま一斉に終末を迎えるのかと思うと、なんだか羨ましい話だと思った。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.5

愛情たっぷりのポップな作品!
お互いの愛情がうまく表せず、刺し合うような言動。
母と息子という閉鎖的な関係って好きだな。
音楽とファッション、インテリア。
悔しいけど脱帽。

ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して(2013年製作の映画)

3.5

邦題でコメディと思ってパッと借りたら、大人しくて控えめでビックリ。
マチューが出てコメディに寄るかと思ったらそうでもなくて。

後味もあっさりめだなーなんて思ってたけど、後々随分してからほんのり好感が
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サクリファイス(1986年製作の映画)

4.5

シンプルなのに深くて、
言葉に置いていかれて
唸ってしまう。

光と影、水と炎。
美しかった、
そして恐ろしかった。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

娯楽映画として最高に面白かった!
エピソード3しか観てなくて重い映画かと思ってたから、目からウロコだった。

中国の植物学者の娘たち(2005年製作の映画)

3.5

「中国の小さなお針子」が好きで期待しすぎて観たかな。
家で観たのも夢中になりきれなかった点かも。
思春期のウェットな友情から愛へと変わる様子がなんとなくだけど、伝わる。
湿度や香りが伝わるような映像と
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

メリル・ストリープが美しい。前半のほのぼのから一転は凄まじく哀しい。

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

4.0

「愛情のない関係なら、独りのほうが良い」的な科白があったと思うけど、未婚で20代でもこれには共感するしかなかった。かわいいご夫婦。こんなかき乱す嫁になり、付き合ってくれる旦那がいいな。

再会の食卓(2010年製作の映画)

5.0

素晴らしい。重ねた人生を、ゆっくりと食卓で剥がしていく。
食事のシーンってやっぱり良い。
人は食べなければ生きていけないから生きる事、生きている事に自然な執着が感じられる。
老人たちは生きることで、失
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うまくいってる?(1975年製作の映画)

4.5

溢れ出す言葉の中に、言葉にならなかった自分の感情があった。
鬱蒼としている中に言葉という形で光が差し涙が出てしまった。

ソフィアの夜明け(2009年製作の映画)

5.0

とても良い映画、でも切なくて哀しくて再度観れない。

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

4.0

楽しい!
ゾンビがそもそもで可笑しいから
ゾンビのファニーさを良く描けている!
50年代アメリカ的な差別や偏見、固定概念とか
さりげなく描かれている。
さりげないから、説教っぽかったり押し付けがましく
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BOY A(2007年製作の映画)

4.5

大好きだけど、
二度と観れないと思う。


そもそもで、純粋過ぎる「BOY A」に悪いところが見当たらない。
もちろん、罪を犯した。
罪を止められなかったという罪かもしれない。
彼には悪い友人がヒーロ
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

5.0

大好き!ライアン演じた中で野暮ったくて優しいラースが一番好き

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.5

カワイイし好きな要素も多いしウェス・アンダーソン好きだけどイマイチ夢中になれなかった

やわらかい手(2007年製作の映画)

4.5

空気は湿ってどんよりと重いけど優しい気持ちになれる

熱波(2012年製作の映画)

4.5

むせ返そうにロマンチック、甘美な世界が好き

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.0

奇跡の使い方がイマイチ、でも相変わらずなカリウスマキ節は健在!