りょうこさんの映画レビュー・感想・評価

りょうこ

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消えたシモン・ヴェルネール(2010年製作の映画)

2.5

4人に当たるスポット。

少しづつみえてくる事件。
噂や勝手な憶測は加速して、
学校という狭い世界の中では結局みんな好き勝手だった。
ストーリーを進める上で
大人が出てこないのが、
特に彼らの未熟さを
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やさしい人(2013年製作の映画)

4.0

「ロマンチックだが代償は大きい」

お父さんのエピソードを過激に遂行してしまうマクシムの情熱と純粋さと失恋の狂気は、鑑賞後3日経ったら愛らしく感じる様になってしまった。
お父さんと(きっと浮気を咎めな
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

ストーリーが進むにつれてソワソワ。
テンポが良いから頑張って観なければいけない。

最後のタネ明かしのために
物語を紡ぐ感じがしたけれども、
それぞれの方向からしっかり描かれていたかな。
(タネ明かし
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

本当に気楽に観たくて鑑賞。

面白かった。
それにしても、
トミー・リー・ジョーンズが、
定年間近な役どころだけど、
ただのおじいちゃん感じゃなく
若かれし日々はハンサムだったんだろうなぁという年齢だ
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.5

ごはん映画!

お父さんがとても優しくて思いやりがあって、心が大きい人。
ただの一言が言えないだけで。
炊事も洗濯もこなすシングルファーザーは素敵だった。
丁寧にお出汁とったり、
さんまには大根おろし
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

人工知能が人工知能ではなくて人そのもの。
近未来なのかな、
ケータイも小ぶりで可愛い。
多彩なのに疲労感の無いオフィス、
テオドアの住まいには、
生活感がなくてさっぱりしているのにコーヒーが淹れられた
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

いろいろ忙しない内容!
ロードムービーでコメディだけど
追跡もあって小ネタとパロディもあって、
ミステリーもある。

ポールの冷静でひょうひょうとしている様子が追跡のハラハラ感を打ち消して、コメディを
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

面白かった。
いきなりヒーローじゃなくて、
人としての成長みたいなものも描かれているし。
マーヴェルの良いところは人間臭いヒーローで、集中して観られる。

でも、テーブルに肘ついてたら合間に寝ちゃった
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.5

時代の雰囲気がいいね。

ジェニファー・ローレンスの神経キリキリな演技って好きだな、キレイだけどキリキリな女。
エイミー・アダムスは、お乳が半分出ていても相変わらずの優等生感が消えないのが好感が持てる
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

4.0

スタイリッシュなスパイ映画
がコメディになったらそれだけで可笑しい。

真面目なスティーブ・カレルって可笑しいし、
女を武器にしているアン・ハサウェイには嫌味がない。
(野暮ったい田舎娘が都会的で綺麗
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.5

初めて劇場で観た時は
可笑しくて手を叩く勢いだった。
お気楽で可笑しい映画が観たくて、
この映画に白羽の矢が立って
久しぶりに観直したけど面白かった。

色々な映画へのオマージュも面白い。
コメディか
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.0

とても美しい。
デンマーク期のグレーがかった色彩もパリ時代もお洋服も。

理解が全くない時代に、
美しいリリーが、
本当姿である女性になろうと前に進む姿はもちろん素晴らしい。

ゲルダはどうだったのだ
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画は観始めるとハマるけど、
驚かされたり追いかけ回される怖いのはニガテ。
そうなるとやっぱり、
ゾンビコメディが好き。
劇場で観ようと思いつつ、
若者向けかな…なんて考えている間に上映期間が終
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

いままでと違って
チカチカしたり、
ドーン!ってなったり
暗いシーンが多いしグロテスクで怖かった。
スローでアクションを格好良く見せてた前作と違って全て高速。
相変わらず、せっかくの仲間もバッサバッサ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

愛情と希望、なにより選択の物語。
母子だけでは崩れてしまうけれど
隣人という第三者がいて
バランスが保たれている様。
突破口になれるような、
希望の存在だった。
吃音の彼女は、家族と接することで症状が
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.5

まさに復讐。
情が深いし仲間想いで感心。
フィナーレというスッキリ感。
女性たちが出てこなかったから
おっさん達と青年の青春感が半端なかった。
丸く収まったし、面白かった。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0

オシャレ。
面白い。

でもあまり印象に残らないかな。
途中から観るのは2回目だって気付いたし。
マット・デイモンが野暮ったくて若くて可愛いかったのが一番の後味。
名前が本当に覚えられない。

バイオハザード III(2007年製作の映画)

1.0

アクションというわけでもないし
ロードムービーかな…なんて思えるくらい。
5作中5番目に観たのが悪いけど
2と4にくっつけられそうな
なんとも重要性がないストーリーな気がする。
覚えられないけど
良さ
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.5

アクション。
TOKYOで真っ白の中チェーンでゾンビと戦うの、面白い。
アクションは楽しかった。
ストーリーは顔と名前が一致しないし
いつ何処で出てきたかも一致しないから
見覚えある人との再会も
チン
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

面白かったー。
スピードが早すぎて常にドキドキしていなきゃいけないけど。
困難が常にあるけど、
屈しないし決断力が凄い。
あのスピードとテンポと展開だとサイモン・ペッグに癒される。

何よりレア・セド
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君の名は。(2016年製作の映画)

1.5

前評判が良いしロングラン上映なので劇場で上映されている間に機会を設けて
かなり期待して観てきました。

噂通りで飛騨の景色も都会の景色もきれいで、
スローで懐かしい田舎と
今どきな都会の暮らしの
メリ
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

すっかりアクション映画。
ビックリさせるぞ〜!って感じがないから安心してケラケラ観ていられるけど、
結末さえ知れたらいいかな。
エンターテイメント性ばっちり。

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

2.5

アクションシーンが多くて、
ガラスが大体に割れたり
エンターテイメント感が増したけど
ミステリー感は下がったかな。
アレ?って、
チクリ突っ込みたくなるところもあったし。
脚本・演出よりアクションに比
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

ハラハラドキドキさせてくれるけど、
ドーン!とかギャー!っていう
お決まりのビックリ仕掛けは無くて
割と安心して観れるし
面白かったし
ミラ・ジョヴォヴィッチがとても美しいし
いい時間だったけど、
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テッド 2(2015年製作の映画)

4.0

本当にお下品なんだけど、
可愛い過ぎるテディベアに目がいってしまう。
幼少期から仲良くしているぬいぐるみたちの事を思い出して、
不要な涙が出そうになる。
テディベアをおっさんに置き換えて観れる冷静さが
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

スタイリッシュね。
それぞれのエピソードが奥が深いけど
描きすぎない、誇張しない姿勢が
押し付けがましくないのが好感が持てる気がする。
特に感情移入もないから、
後味あっさりしている。
ジュード・ロウ
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.0

哀しかった。

ジャスミンは純粋に夢を見続ける少女で、
その夢はジャスミンには当然の現実で、その現実は誰か男性が叶えてくれる事。
実現のためには現状と違う事も言う、嘘や騙すつもりもない。
(もちろん、
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

ほっこり。

怒涛の皮肉たっぷりのセリフは相変わらず。
時代設定もエマ・ストーンも可愛くて娯楽鑑賞として十分だった。

春にして君を想う/ミッシング・エンジェル(1991年製作の映画)

4.0

夢みたいな映画。

淋しようで幸福な映画なのかもしれない。
逃避行中の音楽が違えばコミカルにもなりそうだったな。。。
自然豊かな中で進むストーリーは
アイスランドの自然が神々しくて
終始神々しかった。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アトラクションみたいで本当楽しい。

ブライス・ハワードが出てるって知らなくて観たのでお得も倍増!
ブローされた髪からクセっ毛を表現する柔らかく巻かれた毛も可愛くて良かった!

恐竜も実際にいるみたで
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

4.0

期待ハズレに面白かった。
前作では呆れたグザヴィエが立派になっていたし、やっぱり、このカップルが好き!

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.0

可愛らしい。
新しいデボラ・フランソワだった。

ロシアン・ドールズ(2005年製作の映画)

2.5

グザヴィエが未熟。
愛も仕事にも迷子。
想定外にウェンディの弟のエピソードには感心。
あの幼稚な子が…と、観ていて報われたと思えるエピソードだった。

ロマン・デュリスの演技はハマっているし愛着が湧く
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ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

2.5

挿入歌や「はなればなれに」へのオマージュが好み。
パリ旅行気分を楽しんだ。

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