Lisaさんの映画レビュー・感想・評価

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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.1

ロジックなんかでは説明出来ないんだけど、繋がっていることってあるんだと私は信じているよ。
サウンドトラックも最高だった

君の名は。を思い出すね〜

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

壮絶すぎた。

弱っていく自分の身体を感じて「友のために命を捧げることほど偉大な愛はない」と書き残したヌマも、死んでいく妻を抱きしめて、子どもたちに今感じた愛をきちんと伝えるために、僕は生きなければい
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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なぜ人は何かにすがりたくなるのだろう。それが論理を超えてでもいい。信じたい対象が欲しい。

かづゑ的(2023年製作の映画)

3.5

自分の生を丸っと肯定する。そんな画期たる自信の裏には、本人ではないと知り得ない葛藤があったんだと思う。
自分の感情に真っ直ぐで、所々見せるかづゑさんの仕草がとってもチャーミングだった

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

ただただ溥儀の波瀾万丈の人生に圧倒されていた。こんなにも朽ちて変わってしまうものなのか。

そして何よりもサウンドトラックが素晴らしくて、酔いしれながら観ていた

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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生活保護の受給を引き下げる辞退書を、行政に書かされぬよう、「声を上げるんだ」ってすごい乱暴だと思った。そうでもないと潰されるのか

正欲(2023年製作の映画)

3.6

「この世界を生きていくために、手を組みませんか」ってすごくいいね。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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スターウォーズっぽい。
うーんやはり私はこういう系ではないのかもなぁ〜

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

こんなこと本当にあったんか、と思うと恐ろしすぎる…
Lily Gladstone がとにかく素晴らしかった!

ある男(2022年製作の映画)

3.7

里枝が放ったように、全てを知る必要は無いんだと思う。平野啓一郎の言う分人主義にある愛を感じられた作品でした。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.9

深い深い悲しみとそこから必死に掴み取ろうとする希望。
全てアパートの一室で展開するのに、この迫力。Brendan Fraser 圧巻でした

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

“No man is a failure who has friends”

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マイノリティを感動の対象とすること、まさにこれは白人視点のblack pornを猛烈に批判したものだ。
歴史を理解することは変わらず必要なものの、その枠組みからしか見れないこと(映画の中で、本屋のどの
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ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.8

一世を風靡した、blackberryの栄枯盛衰。
テンポ良く、面白かった〜〜

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

ブランドを体現する人無くして、ブランドは成り立たないね!

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

-

肝心の主役である息子がほぼいなかったけど、相変わらずツッコミどころ満載で観ていて楽しかった

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

誰かに対する愛って、無限だと思う。過去に仲良かった人、好きだった人にも愛がある。でもそれは今のその人に、と言うよりは、一緒の時間を過ごしたあの時間にいたあの人に、だと思う。

誰かが、この映画は、「今
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.3

One of the golden song of all time.
Now that I re-watch some of the revival ver (ugh it was painfull
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

目を覚ました時に自分が知らないところでできていたルール(移植を同意なしで施す)当人を最後まで”god”と呼ぶことに、最後まで気持ち悪さを感じた。人が哀れなまでに何かにすがること(宗教に限らず)を嘲笑っ>>続きを読む

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.2

今回これを観るということもあって北朝鮮に関する色んなドキュメンタリーを漁ってたのだけど、冷静にこんな非人道的なことが隣国で平気で行われていることが怖すぎる。

脱北した人はエリア的にもすごい限定される
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

“The press was to serve the governed, not the governors”

決断を迫られた時に、短期的な利害関係に捉われず、ちゃんと自分の信念を押し通したキャ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

スキってムテキ!そしてそのスキをじっと見守るお母さん、すごいわ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

変わらないものと、変わるもの。人によって異なる最適解。自分の解を見つけ出したヒラヤマには、まだまだ辿り着けない。

ずっとずっと言葉が見当たらないのは、この平凡な日常の幸せ、という誰にでもあるものに違
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.8

「死を遠ざけるのではなく、生を高める」こんなお医者さんいたら最高だな〜
Robin Williams は、いつも正義!

レインマン(1988年製作の映画)

3.8

なんで今まで観てなかったんだろう。
ここでいうBuilding the connection っていうものを、家族という枠だけに限らないことを私も妹を通して見てきた。答え合わせをしているような感じでし
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Winny(2023年製作の映画)

3.9

金子勇という素晴らしい弁護団の存在を知れて本当に良かった。
これは、管理する国家と民主化を先導するインターネットの対立だ

(2023年製作の映画)

4.4

さとくんと洋子が言い合うシーン、私も洋子だった。出生前診断と、相模原事件。これらは、相反することなのか。言い返したいけど、言葉が見当たらない
すごい試された気がした。自分が動揺していることに、観終わっ
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

一緒になるとは、丸くなることなのだろう、と最近考える。”you make me want to be a better person”って最大の褒め言葉だね。

時代もあってか、結構笑えないアウトな発
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

ちょうど最近読んだ、よりあいを運営する、村瀨孝生が共同著書の「ぼけと利他」を思い出す。反応が見えないとヒトがモノになりやすい世界で、小さなサインから彼らの意思を汲み取ったSayer医者が素晴らしい。そ>>続きを読む

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