このレビューはネタバレを含みます
2018年公開の新生『ハロウィン』の続編にして、
新生3部作の2作目に当たる『ハロウィンKILLS』。
監督は前作に引き続き、
デヴィッド・ゴードン・グリーンが務め、
脚本は同氏と
スコット・ティー>>続きを読む
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『悪魔のいけにえ』シリーズの新作が
Netflixで製作されるという噂を聞き、
ずっと楽しみにしていてようやく観れました。
Netflixというと、こういったジャンルの映画では
過激な描写を容赦なく>>続きを読む
現代の奇才 ジェームズ・ワンと共に『ソウ』を生み出し、
新たな時代の幕開けを担った脚本家である
リー・ワネルが監督を務めた良質なスリラー作品。
1933年の同名作品を現代風にリブートしたとのことです>>続きを読む
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前作『ワンダーウーマン』に引き続き、
パティ・ジェンキンスが監督を務めた2作目。
劇場公開当時から、
大好きなDCEU作品だし……と興味はあったものの
1作目のガル・ガドット演じる
ダイアナ・プリン>>続きを読む
名監督 ジョン・カサヴェテスの息子にして、
『ジョンQ』や『きみに読む物語』を監督した
ニック・カサヴェテス監督によるラブコメディ映画。
普段あまりこういうジャンルの作品は観ないのですが、
気分的に>>続きを読む
『死霊館』のジェームズ・ワン監督が製作を務めた、
"死霊館ユニバース"の一角を担う新たな恐怖作品。
今回のテーマは、中南米に言い伝えとして伝承されている
ラ・ヨローナの怪談物語。
その内容は本作でも>>続きを読む
第二次世界大戦における、
ダイナモ作戦(別称:ダンケルク大撤退作戦)を基に
『メメント』『インターステラー』の
クリストファー・ノーラン監督が描いた作品。
史実を基にしており、撮影もダンケルク当地で>>続きを読む
『バトルシップ』『バーニング・オーシャン』の
ピーター・バーグ監督が2008年に撮った
異色のスーパーヒーロー映画。
主演は
『バッド・ボーイズ』『アイ・アム・レジェンド』の
ウィル・スミス、
『モ>>続きを読む
グッチやイヴ・サンローランを手掛け、
現在では自身のブランドを持ち世界的に活躍している
ファッションデザイナー トム・フォードが、
『シングルマン』に続いてメガホンを執った
異色のバイオレンス・サスペ>>続きを読む
この映画は、完璧な映画です。
おおよそ映画というものに対して、
普段私たちが観ている娯楽映画とは別の次元で
完成形といっても過言ではないほどに
緻密に作り込まれている。
監督は本作が長編映画デビュー>>続きを読む
ようやく観ました、『ヴェノム』。
観よう観ようと思いつつずっと先延ばしにしていました。
監督は
『ゾンビランド』『ピザボーイ 史上最凶のご注文』で
ライトなコメディ演出に定評のある
ルーベン・フライ>>続きを読む
アメリカ人なら100%
日本人でも80%の人間は知っているであろう、
世界的ヒーロー スーパーマンを描いたアクション大作。
1978年に製作されたリチャード・ドナー監督の
『スーパーマン』から続くシ>>続きを読む
一人の男性が、かつて出会った思い出の女性の面影を求め
街をさまよい歩く様子を描いた、
ホセ・ルイス・ゲリン監督によるヒューマンドラマ作品。
内容は、上記のまま、それ以外には何もありません。
ほぼ全て>>続きを読む
子孫を残すことが"義務"付けられた近未来。
独り身の人間は、街のはずれのホテルへと連行され、
そこで45日以内に伴侶となる相手を見つけ、
カップルとして成立しなければならない。
もし不成立のまま制限時>>続きを読む
『アベンジャーズ/エンドゲーム』に次作に迎えた
ニューヒーローの単独作品。
内容は、まさしく『~エンドゲーム』のための
布石に満ちており、
目新しさ、単独映画としての面白さは皆無。
ただただアイアン>>続きを読む
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(以下:IW)の
終始重苦しい空気と、虚無感しか残らない絶望エンドに
嫌気が差してMCUを離れて1年ちょっと。
アベンジャーズシリーズの終末を描いた『~エンド>>続きを読む
『ハイテンション』『屋敷女』など、
フランス産のホラー映画はゴア描写に定評があるが、
本作はある種、それを極めた作品ではないかと思う。
本作が問題作として話題になったのち、
作風を一変、社会風刺的サ>>続きを読む
1986年製作の人工知能ロボと少年の触れ合いを描いた、
ロボ映画の先駆的存在であり、SF映画の一級品。
監督は『サタデー・ナイト・フィーバー』で
一躍大ヒットを記録し、旋風を巻き起こしたジョン・バダム>>続きを読む
私が敬愛して止まない映画監督
デヴィッド・フィンチャー監督によるサスペンス作品。
"至極のサスペンス映画"とはまさにこの事を言うのだろう。
7つの大罪をテーマとした、
刑事と殺人犯のサスペンス劇だが>>続きを読む
『ほえる犬は噛まない』『母なる証明』などの
韓国映画界屈指の名匠 ポン・ジュノ監督による
実際の事件を基に描いたミステリー作品。
1980年代に発生し、韓国を震撼させた
華城連続殺人事件という恐ろし>>続きを読む
『マン・オブ・スティール』から続く、
DCエクステンデッド・ユニバースの7作目。
監督は、
『ライト/オフ』『アナベル 死霊人形の誕生』など
ホラー映画界で成功を収めた
デヴィッド・F・サンドバーグ>>続きを読む
『ソサエティー』のブライアン・ユズナ監督による、
人気ゾンビコメディシリーズの3作目。
個人的に、数あるゾンビ映画の中でも
一、二を争うほどに大好きな作品です。
ゾンビ×コメディという、
『ショー>>続きを読む
拷問男。
この映画を日本に仕入れた方は、
何を思ってこの邦題とジャケットを用意したのだろう?
この邦題とジャケットだと、
快楽殺人犯か何かによる拷問ショー映画だと
勘違いしてしまいますよね。
実際>>続きを読む
ディエデリック・ファン・ローイェンという
新進気鋭の監督が手掛けた、
病院の霊安室×悪魔の密室系ホラー作品。
病院の霊安室というと、
医療従事者でもなければ
生きているうちにはあまり縁のない場所です>>続きを読む
新聞社 ニューヨーク・タイムズの記事を基に
実在する90歳の運び屋を描いた物語。
監督・主演をクリント・イーストウッドが務める。
イーストウッドが監督・主演を兼任するのは
2008年の『グラン・トリ>>続きを読む
『オアシス』『ペパーミント・キャンディー』で知られる
世界的名匠 イ・チャンドン監督による
ミステリー・ドラマ作品。
村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を原作としていますが、
大まかな概要のみが引用さ>>続きを読む
『サプライズ』『ブレアウィッチ』など、
良質なホラー作品を手掛ける
アダム・ウィンガード監督によるアクション・ホラー作品。
監督が『ハロウィン』と『ターミネーター』から
着想を得て製作した、というだ>>続きを読む
『ゲット・スマート』『N.Y.式ハッピー・セラピー』など
コメディ要素の強い作品で定評のある
ピーター・シーガル監督によるアクションコメディ作品。
本作の見どころはなんといっても、
『レイジング・ブ>>続きを読む
『ミッドナイト・ミート・トレイン』で
ハリウッド映画デビューを飾った鬼才
北村龍平監督によるスプラッター映画2作目。
主演を務めるのは
『インモータルズ -神々の戦い-』や
『ドラキュラZERO』で>>続きを読む
『ナショナル・トレジャー』で広く知られる
娯楽派の監督 ジョン・タートルトーブがメガホンを執り、
『トランスポーター』シリーズでお馴染み、
現代の肉体派俳優代表 ジェイソン・ステイサム主演の
シャーク>>続きを読む
ニューヨークのとあるビルの屋上に
寝泊まりしている男 マーク・レイ。
実在の人物である彼に密着したドキュメンタリー作品。
監督・製作・撮影を担うは、
本作が長編映画デビューとなるトーマス・ビルテンゾー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『トリプルX』や『ワイルド・スピード』など、
ハイテンションのアクション作品で定評のある
ロブ・コーエン監督によるディザスター・クライムアクション。
ただのディザスターではなく
"ディザスター・クラ>>続きを読む
チャールズ・ブロンソン主演の名作アクション
『狼よさらば』('74)を現代でリメイクした作品。
監督は『キャビン・フィーバー』『ホステル』で注目を浴び、
最近では『グリーン・インフェルノ』で突き抜け>>続きを読む
言わずと知れたニューヨーク出身の奇才 ウディ・アレン監督の
ヒューマンコメディ映画作品。
主演を務めるはケイト・ブランシェット。
本作で数えきれないほどの主演女優賞を受賞しました。
私はウディ・ア>>続きを読む
『ミッション・インポッシブル』や
『パニック・ルーム』の脚本を務めた秀才 デヴィッド・コープが
監督・脚本を務めたバイシクルアクション。
日本劇場未公開作品ではありますが、
初っ端からラストまでぶっ>>続きを読む
『悪魔のいけにえ』で知られるトビー・フーパー監督による、
遊園地ホラーの代名詞的作品です。
(ホラーファンの間では)
遊園地に遊びに来た男女数人がお化け屋敷に入り、
中に潜んでいた化け物に1人また1>>続きを読む