Kikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kiki

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ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.4

韓国と小樽に離れた大人女性2人のラブストーリー。静かに穏やかに流れていく。点数見て期待が大きすぎたか。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

アクション・殺陣がスピード感があってカッコいい。コメディだし内容はペラペラだけど、それでいい。んなアホな、みたいなツッコミすらいらない。とりあえず続編も観よう。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

BGMが暖かくて優しい気持ちにさせてくれる。ジョニーとジェシーが段々打ち解けていく様に心温かくなる。でも文学的な面あり、人間の負の感情も表現してて、ただのほっこり映画ではない。感動的な抑揚はなくても、>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

前作よりスケールも大きくなって最後は素晴らしいショーだった。あんなのあったら観に行きたい。音楽が素晴らしいのは言わずもがな、声優陣の歌唱もあっぱれ。リズミカルで自然と体が乗ってた。

王様になれ(2019年製作の映画)

4.0

一映画作品としてストーリーは凡作だけど、ピローズの周年記念映画としてはファンには十分満足な映画。劇中歌とかゲストミュージシャンとかその度嬉しくなってしまう。冷静に評価できない。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

出会ってから別れた後までを遡って行く構成。伏線回収もありメメントみたいで単なる切ないラブストーリーではない。主演2人も素晴らしい。伊藤沙莉のハスキーボイスも良き。ちょっと思い出しただけ、改めてタイトル>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.8

高木さんの可愛さにキュンキュンくる。中3の夏の思い出。ほのぼのしてて出てくる人みんないい人であったかい作品。原作・アニメ未視聴でも楽しめた。エンドロール後のカットは嬉しい反面、なくてもよかったかな。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

ダンブルドア対グリンデルバルドがメインストーリーで、主人公ニュートの存在感がかなり薄い。映像は流石のクオリティー。マッツミケルソンはいい雰囲気出してたな。

ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

胸熱のコラボ。だけど、どっちかというとルパン色が強い。あと傷だらけのルパン一味はあまり見たくなかった。やっぱりルパンは全てを見透かして颯爽と去っていくのが好き。次は冴羽獠とのコラボに期待。

モービウス(2022年製作の映画)

3.7

前評判から期待せずに観ると、思ったより楽しめた。marvelらしくないシリアス感が好きなのもある。続編でどういう展開をしていくやら。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.7

マイケルベイらしいカーチェイス。内容は薄いけど、アクションが楽しめたらそれでよし。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.7

ライアンレイノルズはホントにこういう役がよく合う。でも今回一番クレイジーだったのは嫁。前作未鑑賞でも全然観れたけど、また前作も観てみよう。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

原作既読でも未読でもこれは面白いはず。ストーリーは知ってるけど次に起こるワクワクがある。作画も良くて映像も素晴らしい。アニメ2期にも期待したい。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.9

ウィルスミスの主演男優賞に納得。家族を守る信念。(それがそのまま授賞式で出たのか)少し独りよがりな感じもあって共感できないところもあるけど全部2人の娘を守るため。こういうスポ根久しぶりに観た。原題のキ>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

映像は期待通りの美しさ、迫力。もはやどこが実写なのかわからないのに実写映画として成立してる。映画館で観て正解。ただストーリーは前作に比べて展開が少なく平坦な印象。これに3時間超は長いって。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

どんでん返しという事前情報を持って観たゆえに、あーこうなるんだろうなあと予想してると、そうはならず、意外な展開続きで面白かった。グロいシーンもあって重たい雰囲気ではあるものの、関西弁と登場人物のキャラ>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメ総集編と外伝を経ての劇場版。本当に素晴らしい映像美で感動すら覚える。ストーリーに関しては、これまでを観てきたからこそ入り込める。でも少佐があっさり出てきて肩透かし感も。ヴァイオレット本人の成り行>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

文学的で情緒的、演劇以外の部分も演劇のような脚本。小説をよんでいるような感覚で展開していく。終始重い雰囲気も、ラストは前を向いて締める。しかし長い。

余命10年(2022年製作の映画)

3.8

「ずるい」
本人のセリフにもあったけど、こんな映画ずるい。こんなテーマで余命10年とか、そら泣くに決まってる。時々タイミングよすぎる展開につっこみたくなる。小松菜奈かわいかった。友達カップルも素敵だっ
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

今回は任侠映画ではなかった。サイコパス対孤高のデカ。鈴木亮平の快演、松坂桃李の秀演。ちょっとグロいのはさておき、どんどん引き込まれて行く。任侠映画という先入観を捨ててハードボイルド映画を楽しもう。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

インディージョーンズ、ナショナルトレジャー他とよく似たアクション映画。ストレスなく楽しめるのがいい。ちょっとしたギャグとかも。誰が裏切るかを予想しながら観るも、最後までマークウォールバーグが裏切らなか>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.3

めちゃよかった。青春SF傑作映画。映画愛に溢れている。もっとコメディ寄りかと思ったら結構真剣にSFやっている。ラストはこっちの期待通りに進まないのに、これで良かったと思わせてくれる。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.3

アニメを観た人が、あ、そういう伏線だったのか、と見直すための総集編的映画。初見では伝わらんだろうな。ラスト10分+エンディングのアニメの続きだけ観れればいい。アニメが良かっただけにちょっと肩透かし。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.7

ほっこりするあったかい青春映画。豊川悦司こういう役やらせたら右に出るものなし。千葉雄大もハマってた。主人公が変に美人すぎずいもったさがあってよかった。ストーリーは普通。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.7

ストーリーどうこうより、この映像をよくぞほぼ1人でここまで作り上げたなという感想が先にくる。設定も面白い。けどこの映画に慣れた後、続編を観るかというとそんなにモチベーションはあがらない。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

2人ともめちゃキレ可愛い。シックスセンスみたいな設定で、どうなっていくのかハラハラドキドキ。犯人の真相も意外な結末で面白い。この監督、こういうクラシックな感じが好きなんだろな。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.7

早めに捕まってしまってこの後どうなるのかと思ったら、後半の拷問はキツかった。どんどん痩せていくカンバーバッチの演技が素晴らしい。最後まで信念を突き通すカッコ良さ。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.8

ロザムンドパイクの演技力炸裂。ゴーンガールでみせた狂気に迫る迫力。主人公の肝っ玉の座り方がハンパない。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過去作のヴィランが復活して戦う、ぐらいの前情報で観た自分にとっては、まさかトビー版スパイダーマンとアンドリュー版スパイダーマンがそれぞれ本人で出てくるとは(嬉しい)驚き。マルチバースの設定をうまく使っ>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

前作よりコメディ要素が強くて安っぽくなってしまった気がする。そういう映画と思って観れば単純なストーリーのダークヒーローもので、それなりに面白い。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まあストーリーの展開は面白いしカッコいいしさすがのクオリティなんだけど、ラストがいかん。ボンドは絶対死んではいかんだろ。実は生きてますみたいなヒントを残して終わればよかったのに。見終わった後どんよりし>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう周りの人をみんな幸せな気持ちにする人、観てて気持ちがいい。吉高由里子の天真爛漫ぶりもよかった。結末はハッピーエンドにならず残念ではあるが、自分の息子にもこんな人になってほしい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

執念の復讐劇。最後はどこまで計画的だったのか分からんけど、最低限の復讐がかなってよかった。もっと重い雰囲気かと思ってたけど、そうではなく観やすかった。キャリーマリガンには見えなかったなあ。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

もっと重い映画かと思ってたら、すごく暖かい映画だった。好きなジャンルの1つ、登場人物全員いい人。前半はあらかた予想のつく展開で驚きはないが、後半、現在からの物語は涙なくして観れない。どれだけみぃたんが>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

これまでのワンピースフィルムと比べるとこれは変化球。敵は過去のレジェンドではなく旧友。ウタの能力からしてもファンタジー要素が強い。ルフィの活躍より、Adoのライブ映画を観たという印象。それでもルフィと>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

さすがのジェイソンステイサム、いつでも無敵。中盤の銃撃戦はやり過ぎ。わかりやすい設定と予想通り進む展開。物足りないなあ。