Nさんの映画レビュー・感想・評価

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(2025年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

確かに色がないのにご飯がすごく美味しそう
滲み出るオーラがあるからモノクロ映えする俳優さんたちばかりで全編モノクロ映画も悪くないなとなった

主人公儀助さんは元フランス文学専門の大学教授で今も連載を執
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正体(2024年製作の映画)

3.9

ずっと心臓バクバク言わせながら見てた
横浜流星さんの演技引き込まれる
見始めからエンディングにかけて鮮やかに鏑木の人物像が見えてくる感じが良かった

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アクション、友情、くすっと笑える下ネタ、、エンタメ盛りだくさんで、昭和~平成当時しか出せないと思ってたあの感じがちゃんとあります。ありがたい。

鈴木亮平さんどんだけお調子ものぽいシーンあろうとも結局
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クスッと笑える部分とハラハラドキドキがどちらもあって楽しい

内野聖陽さんのすばらしい使い方!
冴えない真面目な公務員から高級スーツに着替えた後のビリヤードイケオジの振り幅すごい。
けどクライマックス
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初時系列がどうなってるのかわからなかったけどそれすらも心地よい。
登場人物がみんな魅力的、葉と照生以外の人の人生も見てみたい。

別れ→出会いの時系列で進むから幸せな2人の空間にキュンキュンしても、
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年に多くの人がこの映画を見ている。すごく大きな意味のあることだな

海を越えた先で作られたものが、数日で自分の手元に届くという奇跡。物流業に直接は携わらない身で、どこか商品がワープしてここまで
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赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)

-

青春学園コメディは健康に良い
テンポよくて、クスッと笑える場面あって、好きな俳優さんがたくさん出てて、楽しい作品

出口夏希ちゃんの出演作初めて見たけどなんてかわいいんだ、、
あと安定に奥平くんが良い
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シッコ(2007年製作の映画)

-

大学の授業内でみました。

アメリカの医療制度をリアルに写したドキュメンタリー

オバマケアの前に撮られた映画だから色々変わっているかもしれないけど、アメリカのイメージはアメリカン・ドリームと言われる
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ルックバック(2024年製作の映画)

-

好きなものを、夢中になれるものを、必死に追いかけることを優しく肯定してくれる映画でした。

あえて背中を映し続けるこの映画の引き算の表現が好きだ。

映像はもちろん音楽も心に残る。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

微かに見えた希望を追いかけて、積み重ねて積み重ねて、だけど全て奪われて

辛い。
こんなに感情が揺さぶられるのは、河合優実さんが、確かに実在した人物としてスクリーンにいたから。

はやとは、すぐ泣いて
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紙の月(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

きっかけは私しか頼れないこの子が大学に通い続けられるように

外国のあの子たちを救うために

自分が納得できる、綺麗に思える動機から戻れないところまでエスカレートしてしまう様がリアル、、

ずーっとヒ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

-

台湾も東京も長野も新潟も福島も、、
映像が素敵すぎる
旅がしたくなる

主演の許さんかっこいいな、、もあるけど
清原果耶さん演じる四つ年上のアミの初恋感にやられた、、

見終わった後も、ジミーの夢を追
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

-

小学生の頃ぶりくらいにみたけど、今でも100%で楽しめる!

非日常な世界観にワクワク、ハリーたちの怖いもの知らずの行動にドキドキ、内容ぎっしり濃ゆすぎる150分、、

そして何より3人ともかわゆすぎ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

-

ゆったりとした雰囲気の映画。

麗華ちゃんたち以外の時が止まる理由がなんかよかった。

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

両想いになると消えちゃう
私が好きにならなきゃいいんだ、何回目かで気づくけど、好きにならずにいられない

まっすぐなヒロイン長谷部が良すぎる

好きになることの楽しさと切なさの両パンチと、人力車を筆頭
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恋は光(2022年製作の映画)

3.5

恋とは、、あまり考えたことなかったかも

恋って苦しいこともあるけど光だから、恋しちゃうし恋したくなるし

登場人物みんな変わり者というところにあまりノれなかったというのはありつつ、
恋の定義について
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

-

女の子たちは「もっと超越したところ」へ確かに到達してますね。
予想を超える展開が楽しかった!

8人のメインキャストが適材適所すぎて最高。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作未読で見ました。

本物の大自然と、本物のアクションシーンを浴びて大満足

なんか杉元がアシㇼパにさん付けなのが刺さる

金塊を2人で見つけ出すとこまで見たい!大ヒットして続編制作に繋がりますよう
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これはとんでもない。これは狂てしまう。

エンタメとして、青春映画として、愛の物語として、どの角度から見ても刺さりまくる。

けど一番に思うのは、狂児と聡実くんを出逢わせてくれてありがとう。
狂児から
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

-

知らなくても幸せだとしても、真実を知りたくなるのが人間の性分ですよね。
世界は広いとなんとなく刷り込まれて育ってきたけど、実際自分の生きる範囲は狭いので、世界ってなんなのか実感が湧かない。自分の世界も
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

-

今の世がギュギュッと詰め込まれてる。歴史の教材として何十年後かに使われて欲しい。
今の世でゆとりの3人がどうもがくのか。時代は変わったが3人はどうか。そして自分自身って変わったのか。そんなことを考えつ
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怪物(2023年製作の映画)

-

物事には多くの側面があって私たちは見たい面を見たいように見ている

この映画が荒れた大雨の日に公開されたことが運命的に感じる

まなみ100%(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見る前はなんだか題名が苦手だったけど、見た後はこの題名の絶妙さ加減にひれ伏すことになりました。

フラフラとただ欲に忠実に生きているけど
クズとは言えない憎めなさ
天性の人たらし
だから女の子は僕を追
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

斉藤さん闇堕ちしそうだなとか思っていた自分を殴りたい。
斉藤さんの愛は龍太へ、龍太の母へ、自分の両親へと果てなく広がる愛だった。
でも当の本人は愛がわからないと言う。
究極の利他主義のようで究極の利己
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

自分が前向きにいれる姿でいればいい。
人は裸で生きる生き物ではないから、自分の全てを見せなくてもいい。

小学校の教室のシーン、配慮のなく何かを言われることよりも、可哀想だと決めつけられる方が辛い。確
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


観賞日
2021.12.29
2022.6.24

木村愛の暴力性に何故か心奪われてしまう。
こんなに恐ろしくて現実にいて欲しくないヒロインなかなかいないけれど、見終わると木村愛を愛おしく感じてしま
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