おこじょさんさんの映画レビュー・感想・評価

おこじょさん

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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.2

二回目の鑑賞です。

十字架を背負った女性達のお話。同性だからこそ清子と薫に感情移入してしまって泣ける…。
清子の薫が全てという想いを薫が思い出した時のラストは号泣。
血のつながりを超えた絆のお話でし
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A.I.(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

勝手にハートフルなお話だと決め込んでいたからこんなにも重いテーマだとは思いませんでした。

最後、眠りに落ちたデイビッドは個人的にはハッピーエンドだと思いたい。
時空の無限ループでロボットとして生き続
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のマサオくんとボーちゃんに親近感を持ってしまった。
目の前の人がそっくりさんって、相当怖いよね。
それでもラストはちゃんとこんにゃくローン、倒せてよかった😭

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

-

私も登場人物の1人かもしれない。
母が怖い。
誰も勝たない🙃

黄泉がえり(2002年製作の映画)

-

中学生の頃、初めてお小遣いで友達と行った映画。切ないの極み。

インセプション(2010年製作の映画)

-

過去鑑賞。
当時とても好きだったお話です。
まさか自分が体験するとは。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.4

見てるこちらまでカロリー消費する熱量!
最初から最後まで奥歯に力入れる感じというか…なんというか疲れた笑

蒼井優の気迫に満ちた体当たりの演技も相まって同じ女としては見るのがかなり辛いシーンも多かった
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四月物語(1998年製作の映画)

3.4

上京したての大学生活の始まりのお話が淡々と進むのだけど、柔らかい映像とピアノの音が半分夢を見ているような岩井ワールドに変わって、ラストはまるで水なんじゃないかと思うぐらいに瑞々しくて輝いていて希望に満>>続きを読む

Every Day(2016年製作の映画)

4.5

個人的に弱い、淡々と進みながらも切なさたっぷりな演出にやられました…

俳優さん、どの方も実力派という感じで非日常なストーリーなのに演技がリアルで自分もその場にいるような感覚すら覚えます。特に送別会の
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ドラゴンヘッド(2003年製作の映画)

3.2

公開当時に見に行って、当時の感想はなんだこれ?と思ったけどインパクトに残っていてふと思い出したのでまた観賞です。

冒頭、新幹線のハリボテ感や中盤の合成丸出しな映像、火山灰が白すぎて小麦粉に顔突っ込ん
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

満月の夜に夜風に当たりつつ、明るい月の光の下で見たら(書いていてちょっと恥ずかしい)、海の中の静かな雰囲気と夜の静けさがマッチして、すごくいい感じだなあ〜と見ていたら…まさかのラストに嘘でしょ!😨とな>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.2

センスの塊!
前半を見て感じる嫌悪感と、後半に向かってどんどん加速してく高揚感のギャップが初めての感覚で、すごい…と思った。

テンポは良く無いのでせっかちな人はキツいかもしれない。言葉で理解するんじ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.2

NHKでやってたので見てみました。

テンポの良い映画に慣れてるせいか70年前の映画は私にとって違和感があって最後まで見るのが少し辛かったけど、ラストのメッセージに救われた。

人は周りを疑って、自分
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実話に基づく分、色々と考えさせられ余韻のある映画でした。

映画にする分脚色はあるのだろうけど、チューリングは無神論者で思想や野心が無く、戦争下の中ひたすら目の前の課題を地道に集中していたように見えた
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.4

家族愛を煮詰めたような映画。

全体的に見ると実際にはこんなにスムーズに進む家族の方が少ないかもしれないけど、細かい家族のエピソードはどこの家でもありそうな問題が沢山あって共感できたし、一つの理想系の
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.3

お洒落ゆる邦画の先駆け(と勝手に思っている)を今更ながら鑑賞です。

一時北欧ブームあったよなあって調べてみたら、この映画の年からIKEAの日本上陸が始まってるようで北欧ブランドのプロモーションも兼ね
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.1

バリバリの宇宙人が出てくるコテコテのSFかと覚悟していたらそんな事無かった。

神を信じない科学者が地球外知的生命体の存在の確認を実証するために奮闘するお話。

太陽系の外の世界なんて私には関係ない事
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

約5年前の映画ですが…これからの未来に向けたメッセージが含まれてるという噂を知って、今更鑑賞。

そういう都市伝説的な視点で見るとこういう事をいいたいんだろうな、という概念(ポジティブなことに視点を合
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

漫画未読で見ました。

前半は海中の沢山の生き物が動き際立つ描写や、夏の鮮やかな色使いが独特の世界観でとても引き込まれました。

後半に向かうにつれて段々と話が難解かつ壮大になって2度みてやっと、断片
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

ポスターの雰囲気だけで謎解き要素のあるミステリーなのかな、と思っていましたが、社会派?サスペンスのような感じだった。
面白くて飽きないけど始終胸糞悪くて好きにはなれませんでした!笑

綺麗なものは何も
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.4

折角なのでマジカルエディションで見ました。
流石の映像美と演出の壮大さにいつものごとく感動!
ストーリーは地・風・水・火の精霊の登場などどうしても4dxのモーションを絡めて後付けしたような印象を感じて
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

見てからだいぶ時間が立ってしまったけどレディープレーヤー1にでてきた237号室が気になってたので鑑賞。

わからないものに対する恐怖の演出が衝撃は少ないものの音響と鮮やかな色の対比で、潜在意識に埋め込
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モンタナの風に抱かれて(1998年製作の映画)

3.9

乗馬中に事故に遭った娘と馬の療養をするために馬と心を通わすことのできる「ホースウィスパー」のいるモンタナに連れて行く所から始まるお話。

最初は女の子と馬がメインなのかなと思いきや、意味深なジャケット
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

2.2

今まで手を出さなかったジャンルですが、dbdをやっていてレザーフェイスの人物像とか背景を知りたくて鑑賞。
と、いったものの一作目ではほとんど人物については分からず、ひたすら奇行を見せつけられてドン引き
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

searchの聴覚バージョンみたいな感じなのかなと思って鑑賞したものの、テーマや後味はまるで正反対でした。

全部電話越しなだけにどうしても緊迫感が少なかったりテンポがたるむ部分もあるけど、事件の全貌
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

公開直後に見て以来の二度目鑑賞。

ミュージカルは少し抵抗があるタイプだけど、俳優さんの表現力で余分なものが削ぎ落とされた歌兼セリフは感情がありありと伝わってきて響きました。

レミゼはこの映画しか知
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.2

伏線のようなものが沢山あったので勝手な想像で最後は全て説明されるんだろうという思い込みが外れてもやもやしたのと、何が言いたいのかちょっとよくわからなかった…。

エンドロールの歌詞と他の方の解説とレビ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

色々おきまりの展開でツッコミどころ多いけど笑って流せるテンポのよさで惹きつけられた!
めちゃめちゃ走れるゾンビはありそうで無い斬新な設定で、すぐ捕まりそうだけど捕まらない不思議笑

アジア圏のゾンビ映
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

冒頭のキャプションで想像が膨らんで、そこからの展開から結果的に逸れなかったので大どんでん返し!とはならなかったものの、私は本当にコールのような人はいるんだろうなと思うので興味深かったです。

霊が見え
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

この映画がモチーフになっていることを知らずに「天使のくれた時間」を先に見てしまったけど、こちらの方が断然よかったです。

ラストはずるい、展開が読めてるのに泣いてしまう。

ある程度生きてきたら思い描
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

MX4D初!マトリックスも初鑑賞!

小石とか破片が脚に当たる感覚がリアル過ぎてちょっと痛かったのと唯一感じた匂いが預言者が焼いたクッキーの匂いで、その匂いが焼け焦げた部品みたいな匂いでえ?これクッキ
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

夏・秋編から少し間が空いて見ました。

冬・春編は雪景色がメインで冬独特の澄んで凍ったあの空気の匂いが伝わってくるようで気持ちがピシッとする。

夏・秋編と比べてお話をまとめるためか人物にフォーカスす
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

10代に見たらどう思ったんだろう。
爽やかな映画で終わったかな。

「愛と青春の旅立ち」という邦題は確かに当てはまってると思うけどこのタイトルに引っ張られてしまって映画の中でよく理解できなかったシーン
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

主人公と同じく現実逃避したくて鑑賞。
没入感たっぷりで、一緒に旅をしているようなワクワクが体験できた!
4dで見たらもっと楽しいんだろうなあ〜!

ストーリーはご都合主義も入るけどテンポよくてアニメ・
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

皆さん軒並み高評価でとっても気になってた名作。やっと見ました。

映画館で雨に唄えばを見るレオンの屈託のない表情と、ホテルのフロント係に「父親じゃなくて、愛人だから」と告げるマチルダの刺すような視線と
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.6

「切ない」これに尽きます。
初見では切なすぎてわんわん泣いた笑

エマとデクスター、二人にまつわる23年分の7月15日だけを切り取ったお話だけど、冒頭とラストを見てるとこれはエマが軸のお話で、エマに感
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