六花さんの映画レビュー・感想・評価

六花

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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

原作の小説でかなり引き込まれた作品。
アニメになっていたのは知らず、偶然U-NEXTで見かけて鑑賞しました。
80分ほどの時間にあの原作を詰め込めるのか…?と思いましたが、案の定かなり端折られていた感
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

実際の事件をもとにしているというのが本当に心が痛い。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

予備知識なく見ました。
私はスプラッター系が平気なので寝る前にも楽しめましたが、たくさん殺されて痛々しいシーンや気持ち悪いシーンが多いので、苦手な方はご視聴を控えるか、昼間に見た方がいいかも。
被害者
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

自分の前では本性をあらわすのに、夫の前では猫をかぶる少女。
なのに夫はそれを信じて自分の言うことは信じてくれないというもどかしさ。
身近にあるようなテーマに、ホラー映画らしい要素が加わって面白かったで
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

ずっと気になっていて、終演が近いのでやっと行きました。
震災に関する映画なので緊急速報の音など、怖く感じる部分もありましたが、伏線回収も含めてとてもいい作品でした。
RADWIMPSのサントラもかっこ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

殺人が起こり、犯人を当てる。
という流れだけじゃないのが、名探偵コナンの面白さ。
毎回私の心をぎゅーんと持っていく人がかわりますが、今回は赤井さんでした。
でも蘭ちゃんが1番強い説は拭われていません。
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最終頁(2021年製作の映画)

5.0

古書店がコロナの影響で店じまいするドキュメンタリー。
古書店ということと、10分あまりという短さでサクッと見れると思い、見てみたら、自分が前に住んでいた近所のお店だったので驚きました。

この古書店が
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

キャストさんが素晴らしかった。

年齢的に両親が年老いていくので、認知症がテーマになっている作品は感情移入してしまいます。
お父さんが少しずつ、いろいろ忘れていったり、昔は校長先生だったということから
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.0

ジャケットで流れがわかったけれど、ラストは思ってたのと違った。
血の出る作品が平気なら大丈夫です。

ストーリーはなかなか深く、少し前に話題になった激安サイトの闇をそのまま反映した感じ。

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

父の薦めで録画してあったものを鑑賞しました。
この手のアニメーション作品はあまり見ない父が薦めるので、どんなものかと。
これだけ話題になったのに、私は初見でした。

話題になるだけあり、絵も綺麗だし内
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ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.0

父の薦めで録画してあったものを鑑賞しました。
1980年の作品として見ると、当時は斬新だったのかなーと感じますが、現代は奥深い作品がどんどん生まれているせいか、少しストーリーが浅かったように思います。
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

何年も前から何度も観て、好きすぎてDVDを買いました。
先日両親にも見せたくてアマプラでレンタルしました。

内容的には未来の地球を表したとても怖い話だと思いますが、作者はそういうつもりで書いていない
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わさび(2016年製作の映画)

4.0

個人的に大好きな、BGMの少ない作品。
心の病を抱えた人を支える家族はとても大変だと思いますが、表情を含めて芳根京子さんがうまく演じていました。
受験シーズンにその状況になり、ほかに頼れる人がいない状
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

激しいBGMのない作品が好きなのでとても落ち着いて楽しめた。
もともと塚地武雅さんの芝居が好きで、配信されるのが待ち遠しかった。

障がいのある人たちとそれに偏見を持つ健常者のいざこざを描きつつ、転校
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老人Z(1991年製作の映画)

5.0

現代から未来の高齢化社会において、とても重要なところに着眼して描かれた作品だと思いました。
これから先、若い人が少なくなり機械が発達さることにより、機械が介護を含めいろいろな仕事をこなすようになると思
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

何度もリピートしています。
趣里さんが精神的に難ありという役柄をとても上手に、こわいくらい上手に演じられていて、役者としてすごいと思いました。
ちなみに仲里依紗さんも怖い女性がハマっていて、作品全体と
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

結構前の作品ですが、現代のウェブ問題を描写していて、作者になにか感じるものがありました。
背景の、『夏』『女の子』『田舎』『田んぼ』というのが個人的に大好きなので、とても面白かったです。
今、この時代
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

4.0

韓国系のゾンビ映画にちょっと似たところはありますが、規模が日本なので落ち着きました。
長さも長くないので、飽きずに楽しめます。
佐藤江梨子さんがいつくになってもこのような役柄がお似合いで、個人的に大好
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明日の記憶(2005年製作の映画)

4.0

認知症をテーマにした作品は、ドキュメンタリー以外で初めて見ました。
『作品』らしさが出ていますが、役者さんたちの演技は素晴らしいです。

多分、そんなに綺麗事では済まされないのだと思いますが、切なく、
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毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル(2018年製作の映画)

4.0

今回は、三部作の最終章で、テーマを『死』に絞っています。

作品の中ではお母さんはご存命ですが、1作目から比べるとやはり年月もたち、認知症もひどくなっています。

私の実家には数年前まで祖父がいて、私
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毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編(2014年製作の映画)

3.0

今回は、監督が認知症について学ぶためにイギリスへ行く話です。

私は外国へは行かないと思うので、ましてやこのような施設の方に話を聞く機会はないと思うので、ここでしか聞けない話があって勉強になりましたが
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毎日がアルツハイマー(2012年製作の映画)

5.0

監督である娘さんが、実の母親の認知症をリアルに撮影するドキュメンタリーです。
そばにいないとわからない認知症の症状や、接し方がリアルに描かれており、親が高齢者になる私たちの世代には、必ずためになる映画
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精神0(2020年製作の映画)

4.0

アマプラで3日レンタルし、3回見ました。
前作『精神』に引き続きの鑑賞です。

今回は、メンタルヘルス界のヒーロー的存在である山本先生が引退し、今まで患者さんに尽くしてきた生活を、今度は奥様に尽くすと
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

4.0

テーマが自殺ということで、怖い・暗い・重いというイメージが先走りがちですが、アニメということと、ミュージカルということがかき消してくれます。
洗脳から解けていく家族を見ていて、最終的にはとてもすっきり
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(1963年製作の映画)

2.0

古い映画なので合成感が凄くて、笑ってしまうことがありました。
昔見た時はもっと怖かったのですが、今みるとラストの終わり方への疑問が拭えません。
でも、現実にあったらとても怖いですよね…

ウォーターシップダウンのうさぎたち(1979年製作の映画)

4.0

NetflixのCGアニメで観ました。
2Dアニメよりもグロくなさそうですが、野うさぎたちの生態を包み隠さず描いているので、残酷なシーンもあります。
でも、こういう作品こそ、子供には見てほしい。
野生
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

5.0

1作目とはまた違うストーリー展開で飽きずに楽しめました。
うさぎの世界も複雑ですねぇ。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

5.0

うさぎを飼っている人は絶対に観るべき。
可愛い作品でした。
ストーリーも面白く、絵本のような展開。

日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ(2020年製作の映画)

4.0

Netflixオリジナル版で観ました。
最近地震が多いので、タイトルで気になって見てみたら、本当に起きそうすぎて怖かったです。
海底火山とか、今まさに沖縄に漂着している軽石がそのせいとあって、身近に感
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

4.0

イカゲームと似ているという人が多数いるのがわかりましたが、どちらかというとこっちが先発?なはず。
グロいシーンもありますが、しっかり観ていないと置いていかれる感じがあり、目が釘付けでした。
最後、終わ
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

5.0

篠原涼子さん追っかけで観ました。
なんだかんだで文句を言いながらも、家族に対する無償の愛を感じました。
反抗期の娘に対する、母の反抗をお弁当にぶつける姿は愛にあふれていました。
キャラ弁のセンスもとて
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.0

『パパのお弁当は世界一』に似ているな、というのは見る前から感じていたので、特別残念感はなく観れた。
単に料理シーンが好きなのでそれなりに楽しかった。
井ノ原さんの歌のシーンが無駄に長いような気もしたが
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