序盤で一旦離脱しかけた。
昔の韓流にありがちな怒鳴りあうシーンが苦手。でも明らかに違うのは裏切りも復讐も無い、優しく懐かしい世界だった。
ポケベル、パソコン通信、下宿。
ナジョンがどんどん可愛くなって>>続きを読む
中盤までワクワクしながら観てたけど明らかに後半失速。
韓流のエゲツなさに身体が慣れてしまってカプサイシンが足りない。
パク・シネの制服姿も見納めかな。
これは間違いなく“本好き”が描くストーリー。
随所に愛が溢れている。
相手を一冊の本に喩えるセリフが刺さる。
韓ドラは掘れば掘るほど名作に当たる。
学生の頃衝撃を受けた一冊、吉本ばななのお父さんが記した“共同幻想論”。
そして数十年後、“サピエンス全史”では人類が絶滅せず生き残ったのが“虚構の力”だと知った。
共同幻想すなわち虚構すなわち「嘘」。>>続きを読む
“遠い未来のノンフィクション”的スペースオペラ。
宇宙空間を舞台にした戦闘シーンもあるにはあるけど、派手さは抑えめでハードSF系のマニアもそこそこ納得のガチ度。
随所に散りばめられるテクノロジーが荒唐>>続きを読む
スパイものだと思って見始めたら、設定借りたラブコメ?だったw
自白剤打ち合って打ち解ける夫婦w
脚本が今風。明らかにこれは“進化”。
従来のフォーマットに新しいテーゼと演出を盛り込んでのリメイク、この>>続きを読む
追記:最終話まで視聴済み。
残りの2話が本作ならではの醍醐味満載だった。
シーズン2が楽しみ。
連載当時は米ソ冷戦が終焉を迎え国内政治の方も不安定、バブルとその崩壊、オウム真理教なんかもあって、まさ>>続きを読む
無自覚に悪人を見極めてしまう華奢な大学生という設定がなかなか魅力的で中盤までは引きつけるんだけど、その後失速。
ラストは次シーズンに繋ぐこともできそうだけど多分観ないと思う。
最終話を観終えた今、自分がまるで二人の古い友人だったかのような錯覚を感じる。
たった数時間だけど20年近く共に過ごして来たかのよう。
傑作だった。
あとこの物語構成を味わうなら“THIS IS US>>続きを読む
イチオシの女優とイチオシのドラマ続編?で期待値MAX
“心が読める”キャリア女子と“純真まっすぐ”な韓国男子のケミ。
この設定だけで大勝利とも言えるけど、ちゃんと活かし切ってるのが素晴らしい。
まだ2話目だけどこの二人から目が離せない。
韓ドラ洋ドラが面白過ぎて邦ドラがおざなりになりがちで、、、
特に初期設定になんの捻りも無さそうな若者向けラブコメは後回しなんだけど、たまたま3話まで視聴。
焦ったい三組のカップルに添えられた佐々木希>>続きを読む
終わり方w
ここまで長かったけど中弛みがほとんど無く良いドラマだった。
登場人物それぞれのキャラがしっかり作り込まれてるので衝撃的な展開への説得力があった。
ただひとつ、ルースが残念だったなぁ。
今シーズンも次々と新たな展開がいろいろあったけど、ラストで全部吹っ飛んだ。
結局マーティ(戦闘力ゼロ)の胆力なんだよな。
女性陣がすごい。
賢く立ち回る女性は魅力的。
そしてやっぱりジョナのポテンシャルw
どんどん面白くなっていくね。
麻薬製造を資金洗浄に置き換えたブレイキングバッド。
普通の家庭がどんどん深みにハマっていく。
ジョナ君のポテンシャル高そうなんで次シーズンに期待。
中盤までエリンの本当の正体が謎なのが良かったけどそれが唯一の原動力。
7話なので風呂敷広げ過ぎず良い感じでまとめていると思う。
ショート動画的手法?
これが“エブエブ的”(未視聴)ってやつ?
先日観た“BEEF”と同じく、撮り方/観せ方が斬新で飽きずに完走。
物語はブレイキングバッドのプロットをベースにそれを10代の女子二人で>>続きを読む
福田組は苦手気味だけど、本作は永野芽郁と今田美桜の二人が可愛すぎた。
特に今田美桜は美味しい“役回り/脚本”で永野芽郁を凌駕。
やっぱ和製コユンジョン。
”BEEF“というタイトルでエゲツないホラーというかグロ&スプラッタ系かと思って身構えていたら違った。
喧嘩という意味だと知ったけど、エゲツ無さがどんどんエスカレートしていく。
日系人のマインドが日本>>続きを読む
主人公二人のキャラ設定とかキャストも含めて設定のベースはすごく良いのに、脚本というか12話以降の展開が茶番過ぎて台無し。
自分が学生時代、アシモフの「夜来たる」、アーサーCクラークの「幼年期の終わり」に触れてから40余年。
この二つの名作を包み込むような新たな名作に巡り会えたことがうれしい。
宇宙だの素粒子だのにアレル>>続きを読む
1シーズン/日の勢いで睡眠削って全シーズン走破。
最高のラストシーズンだった。
このドラマは過去現在未来を多層的に観ていくだけでSF/ファンタジー要素は何ひとつ無いし、むしろタイトル通り自分にも起こ>>続きを読む
「あなたを見ると全部のあなたがいる。
あらゆる年代のケイトがそこにいてー」
レベッカのこのセリフがこのドラマの真髄を表してる。
ピアソン家のひとりひとり、過去現在未来の姿を重層的に観てるので、何気ない>>続きを読む
安定の傑作。
どういう順番で撮ってるのかがほんと不思議になる「時間跨ぎ」ぶり。
4〜5本の時間軸で進行するのにほとんど混乱しない奇跡の演出。
シーズン1、2は本シーズンの序章でしかなかったと思うくらい良かった。
ピアソン家が主軸だけど、ミゲル、ベス、トビーそしてマディソンも、傍の人たちが素晴らしい。
ピアソン家を傍から支えるミゲル、ベス、トビーが素晴らしい。
なんだかんだで毎話どこかで涙する。
良いドラマだわ。
それなりに痛快なダークヒーローものだけど、悪役がどいつも精神年齢が幼い感じでマンガみたいなノリの量産型サスペンス。
証拠を掴んで帰る途中の交差点で左からのトラックに吹き飛ばされるという、韓ドラお家芸も>>続きを読む
久々にアメリカドラマで傑作に出会えた。
エンタメ性に振り切ったドギツイ韓国ドラマとは対極の作りだけどこっちも素晴らしい。
身近にどこかでありそうな出来事をリアルに自然に観ていくだけなのに目が離せない抜>>続きを読む
基本的にはワンイシューだけど複数の事件の絡み合った事情が上手く繋がっていく良質な法廷サスペンス。
でも「だろうね」って感じの順当な展開だったので終盤近くまではサプライズ成分低め。
1番引っ張った謎は元>>続きを読む
サスペンスだけどほっこり。
バカリズムらしい給湯室系ゆるふわ感。
まぁそこそこ面白かった。
なるほど、マンガ原作らしさが溢れてる。
序盤は展開というより設定の説明がてらそれを活かしたシーンで笑わせる。
小さなカタルシスをこまめに回収していくので観てて楽しい。
12話から復讐ドラマの真骨頂。韓>>続きを読む
笑えるところがひとつもないシリアスなクリミナルサスペンス。
バッドエンドではないがカタルシスもないw
でも予定調和っぽいとこが無く展開がリアルで一気見できるクオリティだった。
韓国版(原作)が無料で観れないので日本版(リメイク)を。
先に「カイロス」を観てしまったのでどうしても比較してしまうが、良作だと思う。
でもこれから観るなら本作スルーしてカイロスだけで良いと思う。