Karenさんの映画レビュー・感想・評価

Karen

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

3年前に突如宇宙から飛来した巨大な宇宙船が上空に居座る東京。青春を謳歌する女子高生たちは、やがてその静かに忍び寄る破滅に直面していく。

あのちゃんがいい味出しすぎていた、、ちょっと途中間延びして感じ
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告白(2010年製作の映画)

3.5

ある中学校の学年末の終業式。1年B組の担任を務める女性教師が、37人の生徒を前に衝撃的な告白を始める。彼女の娘は亡くなっており、警察は事故死と判断した。しかし、このクラスの生徒が娘を殺したのだというの>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.8

好奇心旺盛な少女が、森の中で7年に1度しか咲かないという不思議な花を見つける。魔女の国から盗み出されたというその花の力によって、少女はひと晩だけ魔法が使えるようになる。そしてホウキにまたがって空を飛び>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.1

孤立した家族の農場で、厳しい母の監視のもと、病気の父の世話をする少女・パール。自分の生活と対象的である映画のような華やかな生活に憧れる彼女は、やがて野望、誘惑、抑圧のすべてを残酷な形でぶつけていく。>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.4

テキサスの田舎町にポルノ映画を撮るため訪れた3組のカップルが老夫妻に襲われるミステリー・ホラー。

パールを観てからの鑑賞。こっちの方が好きかな。
老婆もミアゴスが演じてるの衝撃すぎ…

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

普段は少女の頭の中の司令室で、彼女の幸せのために尽くすヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミという5人の感情たち。ところが引っ越しで環境が変わり、少女の気持ちが不安定になってしまう。彼女の頭の外>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.2

『ホーンテッドマンション』は、2023年のアメリカ合衆国の超自然的ホラー・コメディ映画。ジャスティン・シミエンとケイティ・ディポルドがそれぞれ監督と脚本を務め、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズとライ>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.1

魔法の力に包まれた家に暮らすマドリガル家では、5歳の誕生日を迎えると、家族の誰もが魔法の才能を家から与えられていた。そんなある日、家に大きな亀裂が発生。世界から魔法の力が失われようとしていた。マドリガ>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.5

エレメントたちが暮らすエレメント・シティで、夢に向かって日々努力する女の子エンバー。ある日、彼女は自由奔放な青年ウェイドと出会い、人生を見つめ直していく。

みんな違ってみんないい 的な話だろうなあと
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

第2次世界大戦終結後。シベリアにある強制収容所で過酷な生活を強いられる日本人捕虜たちは、絶望の毎日を送っていた。そのうちの1人である山本幡男は、いつか帰国できると信じて周囲の人々を支えていく。

自分
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クライモリ(2021年製作の映画)

3.1

逃げ場のない森の中で何者かに襲われた若者たちの絶望的な恐怖を描くスプラッターホラー。

グロさはあまりなかった。ラストは少し意外だったかも。
設定がアンテベラムっぽかった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

良かった点
・映像が綺麗
微妙だった点
・物語がしっくり来なかった 終わった時のモヤッと感

個人的に天気の子よりよかったが、君の名はほどの感動はなかった。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

原作以上でも以下でもなかった。でも逆にいえば、以下でもないことがすごい。よく再現されていた。
大沢たかおの王騎が好きすぎる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら小説「君たちはどう生きるか」が映画化されたものだと思っていました💦

宮崎駿監督の集大成のような映画で、世界観に引き込まれました。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.5

『アングスト』は、1983年に公開されたオーストリアのホラー映画。実在の殺人犯、ヴェルナー・クニーシェックが1980年に起こした殺人事件を題材に描いた猟奇映画。

グロさも面白さもなく、ただ気味の悪い
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

アメリカ中を震撼させたバッファロー・ビル事件から10年。FBIのベテラン捜査官となったクラリスに、レクター博士から1通の手紙が届く。一方、レクター博士はイタリアで名を変え、名家の蔵書を管理する職につい>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

若い女性が皮を剥がれる連続殺人事件が発生。FBI訓練生の女性は、複数の猟奇殺人を犯して獄中にいる天才精神科医から助言を得るよう命じられる。一方、彼は協力の条件として、彼女に自分の過去を明かすことを要求>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

とある夫婦の前に、夫の男性の同級生を名乗る人物が現れる。その男は再会を喜び、それ以来夫婦のもとに彼からギフトが届き始めるが、その内容物は次第に不穏なものへと変わっていく。

中盤からの展開が予想外だっ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

エストニアにある精神病院から脱走した女性リーナ。彼女の外見はホルモン異常により少女のままだった。やがて、彼女は自らの容姿に似た少女エスターを利用してとある計画を企てる。

予想外の展開もあり、なかなか
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

超高齢化問題の解決策として導入された制度・プラン75。夫に先立たれ、一人で暮らす78歳の角谷ミチは、プラン75の申請を検討し始める。

75歳以上の人たちだけでなく、その周囲の若者たちの葛藤も描かれて
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.2

人種差別研究の第一人者、ヴェロニカ・ヘンリーと綿花農場で奴隷として働かされるエデンの驚くべき関係とは…

終始人種差別についての話であり胸が痛くなるが、ストーリーとしては面白かった。さすがゲットアウト
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.5

死者は49日間のうちに7つの地獄で裁判を受ける。
ファンタジー感が強く好みじゃないかも?と思ったけど家族愛が描かれていてなかなか面白かった。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.5

筋ジストロフィー患者の鹿野さんはボランティアの人たちにわがままを言う。でも、そんな真っ直ぐに自由に生きる姿は憎めない。

医者として人を救うなんて自分にはできないっていう田中君の気持ちが自分の気持ちと
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

妻が突然失踪する話。

サイコパス…後味が悪い感じ
セブンの方が好みだった

セブン(1995年製作の映画)

4.5

七つの大罪に沿った連続殺人の話
ラストが少しもやっとするものの、個人的に話の内容・雰囲気共にかなり好みだった
モーガンフリーマンもブラピも素敵だった

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

独身者はホテルに収容されて定められた日数のうちに相手を探さなければならず、見つからなければ動物にされてしまう。
設定は面白いが、後半〜ラストが微妙だった。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

ここ最近見た映画で一番よかった。

子役ってすごいな、、演技と思えないほど自然に物語が入ってきた。

内容は深い。一つの出来事についてもそれぞれの立場でいろんな事情、考えがあることに気づかされる。
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

トピックとしては面白い。
ただ予告を見てホラーを期待していたので、物足りなく感じた。
内容もシンプルな感じ。ただ終わり方から、続編がありそう。次回に期待。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

160分で少し長く感じた
淡々とした会話で進んでいくような話だが退屈には感じなかった
見た後に解説サイトを見たり自分で色々考えたり、終わってからも楽しめる映画

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

ある視点賞ということで期待していたけど、ファンタジーな感じで思ったのと違った…

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

このシリーズは初めて観たが、とてもよかった。かっこいい。泣ける。

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