オーヴさんの映画レビュー・感想・評価

オーヴ

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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

GUCCIもガガも好きなので見たけど最高だった。
史実とはもちろん違う点もあるんだけど、ブランド戦略vsデザイナーのエゴ、有能vs無能、男vs女、上流vs中流等々々…数え切れないほどの対立が絡み合って
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.8

オクタヴィア・スペンサーとアン・ハサウェイが可愛い!ラストが意外!
逆にいうとそれだけ。
子供向けにしてはグロいしティーン向けにしては幼稚で、設定も(ふた昔前の児童書が原作なのを考慮しても)今更これを
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The Turtle's Head(原題)(2014年製作の映画)

3.5

珍しくほのぼの下ネタなんだけど物悲しく、そして笑える。
冷静に考えたらかなり可哀想なんだけども。

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

3.8

アリ・アスター作品には家族の裏切りと破滅が頻出するけどこれは特に辛かった。愛ってなんなんだよ…。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

アリ・アスターが作った「息苦しさ」「気まずさ」の煮凝り映画。
機能不全家庭で育った人が何一つ怖くなかったと言ってて、私は幸せ者なのかもしれないと感じた。

エンドロールが流れてる間中ずっと走馬灯のよう
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.5

うーんどうしてもドラマの映画版、それも違う世界線となればどうしてもこうなるのは分かってたけど、中盤恐ろしいほどダレる。
ダレてるのに全体的に説明不足で初見の人は辛いだろうなという感じだった。
あと悪ノ
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2ちゃんねるの呪い 劇場版(2011年製作の映画)

1.2

徹底徹尾物理的にばっちい。ホラー以外の部分が無理すぎる。しかも赤い部屋なんて世代でない自分ですら知ってる有名Flashを使われてもなあ…。
死霊の盆踊りと本作どちらか真剣に観ろって言われたらギリギリこ
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ベイブ(1995年製作の映画)

5.0

無限に観ていられる、可愛さと悲しみとリアルとファンタジー。文句なしの名作だと思います。
ホゲットさんのダンスが大好き。

喰らう家(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

だってポスターがこれですよ。期待できる訳ないじゃないですか。
ところがそこそこ面白かったのでギャップで好きになってしまいました。

ちゃんと怖いホラー部分とノンストップゴア大会(しかも白昼堂々集団でや
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ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

5.0

終始明るく楽しくエッチで牧歌的、そんな(キリスト教徒にとっての)地獄。
ラストのウィッカーマンの儀式の迫力は素晴らしかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

良い音響環境で鑑賞し3日間熱を出しました。映像も勿論なんですが、音楽が恐ろしいほどのクオリティです。肉体そのものを揺るがされ酔わされ破壊されるような音の使い方です。個人的にはプライベートライアンに並ぶ>>続きを読む

死霊高校(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

POVかつファウンドフッテージものですが、過去の事故のビデオから始まるのが好印象でした。親御さんたちの囁きがリアル。
一方現代でカメラをまわしてる主人公はとにかく本当におしゃべりクソ野郎なのでどんなく
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.3

シャマランのオタクほど展開に騙されます。エンドロールに100点あげたい。

コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

配信者もののPOVはこれが一番好きです。
怖がらせ方はいたって王道でシンプルなのですが、とても丁寧に作られており先の予想がつくのに怖かったです。ラストの胸糞の悪さも最高でした。

デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

全くホラーではないです。繰り返しますがホラーではないです。しょうもない邦題の被害者ですね…。ロシア版世にも奇妙な物語だと思えば普通に観れました。
狂った時間軸の描写が個人的には好きです(マンションの窓
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映画自体はそこそこ面白い。面白いけど、モデルになったネリー・ブライ本人の人生の濃度があまりにも凄すぎて負けてしまう。キモ医者の視線が何とも言えずじっとりとした感じで不快感を残してくれる。

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.5

正直マンネリ化してきたこのシリーズの中でも格段に怖くなかった…。見どころが無いわけではないのだけど全体的に薄味なので怖がりの人向け。

ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

2.2

何故音に反応するクリーチャーに対しての緊急放送をTV番組(もちろん音声付き)でやってしまったのか
何故犬に口輪を付けないのか
何故音を出しちゃいけないのに銃で撃ってしまうのか
開始からずっと突っ込んで
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

ドウェイン・ジョンソンとゴリラの友情で腹7分、巨獣の大暴れで残りの3割も満足させられた。お腹いっぱい系アクションムービー。問答無用で楽しくなれるので何も考えたくない時によし!!とオススメされたしそう言>>続きを読む

ミミック3(2003年製作の映画)

1.7

ミミックは全て観ましたがこれは…本当に酷かった…。
まだC級作品としては存分に楽しめる2と違って、何がしたいんだ?という雑な展開で見ていて辛かったです。
怖くもないし。

ミミック2(2001年製作の映画)

2.6

続編あるあるの「前作の設定展開エンディング丸無視」タイプです。
そこに目を瞑ればB〜C級映画としては楽しめるんじゃないでしょうか。
個人的にはユダの血統が大迷惑ながらもいじらしくてちょっと可愛いと思い
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ミミック(1997年製作の映画)

3.8

ギレルモ監督の昆虫ホラー。
Gを全滅させるために研究者が作り出したハイブリット虫「ユダの血統」がうっかり増殖して大変なことになります。
監督の作品の見所の一つとしてクリーチャーの解剖シーンが挙げられる
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ダーク・フェアリー(2011年製作の映画)

3.3

ギレルモ氏の絡んでいる作品は脚本から製作指揮まで大概見ていますが、これはちょっと無難すぎたというか…。
全く悪くはないんですが、他の作品とどうしても比較してしまい、少し物足りなかったかもしれません。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

これはもう文句なしの星5。
下手にレビューするのは気が引けてしまう。
ストリックランドやその妻について深く掘り下げられた小説版も大変おすすめです。
彼らがどういう人間か詳しく知ることで、また映画を鑑賞
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デビルズ・バックボーン(2001年製作の映画)

4.5

誰にでもオススメできるわけではないけど、自分の中では間違いなく10本の指に入る名作です。

配給の際には心霊ホラーと銘打たれてしまったけど、実際はそういうシーンは控えめ。
内戦下に生まれた子供たち、元
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ゴースト・オブ・チャイルド(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お屋敷ものホラーにちょっとしたどんでん返しが付いたパターン。色々盛り込みすぎたせいか全体的にはやや散漫な印象だけど、アナ・トレントの流石の演技力には引き込まれた。
途中挿入されるフィルムの禍々しさ、ラ
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武器人間(2013年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

うーーーーん微妙。
武器人間自体はレトロな怪人という感じでちょっとおまぬけ&可愛いし好きなんだけどなあ…。
とにかく武器人間のデザインありきの映画。
POVなので苦手な人は酔います。
ナチ公と共産主義
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

単身で2回、洋楽の熱狂的ファンの家族と1回鑑賞。今週もう一度鑑賞予定。
クイーンに関しては簡単な成り立ち等、基本キのような情報とアルバム数枚所持程度のライトファンだったがとても楽しく鑑賞できた。クイー
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カムラニの儀式(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

悪くはない。
悪くはないけど手放しに褒める事は出来ない映画です。
鑑賞中に寝た事がほとんどない自分がぐらっとくるくらい、始終ゆったりテンポと前衛的表現が続くので覚悟してないと辛いかもしれない…。

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