iさんの映画レビュー・感想・評価

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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

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カルトオールナイト4/4本目

朝4時半からに加えて、これまでの3本で脳細胞を完全に破壊されていたので、「あ、ゾンビか」の安心感で半分寝てしまった。
目を開けるたびに小屋に人が増えており、減っていった
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リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

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カルトオールナイト3/4本目
休憩時間ぐらい無音にしてくれ、そもそも何なのこの音楽、の正体発覚から始まった。

Me……
me & my rhythm box…

リズムボックスやりたい。女の子可愛い
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マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)

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カルトオールナイト2/4本目

「ロブスター!」ほど嬉しい台詞ない。
ロブスターの荒さ、殺しの場面の雑さ、最後の茶番鬼ごっこなど、全体的にチープな演出が狂気的であり開放的だった。

はじめは面白がり方
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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カルトオールナイト1/4本目
祈り、早く終わってくださいという強い思い。消しゴム頭か…。

さっぱりわからなくて、途中から何もかも考えることをやめてしまい、純粋に「見る」行為ができていた。そしてその先
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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恋人に対する加害欲、甘ったれ、わがまま、不安感はなぜ生まれるんだろう。家の外ではギリ平静を保てるからこそ、家の中で発散してしまう感じ。「私個人を好きな人として横に存在している人だからこそ」イライラして>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

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高校以来毎日会う女友達のいる環境にいないので、懐かしいやら切ないやらで心がキュッとなる。

めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ねじまき鳥のワタナベ猫を探すくだりは、自分の頭の中にあった風景がアニメとして現れてくれて嬉しかった。
ラストでワタナベと妻の所在が明かされるのは村上春樹ぽくないかなと感じた。

田園に死す(1974年製作の映画)

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寺山修司2本立て続けだったので、はじまった瞬間に絶望した。
本当に帰りたかった。

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

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気持ち悪い。不快。助けてほしい。
観客に語りかけてくるやつ、こっち見ないでほしかった、何回も同じ言葉叫ぶのやめてほしかった、勘弁してください。

劇場出口に例のサンドバッグ吊り下がってたら、確実に蹴っ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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Catch Up 、ケチャップ…。
使いたいけど使う機会さすがになさそう。

ミアがOD直前に、Girl, You'll Be a Woman Soonをイントロから口ずさんで悦にいるシーンが気持ちよ
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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あれほどのダンス。美しく完璧を求める人間が衝動に駆られるまま、理性を失った先のダンスを、私も踊って死にたい。そんな感情に襲われてみたい。

ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

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冒頭は幻想みたい。意志なき装飾美術を思わせる。素足の少女からは、自由としての官能の美を感じた。失踪には悲壮感がなく、解放感がある。

リオ・ブラボー(1959年製作の映画)

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声出して笑うタイプの回だったので、玄人の笑い声に混ざって笑いどころで声を出してみると、結構楽しかった。
よくわからん映画を見終わるために映画館に行く、自分を調教する感じがくせになりそう。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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怒ってる人見るの楽しい。

シルエット、表情はわからなくてもそこにいるよね、という感じがする。
光の使い方が絵画みたい。
画が固定されたシーンが長いけど、光の動きで退屈しないどころか新鮮。
チチみたい
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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あなたのパーフェクトデイズに、私はいないのだと気づいてしまった。