虚無、絶望、そしてわずかな光。
宇宙という壮大な舞台の中で、人間の普遍的な有様を描かかれていました。
見ていて息が苦しい映画。
このレビューはネタバレを含みます
二宮演ずる沖が松倉に捲したてるシーンは、圧巻。木村演ずる最上が弓岡を殺すシーンも中々に圧巻。
ストーリーや構成は少し物足りない、もっと分かりやすさや、登場人物の像の掘り下げが欲しかったけれど、役者の>>続きを読む
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思わず泣いてしまった。
オムニバス形式の中で、それぞれのエピソードが切ないながらも、心温まる。
起こったことは変えられないという設定は、タイムスリップの話にしては珍しいが。だからこそ素晴らしい物語>>続きを読む
磐音の静かさの中に秘めたる強さや悲しみが、松坂桃李にぴったりだった。奈緒と磐音の悲恋は美しくて切ないです。芳根京子ちゃんのお芝居が光っていました。
殺陣のシーンも格好良くて、普段時代劇はあまり見ないけ>>続きを読む