deさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.5

自分がタランティーノ好きすぎるせいかここで語られるエピソードの8割知ってた
ブシェミやブラピのインタビュー見たかったな

バービー(2023年製作の映画)

4.4

2023年、まさかバービーがこんなにも現実世界のもやもやをキッチュに、ポップに、辛辣に言語化してくれるとは思ってもみなかった。男らしさとか女らしさとかじゃなくてその人らしく生きていける世界になれば良い>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.6

明らかにセンスの良さを隠しきれていないミニオンズシリーズ、今回も良かった!なんでカンフーなのかとかは謎だけど面白いから別にいいや
サントラ参加アーティストが豪華すぎる〜。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

ロケーションの美しさと不穏な展開、アラン・ドロンの美貌にうっとり。画面はいつまでも暑いけれど冷たい印象も残す、不思議な魅力のある映画
「太陽のせい」夏の良いところ悪いところ全部詰まってる素敵な台詞。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

古代ローマの数学者、考古学者(インディ)、宇宙飛行士...という風に時代によってヒーロー像が変わってゆく様に着目している。1969年、ついに人類が初めて月面に降り立った年。インディ、あれだけ引退したが>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

警官の制服姿のトニーレオンかっこ良すぎて前半の記憶がとんだ、制服の方がいいと言う元カノ、私服もいいというフェイ。好きだったらどんな姿もかっこいいよな、白ブリーフはびっくりしたけど。

ランユー 4Kリマスター版(2001年製作の映画)

3.3

短尺ゆえに、描写のややチープな感じは否めないが20年前にここまで攻めているのはすごい

レインマン(1988年製作の映画)

3.6

障害の有無を超えて、人を理解することの難しさ、嬉しさを考えるきっかけになった

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.1

前作に引き続き、おもわず"推し"スパイダーマンができちゃうの良い〜〜私はスパイダーパンクとインディアが好きでした。🎸🇬🇧🫖🇮🇳

マルチバースの活かし方が今のMCUより圧倒的にうまいな〜。

かつ、更
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ロアン・リンユィ/阮玲玉(1991年製作の映画)

3.4

メインパートの他、まさかの監督と俳優たちの会話や撮影裏の様子が挟まれるという...変わった形式の伝記映画で面食らった。なんだかロアンの人生を茶化しているようにも受け止められて、あまり好みではなかった。>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

アニメ版リトルマーメイドの記憶がうろ覚えなせいかいまいち乗れなかった。仕方ないけど、流石に魚や蟹の実写化は可愛くならないね...
随所でラテン系押してたり今の時流にとことん乗ってるな、と感じた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

途中、主人公普通に嫌な女じゃん!と思ってしまいましたごめんなさい
仕事頑張ろ〜〜

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

シリーズの中で最も純度が高く、微笑ましい。見ているこちらも浮かれた気分になる。お互いがお互いをどんな人間なのか、探り合う段階の会話って超楽しいよね〜

アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979年製作の映画)

3.0

未知への挑戦し過ぎた結果、流石に最後収拾つかなくなってる。本作に影響受けたであろうクローネンバーグ「ザ・フライ」の哀愁感のあるオチの付け方はやはり上手いなと感じた

チェイン・オブ・フールズ(2000年製作の映画)

3.7

美容師が誤って人を殺しちゃうところから始まる群像劇。90年代ガイ・リッチーやタランティーノの流れを汲んだ映画だが前者のようないつ観ても錆びない感じはない。本当に2000年公開か??と思うぐらい古臭い。>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

3.7

モノクロがかえって集中力を高めてくれる方の映画。性愛を起点にこじれていく人間関係、という普遍的なテーマを現代の価値観でアップデートしている
Skypeで話してた相手とリアルで初めて会うシーン身に覚えが
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

・GotGの魅力を再確認した。直向きに残酷で、凶暴で、享楽的で、ハートフル。
・まさかのDolby初体験だった。Creep、No Sleep Till Brooklyn最高の音響で聴けちゃったよ...
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ウェールズの山(1995年製作の映画)

3.5

隠しきれない...そもそも隠そうともしないウェールズ人の気質。丘、もとい山のためにこれだけ頑張れるのって正直どれだけ暇なんだよと思わざるを得ない
主演がヒュー・グラントだからか唐突にラブロマンス始まっ
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デストラップ・死の罠(1982年製作の映画)

3.8

エンタメに振ったサスペンス。演劇をメインモチーフにしていることもあってある程度の非現実感がある
二転三転どころか何転するんだこれって思いながら観てた、面白い...

if もしも・・・(1968年製作の映画)

3.6

映画として真剣に反抗を描くのではなく「もしも」の世界を合間に入れたりコメディ調にしてはぐらかしてるあたりがいかにもイギリスの映画という感じ

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.4

これだけ劣悪な環境で肉体労働してたら頭おかしくなるのも無理はないと一時的な工場勤務経験から感じたのは我ながら意味がわからないし、この映画の主題も最後まで意味がわからないけど別にわからなくてもいいかな

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.5

基本人様の喧嘩や激しい愛のぶつかり合いを映画で観るのは苦手だけどwonderwallのシーンで一瞬どうでもよくなった、兎にも角にもドランはあざとい!!!
息子でも、母親でもないから登場人物の誰にも共感
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

女が感じる男への違和感?をじわじわ感じた。話の本題であるから仕方ないんだけれども、男の気狂いっぷりをここまで一方的に描くのもいかがなものかとも思う。
男性への嫌悪感を高める表現が多かったからこそ、復讐
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スティル・クレイジー(1998年製作の映画)

3.0

そこそこ面白いストーリーに対して細かい設定が微妙なのか、あまり笑えなかった

コントロール(2007年製作の映画)

3.6

モノクロの映像からして、Joy Divisionの世界観。淡々と、鬱表現がなされているところがリアル。
せっかくなのでBlue Mondayでも聴くか〜

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

3.6

過去を知りたがる気持ちはわかるけど自分が詮索されて嫌なことはしないと決めました。