現実に起こったことは具体的には描かれておらずふんわりと表現されてはいるものの、観客自身の想像力で補完しなければいけないからこそ、ずっと胸にしこりを詰まらせたまま鑑賞しなければならない。
エンドロールで>>続きを読む
幸薄い伊東蒼が観たい気分だったので鑑賞。
元々セカイ系ファンタジーに構えてしまうたちなので、やはりわたし向きではなかったなという感想。
世界観に気が散ってしまい設定の上澄みだけしかわたしは感じられな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まだ上手く咀嚼できていない。
知ることで見えてしまうものや凝り固まってしまうものがあり、知らないことで見える関係や景色がある。
主人公ふたりは、自分たちの関係性に名前をつけるほど好意や熱情に対しての>>続きを読む
セリフは少なめで淡々と進行していくけれど、熱さとヒリつきは伝わってくる雰囲気や画面作りで集中させられる作品。
静かな場面と、日常の雑音やスパーリング音の対比が皮肉にも耳に心地よい。
宗教色の強すぎる映画って敬遠してしまいがちなのだけど
この作品は舞台の作り込みや家族の生活、宗教を詳しく知らなくても没入してしまう信仰心の重みを感じながら時代背景の厚みと共に観れたので良かった。
現代>>続きを読む
久々にしっかりバイオレンス要素のある韓国映画を観られて満足。
珍しくちょっと応援したくなる警察官が登場し、社会風刺もわかりやすく無駄なくまとまっていた。
ストーリーとしてはコンパクトでさくっと観やすか>>続きを読む
力のない人間が考え無しに猛進してしまうさまが苦手なので、苛立ちながら見てしまったな
俳優さんってすごいなあ
ムロツヨシの変容が、SCOOP!のリリーフランキーを観たときの感覚を思い出させた
明るい映画を観たくて、キービジュアルにまんまと騙され再生を始めてから監督を知ったので、そこか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最近観た中で1番きもこわかったんだけど、前向きになれるというレビューが多いのはわたしが作品を読み切れていないだけ??
結局思考停止したままの人々から搾取しておわったのに…??
胡散臭い高橋一生が見たかったのに、わたしはやっぱりヒステリックな長澤まさみが苦手だなと思って終わった