月さんの映画レビュー・感想・評価

月

レミゼラブル(2000年製作の映画)

3.1

エポニーヌ出てこんのかい
けどこっちはこっちでわかりやすくていいね。

コゼットにお母さんを会わせることは叶わなかったから、マリウスは絶対に会わせようとするのは、ジャンの真実の愛だね。!

カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

5.0

あけましておめでとうございます!
映画初めはこの作品🍓

おいしいごはんをつくる魔法
いろんな物語をうみだす魔法
てくてくどこまでもかけていく魔法
お天気の魔法
カラカラと笑う魔法
いちご色に染まる魔
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.7

2024年、映画納め。
お元気ですかーー!わたしは!元気でーーーす!!!

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

2.6

最後の劇伴だけ意味わからんくて草
リベロみたいなおじいちゃんは大好き

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.5

私もイケメンと建長寺デートしたい。
鶴岡八幡宮には行ったのかな?

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

5.0

性欲はホラー。
ネットが発達する前にモラルをどうにかしないとね……。

女優の皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした……。

グリース(1978年製作の映画)

3.0

中身はない。ジョン・トラボルタは男前で脚が長い。

あんのこと(2023年製作の映画)

5.0

福祉が、司法が、感染症が、大人が、あんを奪った。それはもう清々しい春空にブルーインパルスの白線がかかることの残酷さよ。

命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

2.2

撮り方が雑なところが数箇所あったような……?
得体の知れないジャパニーズは悪霊でしたってことね。

日本とドイツ、それぞれの失くした家族を思い出せってことね……

題目を唱えてたね、鎌倉だね。

要は
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.9

12年もかけて撮影したのね……
瞬間が私たちを捉えて離さないって素敵な考え方だと思った

言えない秘密(2024年製作の映画)

4.2

古川琴音ちゃんに釘付けになり、私も一緒に失恋してしまいましたが?!?!

音楽映画にもいろいろあるけどこれは好きな部類に入る。

ショパンはワルツ7番が好きです。アレンジされてちょっとせつない。

1
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

3.7

いや〜〜〜〜〜〜、子どもの話に弱くて泣いちゃったね。
カテーテルってこうして生まれたんだ〜と勉強になっちゃいましたね。

0から1にすることの難しさを痛感した。

富岡先生、本質を冷静に見ながらも医師
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

自然界に善悪は無いのかも。
湿地で生き抜いたガイアだからこその言葉なのかな。

また観たい。傑作。

エバー・アフター(1998年製作の映画)

4.0

数年前、大学の講義(ジェンダー論)で齧ったのを思い出して観てみた。

魔法のないシンデレラ。自立心があって王子様なんていらないくらい強い。けど「愛してる」から結婚を選んだ。

すごく主体性に溢れていて
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そばかす(2022年製作の映画)

5.0

何でもかんでも恋愛につなげたい人って少なからず存在して、彼ら彼女らの発言のひとつひとつがマイクロアグレッションになる。

自己開示が苦手な蘇畑さんと、割と突発的に行動しちゃうけど愛に溢れた夜永さん。ル
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

2.6

構成はおもしろかった。

自閉症の人たちに世界がどう見えているのか考えるきっかけになった。

バービー(2023年製作の映画)

3.9

女性社会で生きてきたバービーは、現実世界に来た途端性的な目で見られたり、軽んじられたり。

一方ケンは、現実世界の男性優位な社会を目の当たりにして覚醒。

こうしてふたつの世界を比較すると、やはり「一
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.0

無駄なカットのない傑作映画って感じ。
鏡を使った演出が印象的。

やっぱりマンボ!もアメリカもトゥナイトも名曲。

ラストシーンのマリアが好き。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0

すっごい面白かった!!!!(ジム・キャリーだから当然ではあるが)

Yesということで人生がガラッと変わっていく感じ、I Feel Prettyに近しいものを感じた。こういう思い込ませ系好きよ。

Y
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

ぬめっとした質感のアニメーションがクセになる。
私たちは私たちの生きやすさのために、横暴に誰かを排斥してはいけないね🐶

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.8

ウェス・アンダーソンの作品って何でこんなに面白いんだろう?
スキーのコマ送りのシーンでシリアスにさせすぎないようにしているのもいいなと思った。

こんなホテルがあったらきっとふらっと寄ってしまうし、宿
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.2

つぎはぎの幸せで傘を作るしかねえんだわな、人生。

インテリアがすごくかわいい。真似したい!

タイタニック(1997年製作の映画)

4.6

みんなが観る理由がよくわかる。

印象としては「ウエストサイドストーリー」の意志と生命力強いバージョンみたいな感じ。根底にロミジュリがあるような、ないような。そんな感じで泣きました。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

藤沢さんと山添くんは、気が合うけどずっと同じ人生を歩む仲ではない。あくまで互いの人生の一点、まさに星のような存在。ふと上を見上げるとそこにいるって、すごく安心するよね。

原作履修済。映画版も大満足だ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

この子たちが幸せになることについて考えるけど、あまりにも難しすぎて頭を抱えるしかない。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.2

超高齢化社会に溢れるカネのにおい・歪みきったすべての家族・そしてサワ。

脚をつたって流れる血で、その子の抱えた全てを表現したのは秀逸な演出だと思った。

3時間、あっという間だった。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.2

ショッピングモールでのカーチェイスいいね
パワーのある映画。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

若かりしウォンカのお話🍫

前作はちょっと不気味な雰囲気の面白さだけど、今作は明るくてポップな印象。

結局さ、絶対死ななそうな優しいメガネのおじいちゃんが出てきたら大丈夫ってワケ。

ラストは不覚に
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

インセプションみのある恋愛映画とでもいうのかしら

「もうあいつなんて忘れろ」なんて言葉は簡単に口にできるけど、本当に忘れたらそれは本当に自分自身の人生なんだろうか?

流した涙や漏らした声も全部無
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.0

サウンド・オブ・ミュージックがインド音楽になったところで腹よじれ笑い死んだ

マレフィセント(2014年製作の映画)

5.0

こ う い う の が 観 た か っ た

人間、そんな簡単に恋に落ちない。
絶対的な悪なんて存在しない。
真実の愛は必ずしも王子様からもたらされるものじゃない!
クソ男は滅んじまえばいい!
翼はい
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

4.0

文芸版のプラダを着た悪魔と聞いていたので身構えたけど、上司は優しく、めちゃくちゃブラックな印象は受けなかった。(まあ出版業界でホワイトなわけはないのだけど)

あのクソ男とは別れて正解😠ジョアンナは自
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

超瀬尾まいこ

血と血の「繋がり」ではなく
他者と他者の「渡し」なのがミソ

気づけばFilmarksに感想投げるの300作品目でした