マジ笑った倫理観なさすぎるけど
「今日は役所広司でキて」←人の名前出して言って良いわけない台詞
キュン死しちゃった
新井浩文の身体と台詞の解像度が高すぎる
本もシンプルながら良くて、台詞も端的に的確で好きだった
デカすぎるステーキ食うところめちゃ笑ったし、そのまま泣いちゃうのを慰めるくだりの説>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結構露悪的過ぎてちょっと気持ちがやられてしまった...
TITANE的な感じでは!とかなり期待し過ぎていたからかも。
広告的な映像づくりとリズムで物語を誤魔化しすぎているところが気になってしまって、>>続きを読む
なんかめっちゃ良かったなー
上手いとかじゃない、なんか変な良さがある映画
途中鏡にカメラが絶対映る角度でバーテンダーとおじいちゃんの両方を捉えるBSがあって、その前にも奥にもピントが合ってる絶妙な合>>続きを読む
メイキングの教本と言っていい重厚さ。
この世のメイキング、全部こんな感じでお願いします。
周防監督の構成が無駄がなくて、スタッフそれぞれの仕事を収めてて、こういうのが観たかった!ってなる。ちゃんと全部>>続きを読む
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大九明子が日本で1番映画が上手くて天才なのはやっぱり確実(って言いたくなるくらい、すごい)
自意識闘争みたいな極めて内面的な描写を目に見える形の映画として成立させることを今までずっとやっていて、今回>>続きを読む
正しく愛されてこなかったために人の(自分の)愛し方が分からなかった青年たち。そして正しい愛し方を会得する映画だと思った。象徴的なシーンは、ホンコンが女性たちに食べ物を口に突っ込まれ、襲われていく場面。>>続きを読む
なんかこれめっちゃ好きなんだよな
意味不明といえばそうなんだけど、越えて伝わってくる良さかある
それが動線とか撮れちゃったショットみたいなことでもないのが、良い
考えていることと話していることの乖離が>>続きを読む
最高のシネスコ白黒映画だった
こんなにシネスコを生かした横の運動に満ちた映画観たことない。
白と黒が神々しいライティングも超リッチ。
開幕のバックに見える飛行機遊園地から、リッチすぎて興奮。
息を呑む>>続きを読む
これが見たかったんだよってなる最高のミュージカル映画。
貴方のままでいてはいけない、その啓示を受けてからマチューは自分の人生とは別の生き方を選択することになる。
この奇妙な選択が彼の孤独を懐柔し、そし>>続きを読む
打たれ負ける西部劇のような感じがした
サイレントって、何を言ったのかが同時にはわからないのところに必然的にサスペンスが持続するよなーと思った
面白かった!
世界観説明が懇切丁寧なために中盤から駆け足気味になっていたり、重要なポイントがおざなりになってる感は否めないけど、すごく楽しめたね〜〜
テンポが早いので次どうなるんだって緊張感で全部持っていく。
S>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どえりゃーー良い!!
教皇映画って面白い。こんなに現実の中を生きてるのにファンタジー的な面白さも併せ持っている。
同じ信仰を持つ兄弟への疑念を通して、信仰に対する葛藤をも経験していく。
極めて身近な競>>続きを読む
傑作ですね
この多幸感
全ての人物が可愛らしくて仕方がない
レストランの長回しから、初めて笑うニノチカ。目眩くスピードに突然訪れる緩やかな幸せが尊い
このレビューはネタバレを含みます
冒頭、老人の吸っているタバコの煙に促されるようにして井の頭公園の木々が映されていく。老人が吐いた煙の量にしては多めで、ファンタジーに誘う霧のよう。
老人が池を見つめる先には人々が通る橋がある。その橋の>>続きを読む
いやーー凄かった
めちゃくちゃいい映画だった
いつ演技にスタートをかけたのか見えない映画は良い映画だと思うけど、そういう映画だった。スタートも見えないしカットも予測できない、人物が生きているリズムと重>>続きを読む
タルコフスキー元々苦手意識があり、私も少し歳を重ねたし今なら観れるかもしれないと思ってチャレンジしたら今まで以上に怒りを感じた
おもんないとかではない、通り越して眠気すら感じない、これは何なんだろうか>>続きを読む
絶妙におもんなかった
演出の統制が取れてない感じが1番気になる。
松たか子も可愛いし松村北斗も可愛いけど、生きてる実感が湧いてこない。
美術と衣装も可愛いには可愛いけど、絶妙に2人の生活が想像しづら>>続きを読む
ジェット機に乗る前の階段でのカットバックが秀逸。
イヴァンとアノーラの高低差のある決別のカットバックから、母親を背にしたアノーラとイゴールのカットバック。
超資本主義な金持ちに対して、アノーラとイゴー>>続きを読む
あまりにも終盤のガブリエルの傘をモールス信号式に開くシーンは美しすぎる
なんとも哀愁の漂う振り返らないガブリエルのショットだけでもこの映画を観て良かったと思えるほど良い
BBC版で消化不良だったので>>続きを読む
ここにはないけど、恵比寿パートが一番くらった。
退屈してしまって、大きなため息をつく観客もいて、そのことに全ての分断と、この映画の時空の壁を感じて涙が止まらなかった。
映画館は、他の観客と映画を見る>>続きを読む