きんこんさんの映画レビュー・感想・評価

きんこん

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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.9

フランスの愛だのおしゃれだのが存分に詰め込まれてて冒頭なんて疲れるくらい愛だった。
派手なラストなわけでもないけどなんだか余韻があと引く哀しいラストで"いい映画"だったと思う。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

物忘れの激しい老人による復讐劇。
主人公の演技が本当に認知症の老人すぎるから終始心配で復讐を心から復讐を応援してた。
ラストも驚かされたし非常に面白い一本。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.7

落単の危機に瀕したバカ2人が過去の偉人達を連れてきて最強な歴史のレポートをつくろうぜ!でそのままのテンションで駆け抜ける。
シリアスとか一切抜きでただわちゃわちゃしてるだけ。ナポレオンがボウリングむず
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カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.6

これ見たあとは流石に元気なくなった。
実際に軍人による強姦とかもっと酷いことも間違いなく起こってただろうし、それを間違いだと思ってても上司になかなか逆らえないっていうのもわかるしなんとも見てて苦しい。
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.7

あの石に追いかけられるやつはこれだったのね。
お馴染みの音楽と冒険が子供心を思い出させてくれる。最高のアトラクションムービー。
最後のCGには笑った。

六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.0

んーって感じ。
最終面接のハラハラ感は伝わってて途中まで面白かったけど、ラスト特に動くことなく平坦に終わって行って、全く真実に納得もできなかったし残念。

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.5

雑魚兵みたいな敵がずっと強すぎて味方のシンビオート達にも特に興奮しなかった。
ヴェノムは大好きだよ。

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

3.3

生きては帰れない地獄のウォータースライダー。ウォータースライダーの尺が短え。
人の彼女取る展開が長くてたまったむずむずをバカな若者が死にまくるスライダーで興奮させてくれる。ただもっと、もっと見してくれ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.9

記者目線で進むリアルな内戦状況。
この内戦の背景はほとんど語られず既に事が起きてるところから始まるからどっち勢力にも肩入れする事なく記者と同じ目線で観れるからいろんな事が目に入って面白い。
赤グラサン
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.0

何言ってるかわからん。
カメラワーク独特でやたら遠いの良い。

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.3

話が通じず楽しんで虐殺を行う宇宙人の恐ろしさをポップなグラフィックで気軽に見れて面白い。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.5

面白かった。エンタメアクション作品として日本を代表できる傑作。
2ではあくまでも2人が格上という立場で進んでいったのに対し今作では序盤から敵の冬村かえでの圧倒的な強さを前に、2人でも死んでしまうのでは
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.7

前半のワイヤーとかネズミとかバスとかの気持ち悪い怖さがずっとへばりついた感じがよかったけど、後半の展開に少しついていけなかった。chimeの人が「せいぜい楽しみましょう」って言ってたのにスカして観てた>>続きを読む

Chime(2024年製作の映画)

3.9

意味不明な生徒。衝動的な殺人。教室で何を観たのか。なぜ関係ないレストランの客にまで広がっているのか。あれがチャイムなのか。
わかったことが一つもないくらいわからない。だから怖い。黒沢清のわからない怖さ
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サユリ(2024年製作の映画)

3.9

思ってた倍は面白かった。がかなり人を選びそうな作品。
印象に残るシーンが多すぎるほどの怖さを持ったホラー映画として完璧かつ早いテンポで味合わされる絶望感からの復讐劇としてこれ以上ないワクワクが合わさっ
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べー。(2016年製作の映画)

3.4

基本意味わかんないことが続いてたのにラストがなぜか清々しく感じる。
どこか美しい。

フォールガイ(2024年製作の映画)

3.9

思ってたよりずっと面白い。
ド派手で飽きないアクションと恋愛パートがちょうど良い塩梅で楽しい。
今年スタントマンを扱った映画を見る機会が多くて本当にかっこいい職業だなと感じる日々。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.7

一作目よりもより共感しやすい思春期を扱った今作。感情たちもまだ未熟でそれぞれ暴走しちゃってるところも愛おしい。
あとEDのセカオワの曲がすごくよい。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.5

観てから二週間くらい経って書いてるけどチンドリルしか記憶にない。
あんまり意味わかんなかったけど独自のこだわりを感じられていい作品だった気がする。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.2

OP神。ギャグ最高。アクションのキレ最高。グロ最高。驚き最高。ED最高。
皮肉とかキツいジョークだけじゃなくてウェイドの人間性とのバランスが愛されてるんだなと改めて実感。
X-menシリーズも見ちゃお
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

3.6

"I know"って言ってた医者の人レイア姫の役者さんだったの気付かなかったけどガチ勢の人は大興奮だろうなぁ。
無駄な展開が一切なくてほんとにファンのための映画って感じで温かい。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

そんなに興味なくても曲何個かは聞いたことあるレベルのスーパースター、エルヴィス・プレスリー。
圧倒的な人気で名を広めていき、時代的背景に邪魔をされても尚世界中の人々から愛されすぎた男の栄枯盛衰話。
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

謎のガスによって死ぬことが決まってる最期の夜を家族みんなで過ごす。前半意外とみんな明るいけどその時が近づくにつれて各々の想いが出てきちゃうのがリアル。
自分と愛する人たちを薬で殺すか、ガスによって苦し
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.3

設定面白そうで見てみたらなかなかいい作品でした。
テンポ良く話も動くし無駄なシーンがなく、ラストはまさしく"なかなかのオチ"と。時間も短くて人を怖がらせるのに無駄なものを全て省いた丁度いい作品。

武器人間(2013年製作の映画)

3.7

武器人間の造形全振りロマン映画。
ガシャガシャ鳴らしていろんな武器をくっつけた武器人間が暴れ回るだけだけどその武器人間のビジュが男心くすぐって来てかっこいいのと意外と可愛かったりもして楽しい。
仲間連
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

2.9

クビを言い渡された男の現実逃避なんだけどちょっと内容を理解するのが難しすぎてただ不愉快だったっていう感想しか出てこなかった。
ただ日本にもあるアトラクションばかりで実際に行ってる気分にもなれるだいぶイ
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.3

話の内容特に敵のエピソードは1日経って何も覚えてないけど2人の会話とか生活を見てるだけの前半の充実度がすごかったからダラダラと2人の日常を写した映画希望。

THE MOON(2023年製作の映画)

3.7

韓国版の「アポロ13」っていう感想。
後半の脱出しようと奮闘するシーンが一難去ってまた一難で怒涛のハプニングを乗り越えていくのがめっちゃ面白いんだけど過去の告白シーンが韓国映画っぽい人間ドラマなんだけ
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荒野の七人(1960年製作の映画)

4.7

強盗による食糧難に苦しむ村に雇われた7人の用心棒。
カウボーイスタイルがキマってる男たちが腰に銃巻いて馬に乗ってるだけで最高なんだよ。ストーリーも難しくなくて勧誘シーンもさっぱりしててダレない。これこ
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.3

2人の眼だけで心情を計れる演技力が圧巻。
テンポも良く次々と何かが起こるから飽きないし、何より強盗団のボスのベン・ウェイドの冷静でカリスマ的な魅力がたまらん。
3時10分からの1秒も目が離せない展開は
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ヘブンズ・ラッシュ(2022年製作の映画)

3.5

9分っていう短い時間で金沢で繰り広げられる本格アクション。伊澤彩織やっぱスゲェ〜からの国岡!?で続きみたすぎる。
やっぱ阪元監督のカメラワーク好きだなぁ。

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.3

いらすとやから始まり「あんなものやこんなものだいぶ移ってるけど?」ってくらいほぼ見えてる。ばかみたいな作品だけどまぁ軽く見て楽しいし作ってる人らも楽しかったろうなって感じ。
エンドロールの出演者で最後
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

4.2

触れたものの未来と過去を見れる能力を使って事件を解決していくのかと思えば意外とドラマな作品。しかも悲しい。
他の人からしたら触れられるのも怖いし自分だって見たくもないもの見ちゃうだろうから便利なもので
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蛇の道(1998年製作の映画)

3.9

ゴルフ場の誘拐シーンのように画質悪いし色合いも暗いのになぜが綺麗な光景が印象に残ってる。
香川照之の最初の車のシーンの笑みから感じ取れるイカれ具合。マジでいいキャラしてたし塾出た後の子供と目があった時
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蛇の道(2024年製作の映画)

3.6

基本静かなシーンが続くから銃を置く時の重みのある音とか発砲音のデカさが際立ち銃の怖さをひしひし感じる。
柴咲コウの演技が怖すぎて、何考えてるのかわからない冷たさがまさしく蛇のような目。ラスト10秒は観
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バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024年製作の映画)

4.1

1番面白いかも。
リーサルウエポン然り4作目っていう熟しきった家族や仲間の関係性がすき。
相変わらず派手だし、一人称視点の銃撃戦とかワニを出して飽きさせないようにしてるのもすごい。何よりも2作目では2
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