久々に映画を2倍速で観てしまった。ヴィゴモーテンセンは大好きだけど、ちょっと僕には早かった。
1度目に観た時、あまり面白みがわからなかった。でもなぜか2度目の観る機会があって、よくよく観たら心の深い部分まで入ってきて、泣けてしまった。
言うまでもなく絵も美しくて、素晴らしい作品。
この作品は、現代を生きる全ての人に見て欲しい!と思った。
主人公の数奇な運命を通して見える、アメリカの歴史そのもの。これを観ないならアメリカの何も知らないのと同じ。
涙が止まらなかった。
残酷なまでに美しすぎる、そして健気で無垢な、少年たちの友情。こんなにも儚くて、激しい友情があるだろうか。。
今の小学校高学年くらいの子どもたちに見て欲しい。
傑作。
もう何回観たかわからない。
私の中では"映画"という括りを超越した、もはや"芸術作品"。
キャストから脚本からロケ地から音楽から細部に至るまで、全てが美しくて切ない。激しくて狂おしい。それぞれの"瞳>>続きを読む