ma7さんの映画レビュー・感想・評価

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

学生時代に読み、社会人になってからお世話になった先輩から読み直してみと言われた改めて読んだ大好きなマンガ🏀

山王の「負けたことがいつか大きな財産になる」という言葉が、競技は違えど同時期にやっていたカ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.8

ひさしぶりに見たSF映画。

環境、家族愛、宇宙、科学、自然、逆転劇、自己犠牲、歴史、未来…全部入りの映画。

津波のシーンは東日本大震災を彷彿とさせるので、人によっては見ない方がいいかもしれません。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

テンポ良く、何段にも被せて騙され続ける面白さ。このまま終わると見せて、最後は大逆転あり。ただ、そのままでは終わらず牙を見せて終わる。前向きにやってやろうっていう気持ちになる映画。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

面白かった。
アメリカの今っぽい企業の中に、昔ながらの、クラシカルな爺さん会社員が入社。

そこで女性社長とを支えながら、信頼を徐々に勝ち得て、サポート。若手女性やり手社長のキーマンになるという話。
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トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.7

安定のおもしろさ。
期待に応えてくれる。

上田の同窓会のくだりが秀逸。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

正直そんなに面白くなかった。。
いまいち山場がないまま終わった印象。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

期待を裏切らない重厚で見応えのある映画だった。

正義とは何かについて、、強く考えさせられる映画だった。

日常生活で正義と決めつけてしまっている警察、マスコミの報道。そして世論、大衆。1人の男と置い
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.9

クリントイーストウッド作品。
父が録画予約しており、たまたま見れた。


話自体は緊張感が続く展開で最後までテンポ良く進み、一気見してしまうぐらい良かった。

話の中身やクリントイーストウッドの演技に
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.9

前日見たダーティーハリーに続いて、二夜連続クリントイーストウッド作品。

クリントイーストウッドの演じるキャラクターは皮肉の効いた偏屈親父系が多い印象。

今回の主人公、ガスは昨晩見たダーティーハリー
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一回映画館で見たけど、正月テレビでやってて録画したのを見た。

映像が綺麗、音楽もいい。
東京のいろんな場面が実態に基づいて丁寧に描かれており、テンポよく話も進む。

好きな映画。

宮崎アニメとは全
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国作品はあまり見ようと思わなかったタイプだけど、本作品はアカデミー作品賞になっていたこともあり、ぜひ見たいと思っていた作品。

感想としては、期待以上に面白かった。

途中から、ある程度展開は読める
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

地上波TV局には作れないドキュメンタリー。 

デジタル化の危険性を、自分の行動を振り返りながら再認識できた。一方でこの流れは止められない。

危険性を認識したうえで、デジタル化をうまく活用していきた
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.6

キレイに、テンポよく、それなりにスカッとする映画。

太田きいちろうの鈍臭さ、こだわりは、正直イライラするけれども、終盤の世界を変えていく様には爽快感があった。

期待せずにサクッと見て、あれ、それな
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.7

人を表面で判断せず、本質を見て感じ取れるような人間になりたい。

オリバーとヴィンセントのやりとりを見てそう感じた。

大人になるにつれ、あれこれと関わる物事が増える一方で、一つ一つに対し合理性、効率
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.9

時系列で見初めてから、3作目。
冒頭のガソリン強奪シーンといい、最後の死のトンネルといい、最高のアクションシーンだった。

シリーズ特有のスピード感、テンポの良さは本作でも期待通り。

ブライアンとド
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リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

3.3

今回のコロナが経済に与える影響を考えるにあたり、リーマンショックを今一度振り替えたくなり、視聴。

感動する類のものではないが、ドキュメンタリーとしては当時の状況がよく伝わるいい作品だと感じた。

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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.8

安定のストレス発散映画。
シリーズの2作目。

本作もカッコいい車、魅力的な女性、ノリのいい音楽。全ての要素がうまくMIXされており、期待通りの作品だった。

この映画嫌いな男っているのかな。
そんな
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

少し笑いを期待しつつ、人間ドラマでしんみりと、だけど前を向いて何かを始めようと思いたいときに、見たい映画。(そんな時あるかは別問題)

下手をするとしんみり、切ないだけの話になりかねない障害、病気がテ
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.9

面白かった。

歳とってもこんなじーちゃん達になりたい。難しいことを偉そうに講釈を垂れるような爺ちゃんではなく。

時代の変化を背伸びせず、自分なりに受け入れ、そして楽しむことが結果として前向きでポジ
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.9

人気シリーズだけど、飛び飛びでしか見てないこともあり、前から見たかった原点の1作目を鑑賞。

スピードと作品名に入るだけあり、最後まで目が離せない展開。車、喧嘩、女、、オトコが好きな要素が全部詰まって
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

本質的に突き詰めていくと、全て騙し合い。実態をより良く見せ、高値で売る。

メルカリもそう。

それを面白おかしく、シュール?に描いた映画。


余計なことを考えず、気楽に見れる映画だが、最後の娘の1
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

ちょうど検察庁法改正案が話題になっていたこともあり、検察に関心があったため鑑賞。

検察側の行き過ぎた正義をコントロールするには、検察官の独立性の確保ではなく、外部からの管理(政府の関与)が必要だと感
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.0

見終えた後に残ったのは空虚感、虚脱感、虚しさ。途中まで法廷ものの映画と思いきや、終盤は展開がガラリと変わる。

最後はまさかいっちゃうの?と思いきや、、行ってしまった。。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

事情はみんな色々あるけどさ、一歩前に進もう!…って思える映画。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

社会的マイノリティである同性愛カップル、ダウン症の少年という個性的な3人を通し、普遍的で大切な何かを学ぶことができる映画。

ゲイの性的なシーンには正直一歩引いてしまっている自分がいたのは事実。
差別
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

気軽に見れる最高のバカ映画。

前作はたまたま自分が旅行したラスベガス が舞台だったから観た。で、めっちゃ面白かった。

今回は、前作が面白かったという理由で選択。で、驚いた。今作の舞台もたまたま去年
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告白(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

刺激的なシーンは多いが、テンポも良く進むので見やすかった。サスペンスホラー。
最後の終わり方、ゾクっときた。

自分の中では、リング以来のホラー映画。
また時間をおいて、いつか見たい。


なーんてね
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七つの会議(2018年製作の映画)

-

最後は期待を超えたエンターテイメント映画。エンディングでの日本社会に対しての皮肉まで、一気に楽しめた。

最初はよーわからん、いまいちつかみどころがないなと感じていたが、中盤からは本筋が見え、最後は驚
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.1

現代版サンタ系ホームアローン ft. グレムリン。

「俺はサンタだ、ヨーダじゃない。」
「フェイクニュースだ。」
「ピアースは必ずやり通す。」

2018クリスマスイブに見れてよかった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

シンプルに前に向かって進むこと、無茶なことでもポジティブに、諦めずに突き進めば最終的には何とかなるんだなと感じさせてくれた映画。

夢を共有し、一緒に突き進んでくれる仲間、道標となってくれる兄、自分よ
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最後の追跡(2016年製作の映画)

-

本作品を見終え感じたのは
「やられたら、やり返す」という復讐からは何も生まれないということ。

誰しもがやりきれない思いを胸に抱えながらも、各々折り合いをつけて、未来に向け生きているんだといくしかない
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

期待値高すぎたな。

前半違和感があったいくつかのシーン(誰が撮ってる?、カメラ目線でのカメラ止めるな)が伏線となり後半回収された。

確かに面白かったし、前半と後半で映画のジャンルが変わったとは感じ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

Queenに関する知識は、サッカーで優勝した時に歌われるWe Will Rock You、ボーカルが同性愛者っぽいぐらいのものしかなかったが、本作品を通し、バンドやフレディーがのし上がっていった背景、>>続きを読む

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