じゃいろさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

じゃいろ

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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

ガイ・リッチー監督作品という時点で面白いのは約束されているようなものなのでずっと楽しみにしていました。

群像劇+クライムアクションなんて大好物のジャンルなのでかなり楽しめました
登場人物が多く、話の
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.4

群像劇映画は好きなはずなんだけどこの映画にはそこまでハマれなかったなあ
個人的にヒューマンドラマと群像劇は合わないのかなと、ヒューマンドラマを見る上ではどれだけ登場人物に感情移入できるかで見終わった後
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.9

誰もが経験したことがある出会いと別れを過去と現在を交錯させながら描写する展開にはこれでもかと言うほどの生々しさがあり誰でも多少なりは共感できる所があるんじゃないのかな

例えばディーンとシンディのラブ
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

久々にしっかりサスペンス映画見た気がする。この手の映画には珍しく主人公が間違ってないのが新鮮だった(大体主人公の方が実は異常だったパターンが多いイメージ)

陰謀論が絡んできたりと予想してた展開とは少
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プレデター(1987年製作の映画)

3.6

シュワちゃん強すぎ

自分で手術するプレデターかわいい

殺人狂時代(1967年製作の映画)

3.6

日本の白黒映画を見るのは初めてだったから多少の抵抗感はあったものの楽しめました。

オープニングのセンスが本当に60年代か?って感じでお洒落、ぶっ飛んでるストーリーにぶっ飛んでる登場人物、クセの強すぎ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

1年以上前から見ようと思いつつも何故か見てなかったので遂に鑑賞

トム・クルーズが何度も死にながら成長する描写はとてもテンポよくストレスフリーで見れるしパワードスーツやギタイのデザインは男心をくすぐる
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セッション(2014年製作の映画)

3.6

スポ根音楽映画かなくらいの気持ちで見たら面食らいました。

主人公も先生も情熱を超えた狂気を常に感じるし終盤でも全然仲良くならないし音楽映画と一括りにできる様な安易なものでは無いのかなと。
終始サス
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

コメディタッチで話が進行するも戦争の残酷な部分は隠さず描写するのは好印象

大尉いいキャラしてたな...

メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

予告映像を見る限りでは冷たい熱帯魚を想像させるような陰鬱さを感じたが他の方のレビューを見ると爽やかという感想が多く見る前からギャップを喰らいながら鑑賞

閉店後の銭湯が殺人現場として使われているなんて
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

凱旋上映にて初鑑賞

若干ハードル上げすぎた感はあったが心を抉られる名作だった
みんな言ってるので今更ぼくが言うまでもないがやはり草彅くんの演技力が高すぎる、そりゃ男優賞とりますよ

これは何日か心に
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.5

映画のタイトルとオープニングでぐっと興味を引かれた

その手の業界はマジで何も知らないのでほぼファンタジーのような感覚で見てたはずが生々しさとリアルさを感じずにはいられない

般若が元々好きなのもあっ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

評価も高いしアカデミー賞も取ってるということでハードルは高かったがそれを軽々超えてきた!これは名作だ

目を背けたくなる差別シーンが多々あるがそれに耐えた先に見れるオレンジバードでの演奏では目頭が熱く
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.8

初期の頃からノーランらしさ全開の作品で見応えありました

短いしそこまで難解でもないからさらっと見れるのもいいですね

何故かメインの2人の役者にエドワード・ノートンとブラッド・ピットを重ねてました、
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.6

設定が面白いSF映画は本編があんまり面白くないという偏見が若干あるのですが本作はちゃんと面白かったです

クライヴ・オーウェンが好きなのも相まっての評価感はあるけどまあ楽しめます

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.2

前々から気になってたしアカデミー賞も受賞したということで鑑賞

ですが正直自分にはよくわからない...

世界的に評価されてる作品だから良さがわからない自分に問題がある

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

いかにも低予算なのがひしひしと伝わってくる
アイデアは面白いんだけど少しとっちらかった印象かなー

レスラー(2008年製作の映画)

3.8

ミッキー・ロークの熱演によって人としてはダメな奴かもしれないけどプロレスラーとしては最高にかっこいい男を愛することが出来た

ここで終わるのか〜ってとこでエンドロールが始まって良い意味でもどかしさを感
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

実話ベースというのもあり淡々と話が進んでいった印象

アル・パチーノが好きだから最後まで見れたって感じかな
あと狼たちの午後という邦題のかっこよさに引っ張られてた

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.6

オープニングのタイトルが出るシーンから痺れました
何もかも失った主人公のラストの銃撃戦ではカタルシスを感じずにはいられない
終盤に薬キメて良いところ持ってく子供やバズーカぶっぱなすおじいさんやら個性
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

12分という短い作品ながらかなり考えさせられ、心を揺さぶられた

影が学校に行くのを止めようとするシーンが1番印象に残り1番悲しい

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.6

今年見た映画100本目

怖いというより気持ち悪さとどこかもの哀しさが印象に残る怪作

シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.6

前作に比べると若干の見劣りは否めないが、色彩の演出やエログロバイオレンスな描写はやっぱり楽しめる

また前作に繋がるシーンも散りばめられているので何度も見返したくなる
(カロリー高い映画だからたまにし
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シン・シティ(2005年製作の映画)

3.8

常にクライマックスかのようなシーンの連続にアドレナリン出まくりの映画

いかにもロバート・ロドリゲス監督っぽい作風だしグロ描写も多いから好みは別れるが自分はかなり好き

色の使い方もセンスが光ってる
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

数年前に鑑賞した映画
この映画とレザボア・ドッグスを見てからスティーヴ・ブシェミが好きになった!
あの殺され方の衝撃といったら...

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

何年も前に見てたけど記録し忘れてた作品
ラストのケビン・スペイシーの足を写すカットがオシャレですき