豪華なキャスティングでホラースリラーなんだけど悪魔が宿主を替えていく様はまるでエアゾル感染のようで23年現在観ると何だか本当に怖くなってくる埋もれた名作
第二次大戦から冷戦時代にかけてのCIAに関する陰謀論をぜんぶ突っ込んだような作品。虚実ない交ぜなのか当該歴史好きには紐解きも楽しいのではないか?と。顔が赤くなるほど、という演技は分かりやすく主人公と対>>続きを読む
観終わった後、そうかこれリュック・ベンソンかと思えば許せる荒唐無稽で不真面目な映画。いいと思います。
緊張と緩和が繰り返されどんどん緊張感が高まっていってもう逃げられない圧し潰されそう!になる気分爽快な紛争映画。戦争紛争映画はこうでなければ。実話。
このシリーズ邦画の中ではかなり好きです。特にこの作品の有村架純の儚さといったら居酒屋で3時間はその魅力について語りたい!ドン!
しかしこのシリーズは武井咲の使い方がもったいなさすぎる!ドン!
マジで何がなんだか分からないけど分かる緊張感と弛緩の行ったり来たりの傑作。クレイジー!
脚本というのか演出というのかが残念な作品ながら要所要所で観るべきところが多いコング映画。もっと評価されてもいい(って続編が作られるそうなので本国ではヒットしたのでしょうかね)。
人それぞれにエルヴィス像というかエルヴィスストーリーを持つべきだと僕は思いますね。プリシラが自分一人が注ぐ愛よりもたくさんのファンから受ける愛に負けたと感じるシークエンスは唸らされました。
BBキン>>続きを読む
平成ガメラでは一番好きな作品。前田愛を通した思春期のエロスをフィルムに残した功績は大きい。
ほぼリアルタイムでこの集団自殺をニュースで知り興味が尽きなかった者にとっては新しい視点をくれる良作でした。社会に衝撃を与えた事件で、様々な解釈、ストーリーが今までもたくさんありましたが、「自殺」という>>続きを読む
イーストウッド翁の飄々としたところを楽しむ作品。人間ドラマとして見るとさほど深みはないと思います。
アレの形はちょっと僕の趣味ではありませんでしたが、細部に至る丁寧な物語の語り口はやはり監督すごい。
さすがヨーロッパのホラースプラッタ映画はヌルさがない。アメリカでリメイクされてツルっとしてジャンル映画になってましたがオリジナルは酷い。役者の人はトラウマにならなかったのだろうかと心配になるレベル。>>続きを読む
今までにありそうな話の感じがしますが、役者の表情、面構え良くて分かりやすい作品でした。戦争映画を娯楽として消費する我々には良い作品ではないでしょうか。
アフガニスタンを題材にした戦争映画は様々な「種類」があって興味が尽きないですが、この作品はまた格別で不思議なテイストでした。想像するにこんなことが各地で起きていたのだろうと思わせる作品でした。
シリーズ続編?なのか?アマプラではこれしかないので分かりませんが、もし前作があったとしてもこの作品で十分楽しめました。かなり渋くてハードな出来。
追記:U-NEXTに加入したら1作目があったので後で観>>続きを読む
ジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャが主演となるとビッグバジェットのぬるいアクション映画かと思いきやかなりハーコーな作品。ドタバタしながら物語に没入していってあのラストを突き付けられるとけっこう>>続きを読む
エイリアンシリーズの前日譚としてR・スコットが撮ってくれるならこれで大満足。ストーリーがほとんどなく焦らしの時間も無いので気楽に観るには最高です。
いかにもな戦争映画ですが、いかにもな戦争映画の中ではリアリティラインが高く退屈せず観られます。
正直、毒にも薬にもならないので何回も観られます。
共感羞恥で悶絶しながら観られる。「これはフィクションだから」、自分の経験と重ね合わせて合ってる違ってるって思いながら観る作品ではないと己に言いながら頑張って観ました。やはり有村架純がどんどんキレイにな>>続きを読む
黒島結菜にキュン死する前半だけ観て満足する映画。
若者(男子)たちの映画らしいので後半は観てないないです 笑
アクションシーン(銃撃戦)でストーリーが停滞しない点で非常に優れてるんですが。
たぶんデ・ニーロとアル・パチーノは別撮りですね。ツーショットで二人同時に顔が見えてフォーカスされることは一度もない。カフ>>続きを読む
いわゆる動かない系の映画だからストーリー展開(会話)がすべてなんだけど、最後の最後まで期待を裏切る面白さ。
やはり主人公目線で困惑し焦燥し乱心し安堵してしまう。
いや「お疲れ様でした」って言っちゃうよ>>続きを読む
「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」という見応えのある作品を撮ったジナサン・デミ監督作品ですが、本作は現在(2021年)に観ると少し微妙ではある。作られたのは2004年。その頃は一種のサイコスリラーと>>続きを読む
アナ・ケンドリックを見守るだけの映画。
いちいちキュート。
キレるところなんて最高。
面白いのは、ノーラン監督はリアリティにこだわって本物のスピットファイアは飛ばしてるらしんですよね。CG嫌いだから(笑)。そのために実際はたくさんの飛行機が飛び交っていたはずが現存する数機しか飛ばせなか>>続きを読む
戦争映画にはいくつか撮り方があると思うが、一番代表的なのは観ている自分が一兵士としてその状況に放り込まれるような感覚になる演出。(他には作戦遂行物語の妙を楽しむ神視点や、自分が主人公になり切る等がある>>続きを読む
タイトルが安直で笑えるんだけど映画の質感としては所謂ハリウッド映画にはない湿った暗さがある。そこをある種の実体感と取るか地味と取るかは人に寄って変わるでしょう。
ジャンル映画が陥りがちな設定があり得な>>続きを読む
あくまでアメリカ翼賛映画ではあるがストーリーに捻りがあって最後まで楽しめた。
最近はアメリカがアメリカン正義を振りかざしたり、しでかした後になって反省的に真相はこうでした、みたいな映画を作って免罪符に>>続きを読む
こういった作品に接するたびに韓国映画のレベルの高さ(邦画に比べて)を感じますね。
何しろ絵がキレイ。役者の顔が全員いい。
もちろんどこの映画でも何の映画でも良いものもあればつまらないものもあるし、好き>>続きを読む
配信にあったので公開時以来で観ました。
当時、くだらねーと笑いながら観ていた記憶がありましたが、ティム・バートンのことだから何か深遠なテーマが隠されていたのではないかと今回は殊更じっくり集中したのです>>続きを読む
物語自体はそれほどでもないと思っているがアン・ハサウェイやデ・ニーロ始め出演者が揃ってキュートなので安心して観られる作品ではある。
ハイライトは、社長から好きな音楽を訊かれたベンが真っ先に「サム・クッ>>続きを読む
サイモン・ペグとニック・フロスト&エドガー・ライトのトリオが大好きなのは、「ショーン・オブ・ザ・デッド」が面白かった以上に非常に誠実な作品だったからで、本作もポリスアクションを主軸に映画愛が溢れた「お>>続きを読む
本作をどう評価するか。自分は稚拙な作品だと思う。それでもなおこの映画を愛さずにいられない。
稚拙だと今書いたが素直に観れば十分に良く出来た物語であり、演出も役者も優れている。主演の高橋龍輝の佇まいに>>続きを読む
当然1作目ありきなのですが、2作目がよりバカ過ぎて2の方が好き。
というのも、「続編」というのはなかなかに地雷が多いものですが、このアイディア1発であり得ない続きで被せ(笑)。だがバカさがスケールアッ>>続きを読む
最終的にあなたは希望を見出すだろうか。
俺はあとに続く狂気の孤独な時間を思うとこれほど絶望的な映画は無いなと思った。それが描かれてる。