おとぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

おとぎ

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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

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ラストが圧巻。
最初から最後まで手のひらの上だったとは…

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

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うだつの上がらないクズ男を演じさせると池松壮亮、さすが…
情緒不安定すぎてこいつ大丈夫か…と思ってたら案の定、病院送り。

繊細な人たちの物語だった。

キャタピラー(2010年製作の映画)

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設定からちょっときつい…
軍神と祭り上げられつつ、何もひとりでできない無力感と戦場のフラッシュバックと。戦中の暮らしがメインだから余計リアリティがあった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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仕込みの期間と、それに関わった人間と、その手間のすごさたるや…

あいつもこいつも、グル。
最後の食事のシーンは見るのがきつかった。寂しさと怒りと悲しさと。
やっぱり自分は一人なのかという諦めも感じら
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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飄々としながらも内に多くの思いを抱えている演技をさせたらオダギリジョーは映えるよなぁ。
蒼井優のちょっと壊れた演技がリアルすぎてドキドキする。あんなふうにスイッチ入る人見たことある…

ぶっ壊れている
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マジック(1978年製作の映画)

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アンソニーホプキンスが若い!
自分と人形の境目がなくなっていく様子がリアルで狂気を感じる…

サプライズ(2011年製作の映画)

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エリンが強すぎる。流石に殺し屋達もここまで強い人間がいるとは思ってないだろうに…哀れ。

サバイバル仕込まれたとはいえ、あそこまで戦えるのか。覚悟がキマッてるからか。
執拗に頭部を叩いて、完璧に殺し切
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フレッシュ(2022年製作の映画)

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セバスチャンスタンがスティーブで、マーベルに引っ張られてしまい少し混乱。

食人設定は、ハンニバル等でもあって珍しくはないが、淡々とビジネスとして調理、パッキングしてる描写は狂気。

最後はきれいにし
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

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善人イメージが強いデンゼルワシントンなので、悪徳警官役にずっと違和感。
実は過去に何かしらの理由があって…となるかと思いきや、普通に堕ちただけという。

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

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ヘムズワースが股間を強調するとこ、しこたま笑った。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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あれだけ料理そのものに見向きされないと、悲しくなるよね。
それが積み重なってくると、なおのこと…

フルコースの中でもラストのチーズバーガーが1番うまそうだった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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ジャケットが気になって鑑賞。
子どもが生まれた時は「普通のヤギと何が違うのか」と思っていたら、全身見てギョッとする。

歪ながら、この家族なりの幸せを築いていくのかな、そんなわけないよなと思いながら進
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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どストレートに災害がテーマで、新海誠の、「絶対東日本震災を忘れない、忘れさせない」という覚悟を感じた映画だった。


愛媛、神戸、そして東北。
舞台になった理由がわかって苦しくなった。


封をする際
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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1968年の映画とは思えないくらい、違和感なく観られる。

ただ、序盤のブラックアウトした画面で音楽だけが流れるシーンや、木星の神秘的なシーンは、テンポよく進む映画ばかり観ていた自分にとっては、なかな
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レインマン(1988年製作の映画)

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ずっと観ようとプレイリストに入れていた映画。
何かの記事でこの映画からサヴァン症候群が知られてきたと読んだ気がする。

当初は金のために連れ去ったチャーリーだが、なんだかんだでレイモンドが欲しいものを
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

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ずっとアンジャッシュのコントを観ているみたいだった。全く悪くはないんだが、2人の間が悪すぎて…

2人からすると、前方不注意で勝手に死んでいく大学生が怖くてしょうがない。

1番キテるのは、チャドでし
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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1も良かったが、2も良かった。
「できらぁ!」って大口叩いてから、実現していくのはヒリヒリするけどやっぱりかっここいいよね。
ジョニーの相手方のヒョウ、いい奴。

吹替版もアイナジエンドと斎藤さんは役
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グランド・マスター(2013年製作の映画)

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トニーレオンはかっこよくていいのだが、カンフー映画なのにあまり、戦うシーンが少なくて物足りなかった。そういえば監督ウォンカーウァイだしな…

ウィザード・オブ・ライズ/嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜(2017年製作の映画)

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長い期間、同僚どころか家族にも詐欺を秘密にしていたが、ストレスがものすごそう。ロバートデニーロの偏屈じじいがいい味出してる。

第三の男(1949年製作の映画)

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古い映画の上に暗いシーンが多いから見づらい…

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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あらすじ見て、東京女子図鑑っぽいなぁと思ってたら、豪華キャストで、良家のしがらみもmixさせた東京女子図鑑だった。

幸一郎や、お前は上京したての純朴な青年世之介だったろう?うるさくて汚い飲み屋でも、
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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映画好きの友人に薦められて、ずっと気になっていた作品。

マリアンヌとエロイーズがだんだんと近づいて、心を開き始めるのが伝わってきて、こちらもにこにこしてくる。

素人目から見ても、最初の作品よりも後
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テリファー(2016年製作の映画)

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背景も目的もわからぬまま、続々と人を殺していくピエロ。声も出さないからただただ気味が悪い。

結局、なんで生き返ったの?
殺していく理由は?
と気になるところはたくさんあったが、こんな鑑賞の方法だとス
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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「喪失とその向き合い方」がテーマだった思う。

序盤からティチャラの死とその葬儀。
国を救ったブラックパンサーの死去は、なかなか癒えないよな。家族ならなおさら。

息子を亡くした母。
兄を亡くした妹。
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