まだおさんの映画レビュー・感想・評価

まだお

まだお

映画(19)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ファイトクラブから
プロジェクトメイヘムへ…

目の下のクマ、マーラの態度や発言までもすべてが伏線となっておりタイラーの存在を理解する頃には時すでに遅し

ボブのインパクトは強いし、上司前で血だらけに
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

時の流れが早くなるビーチ

シリアスなのかコメディなのかよく分からないくらいツッコミどころが多い映画でした

謎の鉱物の影響なのか展開もだいぶ早いです

セブン(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何度観ても完璧にしてやられた感

主人公を羨んだ犯人
犯人に復讐する主人公

この2者によって完成してしまう7つの大罪は芸術的なものさえ感じてしまう

説教者、断罪人、様々なようにとらえられる犯人への
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

音楽、映像、ファッション
そのどれもがスタイリッシュに映され、使用されており、単純に面白い!すごい!では片付けられない作品

青春という言葉は、美化されたキラキラした友情恋愛ではなく、みんなに存在した
>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.5

やはり軍人さんを舐めちゃいけない
元とはいえ鍛え抜かれた戦闘センスは一般じゃなかなかかなわないもの

視覚を聴覚で補い、機動力、追跡力を犬を使って補い、恐ろしいおじさんです

キャラクターについての背
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

すごい
ただの電話、場所は2部屋しか使ってない
それでも十分に伝わってくる現状
リアルタイムで追うからこその88分


表情、間、口調から伝わる主人公アスガーの心境がとてもわかりやすくなっているので見
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

承認欲求、渇愛、理想像の強要、いろいろなものが付随するヒトの狂気を描いた作品

ねじ曲がった愛が故の舞台はいつ終幕となるのでしょう

Amazing Amy

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.5

とにかく舞台が面白い

ヒトの本来の姿が思う存分描かれています

わかっているようでなにもわからない
そんな作品でした

メメント(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

遡るカラーシーンと時系列通りのモノクロ
前向性健忘のレナードが未来より過去に執着することの暗示なんでしょうかね

テディ、ナタリー、宿屋の主人、誰一人としてまともな人いませんでした…

結末から始まり
>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

2.5

原作読んでから行きましたがこれは初見の人わかるのかな?
細かな会話や描写は省き、かなりダイジェスト感のある進行だった気がします
アニメ好きの友人曰く、アノちゃんとイクラちゃんの声優レベルは高めらしいの
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

THE BEATLES がなかったらどんな世界になっていたのか
同時にoasisも影響を受けず存在していないなど世界観の作りがこまかくて面白かったです
STRAWBERRY FIELDS訪問は個人的に
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

2.5

ご存知の作品とのつながりは薄いと思われますが、ティモシーシャラメの演技はきっと新しいウォンカ像を作りあげてくれます

チョコレートを題材にした不思議で笑える物語です

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

なんのネタバレもなしに見てください
これに尽きます

怖い雰囲気はありますがそんなこともないし、騙されたと思って

やっぱりみんな気付かぬうちに救いを求めているんだね

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何かがおかしい日常
このおおがかりなTV番組を作った監督の考えは賛否両論あるもののどちらが正しいとは決めれなかった
自由を求めるトゥルーマン、外の汚れから守り真の"普通"を全うさせたい監督
この2人の
>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

魅力はやはりレクター博士
今日つけていない香水の匂いを当てる所は最早トリハダもの
脱出の仕方まで"らしい"と言えるシリーズの第1作

14歳の栞(2021年製作の映画)

3.0

風景やキャラクター、思想までもが中学生という一時のものであり、決して取り戻せない日常である。
青春という言葉で美しくパターン化された光景ではなく、若いからこその悩みや尖り、まっすぐにヒトを信じることの
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

価値観の一致だけでは続けられないのが恋愛、結婚であり、社会人というものである。
最後の3ヶ月間を笑って過ごし、理想だった現状維持、もしくはそれ以上の幸せを共有したうえで別れていくことで2人の時間は完成
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.5

ヒース・レジャーのジョーカーは超えないと思いつつ見てみたがこんなジョーカーも大好きと思えるような個性あるキャラクターを持っていた
MARVELなどのヒーローものが苦手だがこれは自然と見れた

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

宮城リョータが主人公
漫画も読んでおくと双方より楽しめる