もらんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

もらん

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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

1.0

勧善懲悪の裏側が主流になってる中で、逆の逆って感じでスッキリ爽快だった

ザックエフロンの顔がずっと好きになれなかったんだけど、胡散臭い笑顔は満点

裁判長の言葉がいちいち良いなと思ったらノンフィクシ
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.6

過ぎゆく時を受け入れるということ
変わりゆく世界のなかで生きるということ

主題もよかったけど大監督のスピーチが感動的
実るほど頭を垂れる稲穂かな
ドキュメンタリーの恣意性、フィクションとの境界

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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

-

匂わせ匂わせで、いつ面白くなるのかなと思ってたら終わった

未熟さとカッコ悪さを描き切ききれずカッコつけて斜に構えたままの未熟さとカッコ悪さが見てられない

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

誰が現実なんか見たいって言ったよ

悪は社会によって構築されるっていう特に目新しくもないテーマだけどそれをこの規模の作品がメインプロットにしたっていうのは発展を感じた

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

-

新しさを装った旧イデオロギーもりだくさん

オラフの上だけの雪雲には恐怖で震えた
あとシャンデリアに潰されるエルサ

見事なアメリカンアダム像
貿易制裁によるとどめ
感情の否定と理性の神格化
孤立した
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

-

テレビでやってて30分くらい過ぎたところから見た

みんないい顔の俳優さんばっかり

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

映画館で見なかったのを後悔…
こういう映画をたくさん自分の中に待っておきたい

2/1
新文芸坐のオールナイトで
ずっとこのままここにいたい

すべてに意味があって、すべてに意味がない

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほとんどなしで観に行った。冒頭少し見逃した。

映像美。
中身はステレオタイプの再生産。
サスペンスの割に展開が見え見えだった。
人物造形も深いようで典型的。トラウマの描き方も単純。妻夫木聡の演
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

紛れもない現実だから、直視するのが苦しい。
「過激派が言ってるだけ」って見ないふりしてるうちに取り返しがつかなくなる。

アダムドライバーを見にきたけどスパイクリーにハマってしまった。

2/1
何度
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

映画内にずっと存在する緊張と期待通りの爆発。
人は簡単に矛盾する。

アクアマン(2018年製作の映画)

2.0

私が普段見なさそうなのをってことで見に行った。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

2.0

観終わるのにめっちゃ時間かかった
面白さがよくわからない💭

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

-

ジェイク・ギレンホール×ナイトクローラーの監督ですごい期待してただけにがっかりしてしまった
ホラーとしてもサスペンスとしてもポストモダンとしても中途半端に感じた
アート界に対する風刺っていうなら『ザ・
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

-

冒頭提示される古すぎる価値観がしんどくてどう終わるのかなと思ってたら特になにも解決しなかった

ホモソーシャルにおけるミソジニーと、文化体育系の絶妙な卑屈さと陶酔感をトレブルメーカーズですごい露骨に描
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スイッチング・プリンセス(2018年製作の映画)

3.5

お菓子屋さん・クリスマス・プリンセスっていう夢を詰め込んだみたいな映画だった
たまにはこういうのもいいな〜
ホットチョコを飲みながら💓

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.2

久しぶりに映画館行く時間ができて、時期がぴったりだったから直感で選んだ。

リストをこなしていくみたいに、一つ一つ伏線を回収していくスッキリエンド。

今の気分にもぴったりな爽やかで可愛い映画だった。
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

5.0

「これは私自身のためでもあなたたちのためでもない 世界のどこかで泥棒を夢見る8歳の少女 彼女のためにやろう」

このセリフは虚構の中だけのものじゃない、ケイトブランシェットを始め映画界の女性たちが女性
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

5.0

1と比べて勢いとインパクトは減ったものの動乱篇だからそれだけで5点