もらんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もらん

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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.5

風邪ひいてお布団にこもりながら

これが14年前っていう衝撃

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.6

ド・ポストモダン

スクエアは最初から最後まで眼前にある

暴力的なまでのショットと音の切り替えが巧い

階段で目が回りそうになった

アートは枠組みでアートになる

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

5.0

ラストで絶望して、それが現実であることに気付いてさらに絶望する

紙の月(2014年製作の映画)

4.2


「怒ればいいのに。怒って断ればいいのに。」
「行くよ。行くべきところに。それしかないでしょ。」

「あなたみじめなの?」

善とは
献身とは
愛とは
抑圧とは

結婚がいかに縛ってきたか

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

-

ケイトブランシェットをケイトブランシェットと知らずに観て演技に打ちのめされた作品

花様年華(2000年製作の映画)

4.3

耽美

日常の色香をこれでもかってくらい集めてる

曲線美とフェロモンを映像に閉じ込めた前半1時間

今みても新しいからすごい

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで見始めたけど率直に言ってずっと胸糞悪い
と思わせてくれるのは作り手の成果なのかな

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

テンポ感やアクションよりもテーマと構造の巧さを備えつつのわかりやすさとおもしろさ
スパイ映画とかアクション映画とか慣れないから、ご都合主義とか無茶な展開も、主要と思ってた人があっさり死ぬのも「こういう
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.3

想像してたストーリーと違った
展開がうまいの一言
素直にみて素直に受け取っていい感じなのかな
1番の衝撃はエンディング笑

この自由な世界で(2007年製作の映画)

3.0

救われない。
弱者同士が奪い合う構造
「自由競争」の幻想
笑う奴の顔は弱者からは見えない

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.0

ザ・アメリカン・ドリームって感じ
普段意地悪なエンディングに慣れてるから最後までヒヤヒヤしっぱなしだった笑

きれいなハッピーエンドの裏の息子への異常な執着とか、逆に母親に対する冷たさとか、自省のなさ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.9

テーマはいいのにいまいちまとまってない感じだったのが残念

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

他ならぬ「圧倒的な美」によって現実と虚構を撹乱する見事さにしびれた。

シナリオ、ショット、俳優、衣装、構造、どの角度でみても面白い作品だと思う。
見返したいけど、中盤までの閉塞感はきっと2度目以降も
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.6

ひたすら爆笑

銀魂よりパワーがなく感じたのは作品性の違いかな?

キャストそれぞれの魅力をここまで引き出せる監督のすごさ
興味なかった人もファンになりそう

実写化作品はやっぱり俳優さんの造形美に見
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悪夢探偵(2006年製作の映画)

1.2

松田龍平でてるよって言われてよく調べずに見始めてものすごく後悔してる。
なんとか最後まで見終わったけど途中全然見れてなかった笑
グロホラーとか無理な要素しかなかった。
正直hitomiの大根演技に救わ
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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭
野外上映


圧巻。

英語が聞きやすかった。
フランスでもハイル・ヒトラーって言うんだなと。h発音できるんだなと。