オコエさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

ジョズエを守るためのグイドのめちゃ優しい嘘に泣きます

前半が幸せな流れだっただけに、戦争によって一変していく後半はとても悲しい

そんな中でも機転を利かして危険を冒してでも、家族に生きる気力を与え続
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

地位や名誉やお金を得たいという欲望があること自体は全然悪いことではない、けど初心を忘れたらダメだよというメッセージを勝手に受け取った作品。

周囲の評価を気にせずに、我が道を進みたいなと思えました。
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.6

伏線回収がすごい映画。中盤からずっと緊張感を抱き続けながら見てました。

104分と割とコンパクトな映画なのでテンポ良く見れます

黒人差別は文化の違いや歴史的背景から生まれたものであると思ってました
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

前世の記憶を抱えたまま、何度も生まれ変わって愛する飼い主に奇跡的に再会するという、これまでになかったようなストーリー。
イーサンもベイリーもハンナも姿は変われど中身は若い頃のままで素敵だった。

CG
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.6

夢のある話。死んでも野球できたらいいなと。

ラストシーンが本当にいい。ラストシーンとグラハム医師のシーンを見るだけでも感動する。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.7

エミネムが成り上がってくお話
MCバトル好きとして見ておかないといけない作品

このハングリーさと我が道をいく気持ちを見習いたいなと思います

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

ほっこり。「最強のふたり」しかり、この作品しかり、普通なら交わらない2人が素敵なコンビになっていく様を描く映画はいいですね。

とはいえ、戦後になっても根強く残り続けている謎の差別文化があるのも事実。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

歴史を学ぶ意義を教えてくれる映画。
これが実話で、しかもまだ100年も経っていないという恐怖。

戦争で疲弊した状態が蔓延する世の中でも、資産を犠牲にしてでも、危険な状況に陥っても正しいことを正しいと
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夢を選ぶか恋人を選ぶかって究極の2択ですよね。2人とも念願だった夢が叶っても、ラストシーンのような「たられば」を考えてしまうんだなと。また、セバスチャンの「夢のために没頭しなきゃ」というセリフのように>>続きを読む

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

3.6

命に関わることになるとやはり意見が分かれますよね。答えに導くのが難しい事でも非難されない方を安直に選ぶのではなく生徒たちのように議論することが大事だよなーと再認識することができる映画です。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.7

小豆島のロケ地に行ってみたけど意外と良かった。映画みた人はぜひ

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

自分たちが恐れている本来の死よりも、この作品に出てくる死者たちは皆から忘れ去られてしまう第二の死を恐れている。ワンピースを思い出しました。死んでも後世に残る存在になりたいし、先人の思いを出来る限り受け>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

ベンみたいな、最近の考え方の理解もあって、若者に慕われてダンディーな70歳になりたいと思ったアンハサウェイファン。「雨に唄えば」を見て間もないので一部シーンが出てきたときは嬉しかった。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ビリーマックとジョーのコンビ愛が素敵だった。登場人物たちがなんらかのつながりがあることが話が進むにつれ分かっていくのも面白かった。

オーバーボード(2018年製作の映画)

4.5

周りの友人が揃っていい人たち
コリンの「多くの人は自分の人生しか知らない」というセリフが深かった

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

ザ・古き良き映画。トーキー映画を例に新しい時代が来たときに柔軟に対応することの大切さを考えさせられた。終わり方がとても好きな作品。この時代の役者の人たちのスペック高すぎ、、、