メリさんの映画レビュー・感想・評価

メリ

メリ

そばかす(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

飲み会の気まずさ、親からの心配という圧力、とてもわかる。
これが私、と言い切れるまでに砂浜で何度も葛藤したんだろうか。

クリスマス・ウェディング(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オシャレでクリスマスっぽい装飾が可愛い。
さらっと見れて、クリスマスウェディングの雰囲気を楽しめました。
従兄弟の人間ができすぎている。
車でいちゃつくところとラストのジャックは置いてかれた。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

はたからみていると、もっと子供の話を聞いてあげたらいいのにとか、ガミガミ怒らなくていいのにとか思うけど、毎日毎日大変なんだろうなぁ。
思ってもないのに我が子を手にかけそうになるのが苦しい。
お兄ちゃん
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

水谷豊さんが監督脚本されていたとのこと。
重要人物が少ないので途中真相が読めてしまったが、動物の目や眼鏡を食べはじめる狂気はぎょっとした。
不自然や違和感が回収され、スッキリした映画でした。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

しばらく引きずりそうな映画。
りんの怪我後、「バレエがなくなったら何も残らない」と言った母の罪は重い。本当に何もなくなり母は何を感じたのか。
最後のバレエはとても楽しそうで、バレエが好きだったんだなぁ
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

お隣の男の子がとても良い子。
塚地さんの演技力が凄い。
映画の中で物語を結論づけられていないのは、この問題はみんなで考えていくもの。と言う感じでしょうか。

空白(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

娘の無実を晴らしたい父は娘のことを何も知らない。
悪いことをしていないのに世間から悪いと非難され、あなたは正しい、正しいことを強要される職場。
なんとも心が苦しい展開でした。
やきとり弁当が美味しかっ
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

豪華キャスト。面白くないわけではないけど、どんでん返しきれないストーリー。町長との取っ組み合いのシーンが急にB級感出してましたね。壁の写真はゾッとしたけど、どこまで計画したのかわからないし現実味が薄く>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

母は子どものまま大人になるまで時間が過ぎてしまったんだ。
義母が胸糞だと思ってたけど、それでも母親か!と駆け足で救急車を呼びに行く姿で、この人の方がちゃんと母親なんだったんだなと。
最後は急展開と言う
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

あらすじで暗い話かギャグのどっちかかと思っていたけど、とてもあたたかい話でした。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

好きなことを好きって言うのって難しい。
色んな人から色んな価値観で見られると、押し潰されそうになる。
年齢関係なく好きなものは好きだし、やって見たいと思う気持ちは自分も他人も明るくさせますね。
2人の
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

クズな女かと思いきや、クズな男に囚われている女の話。
中盤までは陣治献身的すぎて気味が悪かったけど、かっこよすぎる。マンション買って飛び跳ねる陣治は可愛い。咳してたのは病気になってた?15歳差とは言え
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あんなに求め合っていたのにどうして。リメイクであり、フィクションだと知ってほっとした。クーパーさんのベッドからシャッターを下ろすまでの表情が凄い。
2人ともめちゃくちゃ歌上手い人だと思ったらアリーはガ
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こおろぎ(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夢のような映画。断片的で脈絡がない。演じる方はどう言う指示で演技していたんだろう。鈴木さんの所作が全て美しい。
偽物の役目は終わりね、と言って消えた彼女は偽物だったのか?

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な感じの映画だが、ちょっとクサくて自分は歯痒かった。ずっと寝てるのと植物状態ってどう違うんでしょうね。
ICU入ってる幼馴染への手紙が、他の人への恋文なのは、もっと相手を労ろうよと思った。

歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

お喋りでお節介なイカれた女×後ろ暗いイカれた女が幸せを探す物語。
前回は悲劇の水中だったが、今回は少し幸せな水中だった。
映像が美しい映画でした。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

元気が出る映画。転生ものなのにすぐに馴染んでる主人公。天国が地獄だってスーサイド。神木くんはどんな格好してもイケメン。
向井秀徳さんが曲作ってたりかなり作り込まれてる。みうらじゅんがちょこちょこ挟まれ
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二ノ国(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

・コトナが助かるかもしれないけど、死ぬかもしれない戦争を、親友が思い込みで始める
・兵士に対して、高校生が戦争のなんたるやを語り出す
・コトナを助けるために、親友を撃つのは互いに躊躇なし
・短剣の匂い
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デッド・ノート/デス・ノート(2014年製作の映画)

2.0

邦題がデッドノートなだけで、原題は違うと後で知る。デスノートのオマージュじゃなくても、パクリの方が楽しめたかも。何も起きないまま映画の半分くらい時間消費し、わからないまま殺戮、わからないまま理解不能エ>>続きを読む

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.0

ファンド系の話っていつも理解できずに終わってしまう。用語もわからんし、滑舌も悪め。俳優は豪華。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.4

最高の人生の見つけ方日本版。人生何が起こるかわからない。さっちーが意外とタフで堂々としてるのが可愛らしかった。

雪の華(2018年製作の映画)

3.0

平成の少女漫画を映画化したようなストーリーと台詞回し。ちょっと悪そうな男って今も人気なのか?小説もあるらしく、そちらの方が評価が良さそう。
中島美嘉さんの歌が原作。歌はやっぱり良い。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.4

忠臣蔵のこと知らないから入門になるかなと視聴。知識が少なくて多分半分もわかってない気がする。他も何個か見て流れつかんでからまた見たい。小さなことからコツコツと。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.5

何回見ても楽しいドタバタ感。こんな個性的なスタッフのいるホテル泊まりたい。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.8

三谷幸喜さんの映画は結構見たつもりだったが思わず漏れていた。拳銃振り回してるのにハラハラ。最後のたたみかけるようなドリフ感にめちゃくちゃ笑った。有頂天ホテルの只野が道端でギター弾いてるのも良い。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

感情が無く奥さんが亡くなっても悲しくない、そんな自分がわからなく悶々と過ごしているが、妻の浮気を知ることをきっかけに嫉妬、付箋で妻への愛があったことに気がつく。自分の感情を知ることができた過程のお話。>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しあるだろうなーと思いながら見てたので、なるほどねという真犯人。22年前の映像作りが、ファッションだけでなく画質などでも表していて楽しめた。

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

小説をギュッと詰め込んだんだろうなという駆け足感で、最後の最後まで怒涛の展開。ワタルは結構運というか周りに助けられてたイメージがあったけど、不幸があるから幸せもあると言うことをしっかり学んでて言語化凄>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

映画の概要もわからず視聴したが、1人の男の子の半生の話。繊細な表情や空気感があった。パッと見た印象は変わっても、ふとした時の表情が幼きシャロンと同じ。終わってからポスターを見て、うまいなと思った。

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.5

昔見た覚えがあり、懐かしく視聴。
何となくラストは覚えていたので確認作業と言う感じであったが、当時10代後半でラストにとても驚いた記憶がある。
確か当時もジョニーデップにハマった経緯で見たのだが、今に
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

切なくて苦しくて悲しい作品だった。
ゴッホのこと知らなかったから、力強い向日葵のイメージしか持っていなかった。
映像も画面がボケていたりゴッホの見えている世界を一緒に体感できる。
自分の世界やこだわり
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星の子(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛菜ちゃんの繊細な演技が素晴らしい。
あなたの意志でここにいるんじゃないのよ。というのは、あなたの意志でここに来なくていいのよ。と言う風に聞こえた。
俺も風邪ひかないよ!と言うのが1番グッと来た。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

B級映画みるぞ!と意気込んでたら豪華キャストで、更に呪怨の監督と知ってびっくり。酷評されてると聞いてそう言うのを期待してたからか、普通に見れた。驚くシーンもちゃんとあった。回避バージョンを作る意味はわ>>続きを読む

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