周囲と成長してきた一学年から、周囲を引っ張る二学年へ。種々立ち上る問題に対して、久美子の中にはずっと明確なアンサーがあったように見えた。「リズと青い鳥」という傑作を余さずただ舞台裏の土台として使い切っ>>続きを読む
できるだけ小さく、シンプルに志乃たちの世界を映しておきながら、誰もが抱える「人と違う部分」に普遍性をもって強烈に訴えかけてくる。
コンプレックスを笑われることに対して、「仕方ない」と逃げる気持ちと「不>>続きを読む
スターリンを題材にした映画は少ない印象。側近オヤジ達の皮肉たっぷりなマウンティング・バトルは終始ポップ調だったけど、ロシアで放映中止するのも止む無し。
間違いなくアニメーションオールタイムベスト
「友人」として別れて、「友人」として再会することを約束するシーンは目一杯茶化しているものの、怪異を孕む羽川のその後をしっかり暗示している
この話がどうしてもやりたかったんだろうなと納得するほど本編と強く結びついた劇場版だった 綺麗に終わったけど、それでもまた会える気がするのはこのアニメならでは
大胆な再構成を施しながらも、わちゃわちゃ感はしっかり残すのが湯浅監督だなと思った ハキハキした花澤香菜良い