mahalo3さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

mahalo3

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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

午前10時の映画祭で鑑賞。
何の前知識もなく、大好きなデニーロがでているというだけで鑑賞したところ、見終わったあとしばらく何も考えられないくらい衝撃があった作品。
反戦をテーマにした映画は数多くあるが
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

ナホンジン監督の名を世に知らしめた作品。
韓国映画は全般的にスクリーンからでるエネルギーの量が凄いが、特にこの映画はその比ではないくらい凄い。キムユンソク、ハジョンウのメインの役者の演技も絶妙。最後の
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.5

リンチの中で一番好きな作品。
たしかこの映画のキャッチコピーは、
「私の頭はどうかしている」 だったような。
そしてまさにそんな作品。
不条理なのか謎解きなのか?
まさにリンチワールド炸裂の作品。

エスコバル 楽園の掟(2014年製作の映画)

3.9

デルトロがすきで鑑賞。
あの恐いくらい"据わった"演技はさすがデルトロ。スペイン語を話す芝居のほうがやはりしっくりくる。
終盤に向かう主人公のスリルは、観ているがわにも伝わるくらいリアルだった。
傑作
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裏切りの街(2016年製作の映画)

4.0

dtvで見たときよりもスクリーンで見た方が全然よかった。目や耳から入る情報が数段違う。
池松壮亮の演技が恐いくらいにリアル。ラストの目だけの演技は必見。本当にひきこまれる。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

幼少期・少年期・青年期と3人の役者が演じているが、キャスティングが絶妙。青年期中盤からエンドにかけての流れはただただ心に染み入る。ここでおわらせるか、というラストは本当に純愛。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0

2016公開「ボーダーライン」の監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴの2008年制作日本未公開作品。
実際に起きたカナダでの銃乱射事件がモチーフ。全編モノクロ仕様。
色味を無くし、最低限の効果音と役者の演技だけ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

1度見ただけでは絶対にわからない、ナホンジンが仕掛けた数々のプロット。
この映画のコピー、「疑え。惑わされるな」
これがこの映画の全てであり、謎解きのキーワードでもある。
156分の長さを感じさせない
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無伴奏(2016年製作の映画)

4.5

儚く切ないラブストーリー。
人が人を想うことをとても丁寧に描いた作品。
池松壮亮の演技は圧巻。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

笑えて泣ける、深い深い家族のお話。
とにかくこの家族、団結と家族愛が半端じゃない。特に末っ子2人の演技には序盤から泣かされた。
皆の心が本当に綺麗な映画でした。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.9

20年経っても色褪せないダニーボイルのセンス。音楽、映像、全てにおいて最高でした。
特にエンディングのあの映像は本当に鳥肌。
そしてオッサンになってもユアンはカッコ良かった。
サントラは確実に購入。パ
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