maikyさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

【君たちはどう生きるか】

宮崎駿さんが、
目の前の子供に「生まれてきてくれてよかった」って言いたい気持ちがあるから
映画を作ろうって思うんです。

と、インタビューで答えていた。

わたしたちは目の
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

出だしとかやりすぎてるのに笑っちゃった。楽しそうでこっちも楽しい。
神はある意味平等で、その平等とは理不尽だそもそもそういう概念ではないのだろうとは思ってるけど、こういう意味での理不尽だとしたらまじで
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.5

トップガン マーヴェリック放送によるトムクルーズ特集で視聴。
面白かった。
想像以上にコミカルな瞬間も組み込まれていたり、熱の高い怒りがあったりと、自分の中のトムクルーズ像とまた違う印象を受けた。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

これはもう、絶対に映画館で観るべきだった映画。
前作は幼い頃に観たのでかなりうろ覚えだったけれど、「映画」として楽しんだ。
ワクワクしたし、泣いたし、盛り上がった。
映画だな!という感想になり、それが
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ジョーイ(2020年製作の映画)

3.6

ピエロをデートに誘うのも、お花をあげるのも、「普通こうかもしれないけど」ではなく
本人がどう思ったかで行動できるアニーは美しい
最後のシーンの色鮮やかさが、ジョセフが観たアニーの美しさなんだろうなと思
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

ずっと気持ちが落ち着かないまま観ていた。
映画と一言で括っても形は様々。
善悪と一言で括っても人間は二分割に出来ない。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.0

とにかく爆笑した。
コナン君、いつも笑いをありがとう。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.7

人間が人間たる所以を観た気持ちになる。
なぜゆれるのかという奥底には、消えることも消せることもない圧倒的な人間らしさが詰まっている。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

書き漏れ。

悲しみも喜びも驚きもある感じで
シンプルに、回収されていく内容を楽しみながら観れる作品だった!

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

超王道の展開なんだけど、わかってても何度もグッときたり泣いてしまった。
アンダーソンさん絶対ラスト出るえらい人だってわかってたのに泣いてしまった。
最後みんなが愛おしかった。
みんな…!

なんか、い
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

#生徒のおすすめ

バンドが自分の生活の中心だった頃のことを思い出して
あの映像の美しさはなんかわかるな。そういう色に世界が見えていたな。
と、思った。

登場人物の言動がわたしの心をところどころ恥ず
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忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

#生徒のおすすめ

観終わってからタイトルを思うと、より切ない。
誓った僕はどうなったんだろうか。
まだそこにいるのだろうか。

なんでだよ!勝手なことすんなよ!
それはお前、勝手だぞ!
と思ったりも
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

ハーレクインかわいい!
映像もポップでかわいい!
なによりもユアンがかわいい!ユアン!
ユアンかわいい!!!!!!!!!

エンドロールまで「かわいかったなぁ!」が残る映画だった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

始まりから中盤まで、「やめてくれ…」とじわじわ恐怖が追いかけてきてかなり緊張しながらみていた。
最終的には、演劇をやっている人であればなんとなく覚えのあるシアターゲーム的な一斉に感情を出すシーンがあり
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

グサグサ刺さって抜けないカットや言葉が多かった。
タンバリンを鳴らし続けて歩く姿も、ライオンの写真を前は好きだったけど変わってしまったと言っていたところも、どうしても足が動かなかったところも、おばあち
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

ビートルズの偉大さよ。
『この曲を聴くはじめての人類だぞ!?』というセリフがよかった。
エド・シーランはどの映画に出ているときもかわいい。

ジャックのターニングポイントになった歌はOasisのWon
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アダムのラストでの表情の変化が最高すぎた。
人は環境(人、場所)と自分の意識が変わることで、こんな風に笑えるんだなと思った。
こんなに可愛い表情をする人物だと思ってなかったから、ラスト普通にびっくりし
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HERO(2007年製作の映画)

3.9

面白かった…
HERO面白い…

韓国のシーンだけ、イ・ビョンホンを出すためだけにつくられたのかな…?すごいな………
って感じだったけども笑

面白かったよ…

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく久々に観た。
現実感のなさが、ヒューグラントとジュリアロバーツの威力で気にならない。

アナに途中まで頭に来てたけど、最後何度観ても泣いてしまう。

友だちと車で向かうところからラストシーン
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.0

前情報なしで観たら想像と違いすぎてびっくりした。
けど最後まで観てしまった。
原作はどういう内容なのか気になる。
ニコール・キッドマンの凄さを、大人になってからひしひしと感じていく。

メメント(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間は受け入れがたい事実に直面した時に記憶で苦しむから
記憶ではなく記録として確実に自分のつくりたい記憶をつくっていったんだなぁ。

すごく難しいつくりで最初は慣れるまで時間がかかったけれど、この「時
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最初が最高にダサくて最高だった。
ヒューグラントが出てるからきっと楽しいな。と、安心して観れるところがロマンティック・コメディの帝王すぎる。
どこか決まりきらないけど根は優しいプレイボーイっていうのが
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初の方、ナッシュがゲームで負けるところなんかは共感性羞恥が大爆発で観ていられなかった。止めようか迷ったけど止めなくてよかった。
チャールズやパーチャーが実在しないのには単純に驚いた。
最後、ナッシュ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

中学生以来ひさしぶりに観た。
夢中になってずっとハラハラ出来るのがすごいなと思う。

クリストフのトゥルーマンへの関わり方が親のエゴ満載なところが、今見ると味わい深かった。

生まれた時から、ヨチヨチ
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

序盤のキアヌが本当に嫌なやつだったなぁ。
そして話の流れも「?」という部分が多くて、自分には合わなかった。
原作だとどうなんだろ。
後半のキアヌは優しくて良いキアヌだった。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

みんながそれぞれの形で幸せになりますようにと願わずにはいられない。
形は違えど、みんな幸せに。
良い映画だったなぁ。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

色々考えられる部分や、それぞれのキャラクターの役割など面白かったし、出ている人たちもシャラメをはじめとしてみんな素敵だった。

物語としては最初の興味深く始まるところから失速した感覚もあったけど、終わ
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観ていられないよーチクチク痛いよーとわたしには途中共感性羞恥バシバシの映画でした。
『わかる・・』っていうしんどさが細かく散りばめられているのが、映画っぽくなくリアルに感じた。フランシス・ハと少し似た
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

よかったなぁ。観ていて心あたたかくなったなぁ。

こんなにジュード・ロウがキュートってなんで誰も教えてくれなかったの?
この設定は反則じゃん?ずるじゃん?と思ったし
キャメロンディアスはいつだってラブ
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

虚勢や軽薄さに隠した本当の自分がいて、隠すことに慣れすぎてしまって、
さらけ出して無防備になってしまうことを恐れるっていうふたりが
誰かを必要だって強く思うことは、時にこわいことだもんなと、最後ほろり
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

主軸はキャルだけど、3人を軸にして進んでいったのがとてもよかった。
歩んできた道も違う、現在の年齢も違う3人が重なり合っていき、最後はロビーの話で未来に向かって終わったのがよかった。

ハンナの父がキ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.5

人種ではなく、一人一人の考え方が違う。
文化でつくられる視点はもちろん大きいけど、そこで区別することをもうこれ以上繰り返す意味はない。
学ばなすぎる。

スパイクリーの好きな角度がたくさん入ってて映像
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.3

サムを間に、ジェリーとリロイの似通ったところ、最後伝説のシーンもよぎるところ、
セラピーの言ってること通りにしようとするところから自分でどう動くかなど、結構いろんなメッセージがあるんだろうなと思った。
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.0

あー楽しかった。この映画大好き。細かいこと全部どうでもよく楽しめる。
眼球ずっと幸せ。
コミカルなブラピ本当に最高。
コミカルでセクシーでキュートで足りない要素ない(ない)
なんであんな子どもみたいな
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初AKIRA。
周りからずっとおすすめされていた意味がよくわかった。
めちゃくちゃ集中して観てしまった。

音楽もずっと心を不安にさせてきて、「やだな・・・」と思える感じがとても印象に残った。
なんな
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