人間椅子とか耽美な感じかと思えば、ただの覗きかって感じかな。30分くらいで観了。
話題になっていたから観てみた。
水音が生々しいけど、作り物の臭さが鼻についた。映画は作り物だから、こんなこと言うのも元も子もないけど。
それにしても役者って大変だなぁ。
漫画みたいだった。
反日感情、対立、情愛、仕返し…分かりやすくシーンやストーリーを作っていた。
ただ、
ブルースリー、コミュ障すぎるやろ。なんでも拳で解決すな。
あと、畳は土足で踏むな。
セリフがまた泣かせるんだ…
死が迫っていると知ったら、私は何を誰に残すだろう
主人公の葛藤もなく、ただ愛されることに受動的な女のストーリーだった。不倫している間、同居する義母や夫、子供に対して何も思わなかったのだろうか。
うーん。あんまり主人公に共感できない。田中圭=優男のイメージが見飽きたのかな。
はやぶさを擬人化した物語を語るところ、特に宇宙空間でロストしたシーンで僕はここだよ、と呟いた瞬間に心惹かれた。
世の理不尽、不公平を皮肉を込めて描いている。手が旅するという発想は好き。
逆境にも負けない主人公に感情移入した。
ストーリの中心に蝿
ほぼ2人の掛け合いだけなのに、そこにドラマがあった。テンポいい会話劇。日常系なので映画丸々一本見る体力がなくても、肩の力を抜いてみられる。
脚本の構成が参考になる。
主人公の葛藤、小道具まで細かく作り込まれていた。
伏線の張り方、回収がお手本になる。
構成もキャラクターも参考になるような映画でした。常に主人公を追っていたので、とても共感し、飽きずに見入ってしまいました。爽やかな、良き映画