まことさんの映画レビュー・感想・評価

まこと

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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.8

喰っちゃってるよなあ

これはアンジェリーナ・ジョリーが主演のウィノナ・ライダーを完全に喰っちゃってる

女優としての格の違いみたいなものをまざまざと見せつけられた気がします

制約のある環境下だとい
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狂った果実(1956年製作の映画)

3.8

真夏の海に咲く一輪の妖しい花

ボートのけたたましいエンジン音は、匂い立つような欲望と嫉妬と怒りが暴れまわる生々しい音


この北原三枝という女優さん

なんてきれいで奥ゆかしいヒロインだろうか、少な
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.9

原題は「他人の生活」で、こっちの方がしっくりくる

国家的任務といってもそれを遂行するのは機械やマシンではなく人間で、そこに私情や好奇はどうしたって挟み込まれる

挟み込んではいけないと思えば思うほど
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.8

終盤、思わぬかたちで急速に人間関係が変化していった

他者がいるから自分が自分でいられる


自分の人生は自分が主人公だけど

他に誰もいなければ主人公もなにもない

他者がいることでこの自分に存在意
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.6

「アイアムアヒーロー」の佐藤信介監督最新作だけど、ある意味今回のタイトルも「アイアムアヒーロー」っていうのでも全然いけるような話の内容

弱腰の一般人にハッパをかけるのはどうやらこの監督お手の物らしい
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

おー!!これはこれは!!

RPGのようなアクションゲームのような格ゲーのような

そういうイベントよくある!!っていうやつのオンパレードで、ゲームあるあるがスゴくて共感できまくり!!

あと前作もそ
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.7

仲間のために

威信のために

絶対に譲れないものがある


たかだか十余年しか生きていない者たちにも

守りたいものがある

命を賭すものがある

僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

3.7

"ギャップ" という計り知れない魔力

韓国のナイスカップル推薦枠作品


勝気で熱血漢タイプの彼女なのに、お弁当を作ってくれたり意外と聞き上手だったり

このギャップに男はコロッと一撃でやられてしま
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

ジェイソン・ステイサムで笑いたいならこれだ

いつもキレキレでかっこいいのに、今作では本当にダメダメ

「ワイルド・スピード ICE BREAK」のべらぼうにふざけたキャラも、もしかすると今作があっ
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.8

ストーリーはバタバタと忙しないけど

ふとした時に孤独感が浮き彫りになる時がある


雑踏の中では露呈しにくい寂しさも

静けさの中ではやたらとうるさく響き渡る


たった一人の母と二人で生きていかな
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.5

石井裕也監督の初期作品ということもあって完全にインディーズ系の映画やから、なんだかんだで20人くらい出演者がおるのに満島ひかりと志賀廣太郎くらいしかキャストがわからへん笑


ズバリ妥協と諦めで成り立
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

プロフェッショナルたちの百花繚乱アンサンブル

8月公開の「オーシャンズ8」の復習?がてらに再鑑賞


ここまで贅沢で派手で豪華なことをできるのはやっぱり「映画」だから

「ボーン・シリーズ」の前なの
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.6

「君の名は。」派の方たちすみません、やっぱり新海誠作品ではこれが一番好きだ


まるで随筆や小説を読んでるようなこの独特の文学的ナレーションは、本当に映えた表現の境地だと思う


山崎まさよしの「On
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俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

3.6

スケート界から追放されたのは自分たちのせいだけど、ルールの隙間を破ってしまったらあとはもうやるだけやもんな笑

男子フィギュアスケーターならではの大技が見もの

スベらなあかんのにスベり知らずのいかに
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.8

まるで接点のなかったこの二人が出会えて良かったと心から思える

映画という作り物の中での話なのに、この二人が出会えて良かったと何故か心からそう思える

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

運命の糸


それは決して赤くなどなく

複雑に絡み合って

導かれるように交差し合う


鬱蒼と生い茂る松林の先に

切望なる思いの高ぶりの先に

その都度その都度迸るむき出しの感情が

糸に沿って
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.6

人を人とも思わないような人の取り扱い方

人に取扱説明書が無いのはわざわざ拵えるまでもないからだというのに・・・


人間を獣化させることにおいては一切抜かりのない韓国映画界

理性の殻を取っ払ったら
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

#高校生の自分に教えたいこと選手権


とにかくやたらと長いけど寝るんじゃないぞ

今は名前も顔も知らん人ばっかり出てくるだろうけど

みんなどんどん有名になってくるから記憶にちゃんと焼き付けとけよ!
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.2

観て何も感じない人などいない


それは必ず観た者の心に息を吹きかけ

それは必ず観た者の心に揺さぶりをかける


抑圧と解放の尊さと儚さ

アメリカン・ニューシネマの最高位君臨作

味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.7

この自慢の歌声で

これからも

がんばれよーい!!



プチeighterなりに

陰ながら応援してます

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.0

この映画は自分の年齢や性別によって感情移入できるキャラクターがそれぞれ異なる気がする

その良し悪しはさておきながら各登場人物に確固たる生き方というものがあって、互いに関わりを持つことによってその固さ
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U・ボート(1981年製作の映画)

3.7

この映画、通常盤は2時間強なんですがディレクターズ・カット版は3時間半あるんです笑

だから潜水艦内の一般生活や各設備、接近してきた海上の敵艦との距離感や駆け引き、限定的な空間における圧迫感や閉塞感な
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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.4

暴れまくる鈴木亮平とか

竹内力の沸騰具合とか

美香さんの佇まいとか

練マザファッカーのまさかの出演とか

清野菜名の取り扱い方とか

なんかもういろいろすごかったけど

一番すごかったのは染谷君
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ブルースチール(1990年製作の映画)

3.5

「ハート・ロッカー」「デトロイト」のキャスリン・ビグロー監督のポリスアクション映画


犯人がサイコパス過ぎて心の底からこのしぶとい根っからの悪を駆逐してほしいと思わせてくれるし、実際にそうなる展開は
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ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

3.7

「ゴッドファーザー」のフランシス・フォード・コッポラ監督のファンタジーロマンス映画


ハッピーエンドへの向かい方にクセが無くて好感が持てる、なんだかんだで収まるべきところに収まるっていうこと

キャ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

スタジオジブリ、新海誠、細田守

現代日本アニメ界の大三角形なるものがあるとしたならば、この三者がそれぞれの各頂点を担っていることなんでしょう


根っからの文系なので理系の人の気持ちはわからないんで
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.7

誤算がどんどん誤算を呼んで気づいた時にはもう後には戻れない

強盗当日の数日前や数日後を主要な登場人物の視点を通して少しずつ露わにしていく手法が秀逸


フィリップ・シーモア・ホフマンとイーサン・ホー
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.9

まずなんでこれが日本未公開やったんや・・・

仮に今この映画がアメリカで公開されてたら、すっかりトム・ハーディ人気が確立された日本でも追っかけるように公開決定してたでしょうね


兄も弟も総合格闘技を
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.7

普段からマイペースでゆる〜い役が多い松田龍平

彼の演じてきた作品の中でも一番マイペースでゆる〜い役じゃないでしょうか

挙げ句の果てにハワイという時間の流れがこれまたゆる〜りと流れる場所に行き着いて
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

世界の偉人伝 49人目


!!!!!


お気に入りのインド映画が

また一つ増えたぜ!!

娼年(2018年製作の映画)

3.5

すごっ!!


これから劇場に行く人も

レンタル出てから借りようと思ってる人も


気をつけろ!!

マジで気をつけろ!!

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.6

音の無い世界は私にどのように映る?

音を失った世界は僕にどのように映る?


時空を超えて私たちをつなげようとしているもの

それは僕たちにも聞こえるくらい大きな音を立てて大切なことを知らせようとし
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.8

"恋に恋する映画" とはまさにこのこと


ひらひらと靡かせる単色の衣装

感情の昂りの先に待つミュージカルの世界

刺激してくる刺激的な音楽


「ラ・ラ・ランド」の礎となってる作品は、ちょっとやそ
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マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.6

ここまできたら信念の強さがモノを言う

学生運動が盛んな60年台後半から70年台前半の時代背景や当時の社会情勢を上手く混ぜ込み、その激動の時代の中で強く逞しく生きる男たち


"全てが正解で全てが誤り
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ペリカン文書(1993年製作の映画)

3.6

デンゼル・ワシントンとジュリア・ロバーツ共演作の訴訟をテーマにしたシリアスサスペンス映画


とにかく情報が多くてそれらが錯綜しているので集中力を要する作品、しかも140分超と長尺なので休憩を挟んで鑑
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