まことさんの映画レビュー・感想・評価

まこと

まこと

映画>読み 書き そろばん

サムライ(1967年製作の映画)

4.0

職場のお得意様から紹介してもらった映画ですが掛け値なしに良かったと言える一本で自分でもちょっとびっくりしてます


うら寂れたアパートの一室

単調な小鳥のさえずり

ゆらゆらと立ち昇る紫煙

寡黙な
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

今までたくさんのボクシング映画を観てきたけど

こんなにも勝たせてあげたいと思ったボクサーは過去にいなかった

まっすぐに闘えるってすごいわ

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.7

無実を訴えるためにめちゃめちゃ身体を張ってる映画です笑

でも設定一本勝負作品というわけではなく、実は意外とストーリーも巧妙に作られてて一番緊張感が高まっている場所とは別の場所で本当に重要な出来事が起
>>続きを読む

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.8

「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督 × 恋愛小説の名手ニコラス・スパークス原作


一にも二にも手紙がキーアイテムな作品です、LINEやメールの通信手段が浸透したなかであえて時代を逆行
>>続きを読む

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

3.8

ツチノコ 天狗 ユニコーン etc...

幻の生物と言われてるものはいくつかあるけど河童の目撃情報は全国津々浦々よく耳にする

よく耳にするけど本作のように実際に実物を確認してしまうと、やっぱり
>>続きを読む

ヴェンジェンス(2017年製作の映画)

3.6

なんやこのとってつけたような原題のサブタイトル "A Love Story" って、ニコラスそんなんいらんぞ笑


理不尽すぎるなあ、権力を行使すれば事実ってこんなにもたやすく捻じ曲げられるのか

>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

確かアベンジャーズのキャッチコピーが

"日本よ、これが映画だ"

だったはずだけど

ハリウッドさんやい、間違えちまったな


この殺し文句は本作のためにとっとくべきやったな

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7

主要な登場人物は開始から20分ほどで全員出てくる

そしてエンドロールが流れているのを観ながら内容を振り返った時


"まさかあいつがあんなことになるなんて"


この感情が該当する人物のあまりの多さ
>>続きを読む

サニー/32(2018年製作の映画)

3.5

冒頭はすーごい

またブッこまれたなという感じ

「凶悪」の時とはまた違ったパターンでのピエール&リリーのコンビ芸

麦ちゃんの激白のシーンは背景で流れてた音楽の抜群の効果もあって良かった

賛否両論
>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

主演の三人は全員80代

老眼や難聴や関節炎と戦いながらもいざ決戦の日へ向けて準備に余念はなし

最後の最後まで子どもがキーパーソンでした

てかてかマット・ディロン出てるやん、好きな役者なので端役な
>>続きを読む

競輪上人行状記(1963年製作の映画)

3.8

せんぱーい

こんな怖い話やったなんて聞いてないっすわー

最初はギャンブルにのめり込んでいった男の軽い転落劇かなと肩の力抜いて観てたのに終盤はもうホラーですやーん


確かに主人公の父親のとんでもな
>>続きを読む

リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

3.2

まさかまさかの主演のジョン・トラボルタよりもクリストファー・メローニ演じる相棒の方が強くてかっこよかったという・・・

5人くらいの敵を1人で蹴散らすシーンなんて惚れ惚れしたし、いつもいいとこで助っ人
>>続きを読む

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.8

ライフガードが海辺で悪を退治する映画

新人ライフガードのオーディションシーンではTBSテレビのSASUKEさながらのミッション


海辺で起こる事件をややこしくしているのはライフガードたち以外に警察
>>続きを読む

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

3.6

何が起こるでもなく

でも何かが起こっているからみんなと笑い合ってる僕や君や彼や彼女

この怠惰な日々も大事な日々だったんだといつか思うことができたらどんなにステキなことだろう


夜は明け、また朝が
>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

天才性は明瞭に描かれてるけど、子どもっぽさもちゃんと描かれてるから観ているこちら側も鼻白むことなく観ていられる

死んでしまった双子の弟は気の毒だったけどそのことによって家族はもっと家族になった

>>続きを読む

旅情(1955年製作の映画)

3.8

街中に張り巡らされた水路を満たす水はアドリア海から注がれる清らかな水

揺蕩う水面のように揺れるこの乙女心


始まりは白い花

終わりもあの白い花


白い花はあなたにもわたしにもずっと告げ続けてい
>>続きを読む

しあわせのかおり(2008年製作の映画)

3.8

みじん切りにしたショウガとニンニクを中華鍋の上に

サラダ油で弱火にかけてしばらく辛抱強く待ちましょう、ここで焦ってはいけません

ショウガとニンニクが踊り始めたら豚肉を炒めましょう、片栗粉を表面に軽
>>続きを読む

ドッグ・イート・ドッグ(2016年製作の映画)

3.0

ニコラス・ケイジやウィレム・デフォーよりも、初めて見たクリストファー・マシュー・クックという役者の方が演技が上手かった気がするのはどうか気のせいであってほしい

こんなに警察官に職質される悪人もなかな
>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

世界の偉人伝 42人目


天才数学者ジョン・ナッシュの伝記映画

超人的な数学能力の描写よりも自身が悩まされた統合失調症や周囲の人々との関係、特にジェニファー・コネリー演じる妻との苦労や歩みといった
>>続きを読む

映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

3.3

映画先輩お二方との昨日の一幕(ちなみに全員男です)


僕「そういえば公開中の綾瀬はるかの映画めちゃめちゃよかったですよ」

先輩B「あー、そうみたいやね」

先輩A「ひみつのアッコちゃんとどっちがよ
>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.0

え、どうしよう・・・

マジであのチビヒトラー軍団がキモすぎてヤバいんやけど

あんなにキモいキャラクターとか初めてかも



支離滅裂 荒唐無稽


どっちやろ、どっちの四字熟語の方がより
>>続きを読む

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.7

主人公のメイジーを取り巻く大人たちの勝手な都合によって彼女の日々というものはいわゆるたらい回しにされていく

それでも彼女の

"自分が好きな大人たちと一緒にいたい"

というただそれだけの純粋な
>>続きを読む

PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.9

ポカポカと今日も暖かい春の陽気

ガタンゴトンガタンゴトン遠くに聞こえる井の頭線


ドキドキを募らせながら押した再生ボタン

スラスラと口から出てくる韻と音


ワクワクしたあの瞬間

バラバラにも
>>続きを読む

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

同じ日に挙げたらいいやんと思うんだけどそうはいかないらしい

女性にとって結婚式のスペシャル度は最高クラス

泥沼の戦いに発展するのは親友同士だとて関係はなく、相手の足をどうすれば引っ張れるかのエンド
>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

4.8

吉田恵輔監督ついにやりやがった

自身が追求してきたエグみをここにきていよいよ完成させやがった


こわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわい


もうこの映画マジですごかった
>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.4

時に映画はあたりまえのことを改めて教えてくれることがある


この世界にカラフルな色があるということ

古びてしまった物の価値


そして


映画を愛しているこの気持ち



スクリーンの世界と現実
>>続きを読む

マンハント(2018年製作の映画)

3.0

高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」との比較はあまり意味をなさないくらいオリジナル版とはいろいろ違っていたようにも感じた

福山雅治って映画役者として損してるなあと思っていたけど、本作を観てさらにその思
>>続きを読む

世界にひとつの金メダル(2013年製作の映画)

3.8

世界の偉人伝 41人目


フランス代表としてロサンゼルスとソウルと二度のオリンピックに出場し、馬術競技で金メダルを獲得したピエール・デュランとその愛馬ジャップルーの伝記映画


ロサンゼルスオリンピ
>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

いつのまにか自分が築いてたフェンス

その高さは人それぞれで、その向こうに広がる光景を皆いつか見てみたいと心に思っている

世の中には軽々とフェンスを越えていく人もいれば、何度挑戦しても失敗する人だっ
>>続きを読む

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.4

前作はR-15だったけど今回はR-18

セックス 調教 SM 性癖
プレイ アブノーマル
所有感 従属感

ここらへんのワードのいわば福袋映画

このラストで終わっても良かったと思うけど次
>>続きを読む

あのころ僕らは(2000年製作の映画)

3.8

"あのころ僕らは"

この文章の後に新しい文章を綴るのはきっと誰にでもできる

それは誰もがそれぞれ各々の懐古できる過去の出来事や思い出を持ち合わせているから

青かった自分

背伸びしていた自分
>>続きを読む

ロボコン(2003年製作の映画)

3.7

これだ!!という自分が情熱を注げるものがあれば、たとえ他人から曇った目を向けられてもその対象はなんだっていいんです


個としての成長

団体としての成長

青春映画に必要不可欠な「成長」が惜しみなく
>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

僕は花 一輪の花

壁に咲こうがどこに咲こうが

種が成長して蕾が開いた

一輪の花

立派な一輪の花

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.6

映画大好きと自ら豪語してたある日の上司二人との一幕


上司A「ザ・フライとか懐かしいよな」

上司B「あー、めちゃめちゃ懐かしいですねえ」

僕「ザ・フライ・・・?」

上司A「そうそう。え?知らん
>>続きを読む

約三十の嘘(2004年製作の映画)

3.7

メインの役者たちは時期的に役者としての成長曲線を上の方向へと描き始めた頃でしょうか

密室サスペンスの中にコミカルな要素を放り込む八嶋さんの存在が効いてます

ゆる〜い妻夫木もいいですが、キリっとした
>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.8

ランナーズハイならぬエスケーパーズハイ

こんな言葉があるとすればまさにこの映画にピッタリ


背徳感をひっさげながら逃げてる自分たちに多少酔ってる部分は絶対にあると思うんです

互いの絆の強さが強固
>>続きを読む

>|