まことさんの映画レビュー・感想・評価

映画(1961)
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月と雷(2017年製作の映画)

3.4

月は闇の中から静かにそっと照らすもの

雷は不意にこちらを揺さぶるもの



寂しい思いを人一倍感じてきたら、身の回りがいきなり賑やかになると戸惑うこともそりゃあります


初音映莉子という女優は初め
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ある決闘 セントヘレナの掟(2016年製作の映画)

3.3

決着のつき方が地味!!笑

テキサス南部で相まみえるリアム・ヘムズワース演じる正義とウディ・ハレルソン演じる悪

二人ともいい感じで役者として格がついてきました

愛を綴る女(2016年製作の映画)

3.4

90分過ぎたくらいから作品がなにやら不穏な様相を帯びてくる

それを取っ払ったのはひとかけらの愛

(実は・・・) 的な話がもたらす事実は時に衝撃的で時に煽動的

やつれたマリオン・コティヤールも役柄
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グッド・ガール(2002年製作の映画)

3.2

肉欲に溺れる幼稚な青年ジェイク

寂れた片田舎でこんなにゴタゴタがあれば広まるのはあっという間でしょう


てかこの二人、隠れてイチャついてんのに何人に目撃されてんねんな笑

確固たるメッセージ性も無
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.8

ロビン・ウィリアムズ演じるラジオDJが口八丁どころか口九丁口十丁な勢いで、与えられた尺の中に到底収まりきらないまるでウーマンラッシュアワーの漫才みたいな言葉量を放送時間内に放り込んでくる


マイクに
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クライシス・オブ・アメリカ(2004年製作の映画)

3.4

この映画で描かれてる内容ってどれくらい現実的に可能性のあるものなのかわからないけど、「洗脳」が向かっていく先って結局は悪ですよね

人が人を操ってるんだからそこには何か利己的で打算に満ちた理由が存在し
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

監督は「アメリカン・ビューティー」「レボリューショナリー・ロード」を筆頭にドラマ映画で確かな結果を残すサム・メンデスだけどアクション映画も撮れることを今作で十分示してきた


電車アクションを多用して
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

"机上の空論をどれだけ現実論にできるか"

一つの天才的なアイデアが全てを超越していく

柔よく剛を制した一世一代の脱出劇、空前絶後の脱出劇、無我夢中の脱出劇


空港に入ってからセリフ量が激減するの
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

この映画は言わずと知れた傑作戦争映画


だけどこの映画を観て


なぜ村や町が燃えているのか

なぜ人が人を殺してるのか

なぜ誰も笑わないのか


(何を描いてるのか全く意味がわからない・・・)
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

シリーズとしては21作目だけど、ストーリー的には仕切り直されて再スタートを切っているので過去作を観てなくても何も問題は無い


"スーツが似合って色気を感じるイケメン英国人"

新生6代目ジェームズ・
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

飛行機操縦できるんや・・・とか思ってたらもうあかんってことですよね

ジェームズ・ボンドやイーサン・ハントを筆頭に今のスパイは最低基本能力として飛行機なんて余裕で操縦できるっていうのが鑑賞前の前提条件
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

宝石 ドレス パフューム サングラス 靴

アイテム一つで女性の気品はさらに増す



不穏な犯罪の匂いと

色香漂う淑女らの香り


絢爛豪華に大勝負


ゲームがわたしたちを呼んでいる
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バーディ(1984年製作の映画)

4.1

お前を元に戻すためなら

俺がいくらでも昔話をしてやる


大丈夫

あんなことやこんなこと

俺たちにはたくさんの思い出がある


お前があんなに大事にしていた夢も必ず俺が思い出させてやる
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ワン・モア・タイム(1989年製作の映画)

3.6

清廉な三角関係ないし四角関係


今となってはトニー・スタークやシャーロック・ホームズが適役となったロバート・ダウニー・Jrですが、キャリアの初期はラブストーリーやラブコメばっかり出演していてそっち方
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心のままに(1993年製作の映画)

3.4

躁鬱病を患う男の物語


心の状態が不安定でも現実はしっかりと見えてる、ただ自分の願望や希望を拡大解釈してしまうだけ

それって必ずしも悪いことじゃないし普通から少しズレてしまってるだけだから、その結
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.9

地方都市だからこそ、よりいっそう映える社会の吹き溜まり感


たとえばこれが東京や大阪が舞台だったらまた違ったテイストとカラーの作品になってたんだろうと思うけど残念ながらそうではない


舞台は北の寂
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ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994年製作の映画)

3.4

90年代のアクション映画!!

って感じやなあ笑


あんなピタゴラ装置爆弾とかある!?

ひねりの一つすら見当たらないストーリーもたまにはいいですね!!たまにはね笑

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

出会い一つで人生は大きく変わる


それは過去をたくさん積んできたあなたに、そしてもちろんわたしにも身に覚えのある

かけがえのない大切で素敵な体験

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

「獄中」

それは牢獄の中ではない

地獄の中なのだ



男は二度、絶望の底に突き落とされる

一度絶望の底に突き落とされ、そこからようやく這い上がってきたところで再び突き落とされる

この不遇に終
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.6

これも難しい映画


作品どうこうより生き方の方法論と価値観を描いてるから、たとえ理解はできたとしても感受の部分ですごく難しさを感じてしまう


ただの自己満足とも映りかねないその生き方の裏側には確か
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.7

栄華と凋落の狭間で彷徨う大女優


過去の栄光の幻影にいつまでもしがみつき、抜き差しならない状況になってもまだしがみつく


ビリー・ワイルダー作品の中では結構シリアスな部類に入ると思うけど、ストーリ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.1

大学の卒論でこの映画について書けばよかったって今さらながら思わせるほど、様々な考え方ができる内容で考察のやりがいもあってこれは何万字でも書けそうな気がする



なにが正しくてなにが間違いなのか

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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

3.8

ヒラリー・スワンク体当たりの熱演が性差を超える


どんな人でも愛を知り、愛を味わう権利はある


それは同時に


どんな人でも愛されることを知り、愛されることを味わう権利もあるということ


LG
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聖なる嘘つき/その名はジェイコブ(1999年製作の映画)

4.0

"嘘も方便"


嘘は百害あって一利なしというわけでは決してない

ロビン・ウィリアムスが劇中で言い続けた嘘はゲットー内の人間たちに確実に希望を与えた

希望のかけらも生きがいでさえも期待のできないよ
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

4.6

フィルマのMark数は1600程度

以下の文章は一人でも多くの人に本作を観てほしい一心から書き記したもの



映画界で一二を争うくらいザックリとしたタイトルで世間にリリースという分の悪い勝負をしか
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戦火の勇気(1996年製作の映画)

3.8

戦争映画といえば第二次世界大戦やベトナム戦争を扱ったものが多いけど、本作の舞台はまだ我々の記憶に新しい湾岸戦争


帰還兵たちのいくつもの証言によってメグ・ライアン演じる亡き女軍人の真相と真実が徐々に
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ハートブルー(1991年製作の映画)

3.7

自分の映画鑑賞史を振り返ると初めて観たのが2010年の12月という真冬で、もう一度観直すなら次は真夏にと決めていたため満を持して再鑑賞


暑苦しいもの↓

ガソリンスタンドでの火炎放射

直射日光
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ボディガード(1992年製作の映画)

4.3

身を挺して弱き者を守ること

すなわちこれ


仕事としての美学

プロとしての美学


否、、、


男としての美学

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.9

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!!

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!!

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!!


続編が来年公開され
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

またきっと続編は作られて、本作をさらに超えてくるのでしょう

でもさすがにもうこれ以上の演出と迫力を求めるのは無理だと思うんです


この二つの矛盾の垣根の上を

僕のふわふわした感想が鑑賞後から
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

ガハハハハ!!

笑いも止まらんから!!


ガハハハハ!!

でもいい話・・・


ガハハハハ!!

映画好きには特に沁みます・・・


ガハハハハ!!

ガハハハハ!!

ガハハハハ!!

アンドロメダ…(1971年製作の映画)

3.3

「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズ監督 ×「ジュラシック・パーク」シリーズのマイケル・クライトン原作のSF映画


すっごい変な映画でその奇怪さにアレルギー反応
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.7

前作を間違いなく超えている!!


絆!!チームワーク!!助け合い!!

One for all, All for one!!

鬼神のごとしジャック=ジャック!!

恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

3.6

そこにあるという満足感と

そこにはもう無いという喪失感


自分の心によりガツンと響く方はもちろん後者


幸せの絶頂で付き合ってそこから様々な理由で距離が開いてしまったところが本当のスタートライン
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

こりゃ敵わんわ


かの松田優作は今作のデ・ニーロの演技を観てこう思ったそうな

昭和を代表する名優にあっさりと白旗を上げさせたデ・ニーロの怪演


確かにこの役は芸達者のやる気がみなぎるような役だし
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.4

肩の力を抜いて観てたらいやいやこれがめちゃめちゃ良かった

渡辺大知(黒猫チェルシー) × 峯田和伸(銀杏BOYZ) × 岸田繁(くるり)の三傑ここにあり、ほんまありえへんキャスト陣の共演ハーモニーが
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