まことさんの映画レビュー・感想・評価

まこと

まこと

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.4

失うものが何もないヤツの底力の凄さ


周囲の人々に感謝し、当たり前のことを幸せに感じ、自分の人生を見つめ直す

死が身近になるにつれて人としてまともな人生を歩んでいけるようになり、なおかつファンキー
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L♡DK(2014年製作の映画)

2.8

これでキュンキュンは流石にできないけど今の若い子たちはできるんでしょうなあ笑

もはや一周回って王道すぎることが、逆に一つのオリジナリティになっている感さえあるスイーツ系映画産業ですね

悪の教典(2012年製作の映画)

3.2

阿鼻叫喚製造マシーンのイケメンサイコパス教師

個人的には珍しく原作を読破しているんですが、映像化するとこんな感じになるのかと少し衝撃を受けました

ブッ放す銃に寄生するあいつの描写なんかも解釈難しい
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

最後はタイマンバトルみたいになってたし
、結局何が言いたかったのかがよくわからんかったなあ

行間を読むのがキーポイントとなる作品なんでしょうね、大きくいうと政治や思想といった辺りの領域も含んでいそう
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幸福のアリバイ Picture(2016年製作の映画)

2.7

それぞれのストーリーの中心人物の感情の変化が総じて唐突過ぎてなかなか共感を呼ぶのは難しいのかも

本作における陣内孝則の監督力には正直疑問符を付けざるを得ないところ

こういったショートストーリーの専
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

このシリーズにはアクションに期待してしまっている部分が自分の中であることに鑑賞中に気付きました

それだけアクションだけでも魅せられる要素がこのソフトにはあるということなんですよね

敵陣営の登場人物
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.7

誰もが知る話を「現代版」にシフトチェンジすることでより万人受けの効果が出た全世界代表の悲恋物語

「ムーラン・ルージュ」を手がけたバズ・ラーマン監督なので、ポップで疾走感溢れる仕上がりになっている
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

防戦一方の構図は相変わらず

それでも子どもたちの成長をキーとした反撃の展開には喝采を浴びせたい

この世界観に嘆くのではなく、この世界観を受け入れたうえで生きていく術を身につけていくプロセスの描写が
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.0

喪失感と罪悪感


見ているこちら側にこれでもかと感動路線に特化した描写を投げかけてくる演出

ここまで振り切った作品を見るのもたまには悪くない

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.4

人間味の無い職場や環境だからこそ隠された本当の人間味が浮き彫りになる

裏社会に生きる人たちにも人生における生きがいや目標といった先に見据えてるものがそれぞれに必ずある

ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

3.2

終盤のアクションはすごかったですね、まあジャッキー映画で終盤のアクションがすごくなかったら大問題ですが笑

円明園は歴史の戦火の犠牲となった代表的な建造物、もし現存していたらさぞや美しい世界的な観光ス
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.3

これだけ夢やら現実やら様々なものが混濁してたらそりゃ「難解映画」の位置付けになります

ラストに至ってはもはや洗脳レベルの複雑性を帯びてましたね

ハンサム過ぎるトム・クルーズが醜い顔面にする事を全く
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.4

この年代は女子の方が男子よりも圧倒的に精神年齢が大人な時期

結局良いように遊ばれたかたちとなったラストシーンの棒立ちの男子たちには同情感を通り越して無常感を感じる笑

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.5

世界の偉人伝 112人目


アメリカ人コメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画

底抜けに陽気なだけではなく一人でいる時間や表舞台以外の時はどこか悲哀さも持ち合わせた人物のように思え、それを見事
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.7

新宿歌舞伎町を舞台にこれだけの役者陣がそれ相応の役柄を演じているだけで、映画としての一大エンタテイメント作品の及第点は超えてると思う

漫画原作ものをあの園子温監督が実写化するのは当初は違和感に感じた
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パッション(2012年製作の映画)

3.3

争い 戦い 計画 策略 罠

女が考えるそれはどれも怖い


ヒッチコック監督をリスペクトしてやまないブライアン・デ・パルマ監督なので、その演出方法が随所に確認できます

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

クラリス役がジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアに代わっているのが少し残念ではあるが、映画史に残る紳士的サイコパス役のレクター博士はアンソニー・ホプキンスが継続して演じていることでやはりこのシリ>>続きを読む

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.4

本作を鑑賞する者なら必ず知っているアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士

そのレクター博士に負けないくらいの猟奇的な役をレイフ・ファインズが好演しているが、ストーリー全編の裏側に静かに佇んでいるの
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はちどり(2018年製作の映画)

3.9

生きていく難しさ

時代や環境に自分の方から合わせて生きていくことはやや不器用な人間にとっては至極困難な事

エネルギーを溜めて溜めて溜め込んで一気に放出する瞬間こそが、人が確かに前に進んでいく証の瞬
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.4

国家を巻き込む騒動を起こしたのは確かだが、それも突き詰めたら平和を望む一般的な価値観を持った一人の人間としての意見

対イラク戦争については様々な陣営の様々な意見が錯綜していてなかなかベストな解決方法
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.2

ラブホってこんなに部屋の中の声が裏に筒抜けやとしたら大問題ですね笑

現実に生きる人間たちの現実逃避の場でありそれはすなわち憩いの場

キャラクター(2021年製作の映画)

4.3

今まで散々先輩の演技を喰ってきた菅田将暉

その菅田将暉が喰われかけてる


この気持ち悪さと不気味さ

最高だ

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

ピリピリした世界観とほのぼのした世界観とのダブル演出のバランス感がよくてなかなかおもしろかった笑

OLの世界をヤンキーの世界に重ね合わせているということは少なからず両者は類似点や接点があるということ
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.5

医学的な治療よりも精神的な苦痛をいかに取り除けるかという点を重視しているような気がした

在宅医療は昔よりも増えていて、これからはもっと増えていく医療形態

住み慣れた家が最期の場所になるのはつまり医
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ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

3.9

世界の偉人伝 111組目


元KKK幹部C・P・エリスと女性黒人公民権運動家のアン・アトウォーターとの間に芽生えた奇妙な友情を描いた伝記映画


どんなに激しい敵対関係にあっても互いに何かしらの共通
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大いなる陰謀(2007年製作の映画)

3.3

一つの政策で死者が出てるのだからそれはやっぱりどんなに革新的な政策だろうが、悪しきものと言わざるを得ないし明らかに失敗だったとも言わざるを得ない

ジャーナリストを介することで政治におけるメディア戦略
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恋は突然に。(2006年製作の映画)

3.5

"恋は落ちるもの" という格言があるけどまさにそう思えるような爽やかなロマンス映画

新郎が亡くなってしまい突然一人になってしまった女性でも気持ちだけは折らずに持ち続けていると、また次の恋の機会をみす
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.6

入浴中は誰もがリラックスできるひととき

身体の汚れを落とすと心の汚れも落ちていく

お風呂は世界を救うのかもしれない笑

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.6

自分の身に巻き起こる運命や偶然がもしも意図的に操作されているものだったら?という設定は非常に興味深くて見ずにはいられないようなテーマ

有神論者ならある程度は納得できる部分もあるだろうし、もしかしたら
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.6

家族の中で恋愛模様を語ったり応援し合える関係はなかなか珍しくてそれでいて素晴らしい

プライベートな事なので特に家族には伏せがちなテーマだけど、自分の事を誰よりも良く知る家族だからこそ逆にオープンにす
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

やわらかい映像のアニメーション

背景に眠る悍ましい事件


10分足らずのショートフィルムでここまでの余韻を引き出せるのはその二つのギャップによるところが大きい

悲しみを背負って生きていかなければ
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ブルー・ミラクル(2021年製作の映画)

3.6

この劇的な展開は多少真実からは脚色されているんだろうけどそれでも大会に賭ける思いと動機は褒められたものがある

デニス・クエイドがオラオラのイケイケで作品に尖りが出てしまったのは実話感動映画においては
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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.5

これがこの男女にとっての幸せの最終着地点なのかなあ

だとしたらあまりに切な過ぎるし、何より窮屈過ぎる

"やってしまったことや起こってしまったことに対していかに向き合って生きていくのか"

これは究
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

2.3

しかし池田エライザよくこんな役を引き受けましたね

役柄と言えどセクハラレベルに値するレベルやと思うけど笑

男三人はサイテーでしたね笑

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

愛 徳 人情


厳しさの中にある普遍的に素晴らしい無形のものたち

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」にも言えることだが、マーティン・ブレスト監督の演出は一つの嫌味もなく見る者の心に作品の本質の部
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