まことさんの映画レビュー・感想・評価

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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.8

次作以降もこんなセリフ回しでまた観てみたいと思わせるほど井浦新の演技がすごすぎてすごすぎてとにかくすごすぎて


白石監督の "良い意味での" 公私混同映画

昨今の映画界に強烈なメッセージと喧しい警
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.6

1974年の映画「狼よさらば」のリメイク

イーライ・ロス監督らしい描写や映像があるなかでブルース・ウィリスの久々の躍動

ここ数年は特に多いビジランテ作品、上の組織に任せてられないくらい悪行が横行し
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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いつも使っている「allcinema」という映画サイトの解説が、この映画の感想の正鵠を射ていると思うのでそこから引用させてもらってます


" 公開当時は賛否両論を呼んだものの、今や映画史上のベストテ
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

4.5

最高で最悪で最高な映画を観た


いろんなやりきれない思いが頭の中で錯綜しているが、その全てに共感ができてしまって頭の中がさらにものすごいことになっている

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.8

一瞬だけ映ったねえ

これから観る人、どうか見逃さないで

よそ見厳禁です



村上春樹氏の小説はいくつか読んだことはあるけど本作は読んだことない

ハルキストというわけじゃないけど彼の並べる文章
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.7

全ての物事を自分から積極的にできる人なんてほとんどいない

" 何かを人からやらされる" なんてことは誰の人生にも必ずあることだから、そういった状況に直面した時に自分の気持ちをうまく整理する術を持ち合
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億男(2018年製作の映画)

3.6

北村一輝おもろすぎ!!


お金の見え方や在り方を堂々と問うてくる

人が思わず泣く時ってこういう時だよなあ・・・、というところでまさに佐藤健は泣きます


あと、メガネ男子率の高さ笑

やっぱり北村
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.4

ただひたすら一本槍な逃亡劇と追走劇

ハリソン・フォードは医師役とだけあって頭のキレる逃亡術を披露してくれる、でも時には大胆不敵な行動に出ることもある

トミー・リー・ジョーンズが今作でアカデミー助演
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新ポリス・ストーリー(1993年製作の映画)

3.3

これジャッキー映画っぽくないんです、もっというと香港映画っぽくすらない

逆に昭和の日本映画っぽさみたいなのをどこか感じるし、ノワール感も感じる

ジャッキー映画では珍しくサスペンス要素や謎解き要素が
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

3.7

片田舎でも子どもにとってはそこが自分の世界の中心

そこでやれることはやれるうちに全部やってやるんだという欲張りな意気込みを持っているくらいが丁度いい

さらなる外の世界へといつの日か羽ばたいてくため
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早春(1956年製作の映画)

3.6

いつもほのぼの小津監督作品

けれど本作はテーマが「不倫」ということもあって個人的には初めてのダークでダーティーでホラーチックな映画でした、それでも着地はやっぱり小津監督らしい優しい着地

「蛍の光」
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

きたきた

今年は秋口にやってきました、本年度一番変な映画が


カメラワーク、サウンド、映像ととにかく全てが一風変わってる、映画に普段から慣れている人ほど違和感の渦に誘われることになる

ブライアン
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.9

お茶漬けに関してはこだわりがあるのです

少し冷めて常温になったごはんの上にお茶漬けの素を振りかけて「お茶/鰹だしで取った和ダシ=7:3」で混ぜたものを熱々にして上からかける

そしてスプーンではなく
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.7

ヤマケンの絶対零度なツッコミ!!

ハシカンの変顔!!

アラヒロのポンコツマシーン!!

カサヒデの生真面目さ!!

ヨシリョウの超絶気張り!!

ガクケンの脳内お花畑具合!!

ムロツヨのピエロっ
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ソウ(2004年製作の映画)

4.0

この脚本で良い映画を撮るなら



まず極限の緊張感がないと

しっかりとした整合性もないと

微細な心理描写もないと

ある程度のリアリティもないと



この映画にはそれらが全部あるから

良い作
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男と女(1966年製作の映画)

3.8

この世界には男と女しかいないんだから


最初に連絡してくるのも

モーションかけてくるのも

アプローチするのも

相手の元になりふり構わず向かうのも

身を任せるのも

愛を求めるのも

愛に溺れ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

「茶道」

我が国古来からの伝統文化


ただお茶を飲むだけではなく、その過程や様式から自分自信を磨き、さらには日々をも洗練させていく


美しいもの、大切なもの、価値のあるもの

それらは日常のすぐ
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.4

シュールなギャグとベタなギャグの二刀流の使い手、三木聡監督の新作

世界観は相変わらず独特だし、阿部サダヲに演技の限界って果たしてあるんだろうかと思わせるほど今回も爆発してた


何気に吉岡里帆の映像
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.8

理由はさっぱり不明ですが僕の職場にはこの映画のポスターがでかでかと飾られています、だから親近感を通り過ぎてある意味ちょっとした食傷感すら感じてしまってる次第です笑


ジャッキー・チェンは今作を何度も
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ドラゴン怒りの鉄拳(1971年製作の映画)

3.6

獣の咆哮にも似た魂の絶叫

眉間に寄った皺

見開かれた目

震わせる拳



ブルース・リーの一番の偉業は、過剰とも言える一つ一つの動作に映画演出としての意味と意義を持たせたこと


これは本当に先
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.4

ニコラス・ホルト、かわいい王女様を守る役なんてちゃっかり演じちゃってー

しかしほんとかっこよくなった、「アバウト・ア・ボーイ」の子役の時からの成長が凄まじすぎてちょっとこっちがついていけないくらい
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フォエバー・フレンズ(1988年製作の映画)

4.1

これってなんでこんなレビュー数少ないんやろ、有名な映画だと勝手に思ってたけど・・・

女の友情をストレートにわかりやすく描いためちゃくちゃ良い映画だと常々思っててどちらかと言えば特に女性にオススメした
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地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.6

この幕の下ろし方こそ " THE フランス映画 "

あの馴染みのあるJazzyな音楽がフランス全土を駆け巡る


自ら動き回るアラン・ドロンも良いが、誰かの指示で動かされるアラン・ドロンもそれはそれ
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狼よさらば(1974年製作の映画)

3.6

拳銃一丁でオレはやれる!!

怒りが、憎しみが、そして後悔がオレを復讐の鬼にする!!


今月公開のブルース・ウィリス主演「デス・ウィッシュ」のオリジナル版なので一応の予習・・・

まあブルース・ウィ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.9

"スタイリッシュなハードボイルド"

近年のアクション映画ではなかなかお目にかかれなかった、この画面全体に漂う雰囲気と空気感を自分なりにまとめると上記のような表現に行き着きました


初めて観るような
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

スクリーンの中で、こんなに歩きスマホ大炸裂させてる人は初めて観た笑


点数至上主義の風潮はだいぶ薄まってきたとはいえ、やはり最低限の基準値を最終的に決めるのは点数

本試験が始まってからのハラハラ感
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パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.6

超王道で斬新な事は何一つ起こらない

既視感満載のストーリーでも、逆にそれはそれで確実な安心感に身を委ねられるという悦びがある

岩ちゃんは同性の目から観ても好感が持てる役者だと思います

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.8

僕にしか見せない涙

僕にしか見せない笑顔


僕は君のどちらの姿を

見たかったんだろうか




オリジナルの台湾映画は生涯BEST10に入るくらい愛してやまない一本

切ない映画がズラリと連なる
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

羊が一匹 羊が二匹 羊が三匹


だんまりを決め込む数が増えれば増えるほど、無音なはずの沈黙が耳鳴りのように私のこの鼓膜を震わせる


口を封じられた者の魂の叫び

それはさらに激しく私のこの鼓膜
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

明るい雰囲気や華やかな舞台を切り取ったものだけが映画として成立するわけではない

まるで鉛を飲み込んだような何とも言えない感覚や空気感を容赦なく突きつけてくる映画だってある


でも、そんな作品があっ
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.6

白黒映画の芸術性と価値を改めて思い知らされた気がしました

人間の業や退廃性を演出するのに特に効果的なモノクロ画面

一見どこか寂しくて廃れたいわゆるネガティヴ要素が表面化しがちなんですが、こと映画や
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東京ゾンビ(2005年製作の映画)

2.5

ゾンビが商業的な見世物にされとる笑

浅野忠信ってこういうへんてこりんな作品にも結構出たりしますよね、だからとんでもなく大当たりの作品に恵まれることもあるんだろうし海外からも相当の評価を受けてるんだと
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ハスラー2(1986年製作の映画)

4.1

" ナインボールは番号順に球をポケットに落とす。勝負を決めるのは9番の球である。8球を物の見事に決めても9番を外せば負ける。最初、球をブレイクした時に9番を入れるとそれで勝つ。つまりナインボールは運の>>続きを読む

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)

3.4

"無機質な愛"

鑑賞後の印象はまさにこんな感じ


二人は互いに愛し合ってるし熱情もあるんだけれど、でも冷めようと思えばいつでも冷めることもできてしまう

随所に顔を出すフランス映画特有のアンニュイ
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キャッチ22(1970年製作の映画)

3.3

戦争とコメディってあんまり食い合わせの良いものではやっぱり無いから、それを映画にしようとするとどうしても突飛な設定やキャラクターが必要になってくる

だから不謹慎にも笑っちゃうんですよね、そばで燃えた
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帰ってきたバスジャック(2017年製作の映画)

1.5

前作のMark数と比べてみるとすっかり半減してしまってる今作ではあるが、、、

この負の連作スパイラルに振り落とされることなく、なんとか食らいついてやりました

ああいうややこしめの設定にしたのはなん
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