TAKAさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

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ぼくとボビーの大逆転/ユアン少年と小さな英雄(2005年製作の映画)

3.5

19世紀のスコットランドに実在し、人々の間で愛された忠犬ボビーのお話。
字もろくに読めなかった少年ユアンが成長していく姿も頼もしい。
とてもハートウォーミングな映画だった。

T

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.0

タイの僧侶による著書「前世を思い出せる男」を基に、ある男性が体験する輪廻転生の物語を描いたもの。

タイの自然がとても奇麗だった。
とても静かに物語が進んでいく不思議な映画だった。
輪廻転生を映像にす
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2046(2004年製作の映画)

3.5

この映画はなかなか完成されなかったよね。
映像はとても奇麗で女優陣もすごく素敵だった。
長い映画でちょっとわかりづらいところもあったりしたけど観ていくうちになぞが解けてきた。

何よりもキムタクが美し
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ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.0

ソ・ジソブ主演のラブストーリー
この作品のジソブの目の演技がとても素敵~。
「映画は映画だ」や「ある会社員」はアクションが目立つ映画だったけど、この映画では優しい不器用な男を演じているジソブがいた。
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

5.0

すごく観に行きたかった映画で気づいた時にはもう映画館での上映が終わってた。

おばかを演じてる時はほんとコミカルなんだけど普通に戻った時のギャップはすごくかっこいい。
作戦実行になった時の彼らはほんと
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.5

音楽隊の団長はやはり警察官とあって人に頼ることが嫌で何とか自分達で目的地へ行こうとしている姿が紳士的。

敵対していた国の友好を描いた映画でクスッという笑いがおこる。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

5.0

インド映画にしては珍しくミュージカルなどはない。
そしてこの映画は生徒たちの学校に影響が出ないように毎週土曜日に撮影していたらしい。
1年半かけてそれも生徒達には映画の撮影とは言わず、映画のワークショ
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アルプスの少年 ぼくの願い事(2004年製作の映画)

3.5

温かいおじいさんに見守られて、わんぱく坊主のトムの心にも少しずつ変化が起こる。
小さな子供にきちんと母親の死を伝えるべきかどうか。
いろいろ考えさせられる映画だった。

ロシアン・ブラザー(1997年製作の映画)

3.0

怖い者知らずのダニーラ。
プロの殺し屋の兄よりも強くなってしまう姿がなんだかこわい。
ロシアでは大人気の映画。

きっと忘れない(1994年製作の映画)

3.5


頭の固いエリート学生が浮浪者と生活を共にすることで色んなことを学び、頭の固さがどんどん柔軟になっていく過程がとてもよかった。
清々しい映画だった。

アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

ウォンビン主演の映画でこれを観るまで、彼がこんなにかっこいいとは思わなかった。
ウォンビンのかっこよさが存分に出てるよ。
この作品のアクションはほぼスタントなしで行ったそう。
韓国映画は結構血がいっぱ
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.0

この映画は20万回のまばたきで自伝を綴った実話をもとに制作された。
ジャン=ドー本人の目線の撮影の仕方が面白い。
まばたきだけで本を書くのって根気のいる作業だな。
本人もそうだけどその言葉を書き留める
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

まぁ、はっきり言ってお下品な映画。
でもテッドがかわいいからそんなお下品さも気にならんけど。
かわいいテディベアの映画だと思って子供と一緒に見てはいけない映画。
なんかやんちゃなことばっかやってるけど
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題名のない子守唄(2006年製作の映画)

3.8

イレーナのつらい過去、出来事が色んな事件へと発展していく。
過去が明かされることで、そういうことだったのかと・・・。
女性を道具としか思っていない人もいるかと思うと腹が立つね。
イレーナを擁護してしま
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

4.0

いくつになっても夢を持ってそれに向かって頑張るって素敵~
80歳だろうが人の夢に文句を言う権限はありません
とても素敵な映画だった
自分もいつまでも夢を持って人生を送りたいな

ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

3.5

ティム・バートン監督の初期の頃の作品。
SFX効果や特異なキャラクター、スタイリッシュな美術演出などがティム・バートンって感じ。
ピーウィーのテンションの高さと自転車への執着が面白い。

ホンジークとマジェンカ(1980年製作の映画)

3.0

チェコの幻想の魔術師と呼ばれるゼマン。
多くの年代記は英雄の話や戦争の話ばかりで愛、幸せなどが記されていないとこの映画は言っている。
観て思ったのはこのアニメは大人向けかな~って。
ホンジークがほんと
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ソウルメン(2008年製作の映画)

3.5

ルイスとフロイドはいっつも喧嘩していて、ほんと喧嘩するほど仲がいいってことかな。
ザ・リアル・ディールの歌ってる姿、ステップがとてもかっこいい。
フロイド役のバーニー・マックはこの映画が遺作となった。
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捜査官X(2011年製作の映画)

3.8

久々に見た金城武がかっこいい。
すっとぼけた捜査官役なのだけど天才肌発揮。
カンフーを久々に見たけどかっこいいねぇ。
金城武はカンフーしてないけど。
とてもせつない部分もあり、カンフーのかっこいい闘い
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輝く夜明けに向かって(2006年製作の映画)

3.5

実在する人物がモデルになっている。
いつも思うのがこういう映画を観ると人種差別は嫌。
こういうことはあって欲しくない。
平和に暮らしていた人が拷問で人生を一変してしまう。
でも自由を得るためには仕方の
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ベルリンファイル(2013年製作の映画)

4.5

観ていてほんと敵は誰なの?って感じでテンポよく話が進んでいくので目が離せない。
スパイに憧れる私にとってはスパイ映画を観るとスパイって孤独なのねと実感。
そして北朝鮮にはこんなスパイがほんとにいるのか
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ポビーとディンガン(2005年製作の映画)

4.5

小さい頃は目に見えない自分だけの友達っているよね。
妹の行動に嫌気がさす兄もだんだん妹の気持ちになって捜索する姿はなんとも妹思いの頼もしい兄だった。
感動的な映画だった。

らくだの涙(2003年製作の映画)

4.5

これはドキュメンタリー映画でミュンヘン映像映画大学に通うモンゴルとイタリア出身の2人の監督による卒業制作の作品。
遊牧民の暮らしを知ることができる。
懐かしい~!遊牧民のところでホームステイしたのを思
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.5

ちょっと怖かった。
でも最後は幻想的でよかった。
子供の言葉はちゃんと聞いてあげないといけないな、そう思う映画だった。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

長男がやたらと協定を作りたがる人。
こんな兄がいたら嫌だわ~と思ってしまう
絶交するのもわかる。
男三人の旅物語で、まぁ~旅行中の三人はいけてないけど父の葬儀の時の三人は超かっこいい。

クレアモントホテル(2005年製作の映画)

3.5

老人が長期滞在するホテル。
皆は訪ねてくる人がどんな人なのかが気になって仕方がない。
自立を決心してもやはり老いてくると独りは寂しいもの。
いずれ自分もそうなっていくのかなと思いながら観てた。

ペリカンマン(2004年製作の映画)

3.0

子供にとてもいい映画だと思う。
動物から見た人間とは・・・考えさせられる内容。
でもそんなに重たくは作られてない。
人間に変装したペリカン役の俳優さんがとてもかっこいい。
なかなか面白い題材だったな。
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ピエロの赤い鼻(2003年製作の映画)

4.5

「お父さんがピエロになる理由を知ってるかい?」
それはまだ、フランスがドイツに占領されていた頃。
リュシアンの知らない、美しくも悲しい記憶だった。

ジャック達の子供のような行動が悲しい記憶へと導く。
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オデッサ・ファイル(1974年製作の映画)

3.0

ナチスが勢力を強めていた時代にはほんとにあんな酷いことが行われてたんだよね。
その時代のことを知りたくなるのもんかる。
それで諜報活動を行うにも体張りすぎだわ。
警察もグルでナチスの信者をかくまうのは
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.5

自分勝手に動いてしまう弟子を持って大変だ、なんでそんな人を助けるのかとも思ってしまった。
しかし、才能があって、あんなに細かく指導すればそりゃかわいいよね。
スパイになるための方法を教えてるとこがスパ
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グッド・シェパード(2006年製作の映画)

4.0

こんなにも寡黙な男がいるのかと思った。
家族にも何一つ自分のことをあまり話さず、きっと孤独だっただろうなと。
スパイになるということはある意味孤独との闘いなんだろうな。
すごく自分の行動に最新の注意を
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