臼井舞実さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

臼井舞実

臼井舞実

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この艶めかしさ!!!
韓国の闇、急速に経済成長するが故に生まれた格差、、貧困、、そんな映画だと思ったら、なんと艶めかしい!!!
各登場人物の表情といったら堪らなく艶めかしい!!(何回言うんだ)
全ての
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

今さらみたマン、よかったマン。
富や名声の裏には必ず闇の部分が少なからずある。期待には圧力が、誉にはズレが必ず生じる。
まぁ床ずれみたいなもんだね(˙˘˙̀ ✰

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

線と点の美しい映画だった。
さすがのアカデミー賞候補作。
1日という時間をどの様なタイムスケジュールや、日照時間で使い分けるか楽しみだったが、見事やられた。
時間に気を取られなくする工夫がたくさん。何
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

流石の語彙力!
OSとの恋を描いた近未来の作品。
時代がこの作品に追いついた時、また違った感想で見てしまいそうです。
個人的には主人公の手紙の中に出てくる
「貴方の物の見方が好きだから」
という言葉に
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.3

タッチが素敵。
主題は行方不明。消息不明。
でもわかる人には分かるんだろうね、

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いちばん怖いものは童心ですね。
誰しも少しは持っている童心は純粋故に怖いのです。
貴方の中にもあるのかもしれませんよ。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

重要なのは、動き回る善と悪とのバランスを維持しておくことだ。
どちらかに傾き過ぎると、現実のモラルを維持することがむずかしくなる。
そう、均衡そのものが善なのだ。

フューリー(2014年製作の映画)

3.5

アメリカバンザイ。

死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるだ

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

死んだ人はずっと死んだままだけど、私たちはこれからも生きていかなきゃならない

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

新しいシャンプーを買ったら2.3度から打ちするように、結果が分かるまでには幾度か試してみなくてはならない。
試したらゲイだっただけ。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

人が一人死ぬというのは、どんな事情があるにせよ大変なことなんだよ。この世界に穴がひとつぽっかり開いてしまうわけだから。それに対して私たちは正しく敬意を払わなくちゃならない。

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

何が襲ってきてる...???
分からないドキドキはいいんだけど
お前か〜(´∩ω∩`*)みたいな映画

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

1度でも孤独になった人は死ぬまで
孤独なんだ。
そういう人どこまでも悲しみが止まらない映画。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

逃げきれないよ。
生きてる限りは個性は誰にでもある。
それが見えやすい人と見えにくいノートンがいるだけさ

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

悪霊とか、心霊より、「人間」の方が怖いよね。
記憶は燃料。記憶を燃料にしてる。
その記憶の重要性なんて生命の維持には関係ないよ。ポルノでも聖書でも、しまむらのチラシもよく燃える。火にくべるときはみんな
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

はい、はい
目に見えたものを並べるゲームは日常生活で私もやるから

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.3

お父さんの最後の表情は忘れらんねえよ
私の父親の最後に似てた
生きてるけど

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

面白くなるまでによくわからない猿が吠えたりして寝てしまう人が続出すると思います

セブン(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何かを持ってるやつは
いつか失くすんじゃないかと
ビクついてるし、
何も持ってないやつは
永遠に何ももてないんじゃないかと
心配してる。
みんな同じさ。