とりわけ虫さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.4

実際の事件をもとにしているためネタバレも何も無いし、結末は分かっているが、それでもハラハラしたし、ハッピーエンドを望んでしまった。

心の準備はしていたつもりだったが、終わり方にはショックを受けた。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

暖かい終わり方でびっくりした

空白(2021年製作の映画)

3.7

ずーっとBGMが無い事に気づけないくらい見入ってしまった

事件取材へのマスコミ対応経験がある身からするとニュースの変わり身の早さには父親と同じ感想を抱いた


誰それが悪いなんてのは外野の取るに足ら
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.1

記録用

主役の動きのキレがすごい
割と斬新な設定だと思う

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ネットフリックスの「今日の2位」に上がっていたため視聴


タイトルとあらすじから重めの邦画かなと思って見たが、予想を裏切られる展開だった

主人公の親友が、実は事故の原因だったというのは驚いたが、そ
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トップガン(1986年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

友人からトップガンマーヴェリックのチケットをもらったため、予習として鑑賞


正直前半はマーべリックの子供っぽさに観ていてイライラしてたし、訓練の度に何かしでかすんじゃないかとハラハラ

子供の頃に見
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

1年前に戻るごとに、周囲の関係無い人間の描写が減っていき、なおかつドラマチックな内容になってるのが「ちょっと思い出しただけ」な思い出の曖昧さと美しさを際立たせてたと思う

個人的には記憶の描写に見える
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呪詛(2022年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

SNS等で話題になっていたため、友人と一緒に視聴。

初めの呪文を唱えさせる場面が、自分も映画に参加させられる感じがあって一番怖かった。

その後の物語の流れやツッコミどころと思ってたところが全て最後
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さがす(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

記録用

佐藤二郎さんが絶妙

大阪の西成中心で、貧困特有のどんより感が漂っていて暗い

子供たちのシーンが作中の唯一の清涼剤だった

最後の卓球ラリーのシーンは緊張感がとんでもない

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

2.8

友人から勧められて、教養として観ることに決めた

全部現実とは思えないような内容で、よく出来た映画を観ているようだった。

政府側の行為も、国民の熱量もこの日本に居ては非現実的なものだと感じた

この
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.1

記録用


ウルトラマンについての知識があればあるほど面白いんだろうなと思った。

自分はあまり知識が無かったため、とちかくサクサク進むなと思いながら観ていた。

観た直後は期待しすぎたかなと思ってい
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

これは本当にネタバレを踏まなくて良かったし、子供の頃に観ていてもよく分からなかったと思う。

とにかく幼い頃のトトは可愛いし、アルフレッドとの2人の友情は年齢が離れてるからこそ特別

実際の人生は映画
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.2

主役である教授の存在意義がいまいち分からなかった。
少し映画だと時間が短く、ドラマであれば各登場人物が際立ったのかなと思う。
あと自分の能力不足故か、物語を追えていないんじゃないかと困惑する場面がしば
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

ここまで最適なタイトルがあるのかと思う。

人類滅亡や大きな災害を前にした時の在り方は、どんな作品を観ても3パターンに分類されて、どれか一つを際立たせて描くが、この作品は立場を比較させていて面白い。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

ここまで作品を追ってきたのをめちゃくちゃ肯定してくれる作品。
逆にシリーズ初見で観ると勿体無いし、説明不足感は否めないと思う。
映画館で観られて良かった!

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

記録用
仕事に対してのモチベーションが上がる作品

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が愚痴をこぼした時の、先輩社員の「仕事をしていただいている」という言葉が心に刺さった。
社会人として胸に刻んでおかなければならないなと思った

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

正直前評判ほどでは無かった。
前半1時間は物語に大きな動きが無く、動いたとて唐突なものが多い。
鮮やかさがある中でのホラーということは看板に偽り無しといった感じ。

羊の木(2018年製作の映画)

2.8

日本映画特有のじっとりと平坦なテンションで映画が始まる。
少し物語に動きが出るまでは堪えて観た方が良い!

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

主人公まで身分を騙っている患者というのは流石に予想外だった。
もう廃人になったことからラムの身分まで手に入れてるのは狡猾で恐ろしい。

やけにグレープス夫人に執着しているなと思っていて、途中の一目惚れ
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イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

正直ある程度映画を観てる人なら読めてしまう展開だったと思う。

Netflixの「今日の映画」で第3位だったので観てみたが少し残念。

でもタイトルにある侵入って言葉は意外な人の行為だったと思う。
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

2.7

デヴィッド・フィンチャー監督作ということで正直期待し過ぎてた感は否めない。
普通な作品。
ジョディ・フォスターがとにかく美人だなって印象。
緊迫感のあるシーンでのBGMがずっとセブンみたいだなとかぼん
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やられたって感じの展開

基本的にコミュニケーションが自分本位で上手く取れていない事や、すぐに感情的に物に当たったりする事から主人公にも問題があるのかなと思っていた

自身の抱えている問題を伝えて、イ
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.3

サムネイルと邦題から漂うB級感で触れていなかったが普通に良作。
時間も1時間半と見やすい。
ループ物が好きなら是非

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

淡々と物語が進んでいくのが怖い。
真に迫った映画だと思う

リミットレス(2011年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

正直良くも悪くも普通な感じがしてしまった。
誰かにオススメするにはどこをおすすめすべきか難しい

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

プライムで配信が終わってしまいそうだから一応観ておこうと思って、2014年から7年経って初めて観た。

自分でも情け無いと思っているくらい特技が無いのび太が誰よりも他人を大事に思ってる事を考えると凄い
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら一時間半緊張し続ける作品。
次々と降りかかる苦難に対して無重力空間では無力であり、未だ宇宙は人類のフィールドでは無いことを痛感させる。
これ2時間あったら心臓保たないわ

凶悪(2013年製作の映画)

3.4

山田孝之の何かに執心する人間の演技が本当に怖くて凄い