プンヌさんの映画レビュー・感想・評価

プンヌ

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

5.0

よく考えたらあんな可愛い女性があんなおじさんを好きになることなんてないのか、
よく映画内で偽物と本物の話がなされていたのは、そういう結末に繋がるのか。あまりにも可哀想な作品じゃん。あのちっちゃい女の子
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セッション(2014年製作の映画)

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負の感情版BLUE GIANT!
最後ふたりが笑い会うところも最高だし、フレッチャーも予想外の形でチャリーパーカーを生んでしまったのだろう
あの怒涛のパンの嵐は最高すぎるし、映像表現からトーンから尺と
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

ここまで場面が変わらない映画でなぜ退屈しないのだ。すごいな。回想も、ほかの場面に移ることも無く、ましてや犯行現場まで一切移さない。一瞬でてきた被告人の顔がすごい印象に残ってる。元祖会話劇映画であり、全>>続きを読む

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

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アニメーションがとても独特で、お洒落。これぞ現代のフランス映画なんかもしれない。色彩感覚が豊かであり、マティスの絵画が動いたみたいな気もする。こんぐらいパァーって見て、そんなに見た後のダメージの少ない>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

5.0

監督気合い入ってるな。
インタビューとかにドキュメンタリーを入れるあたり、すげぇー怖い映画だった。ジョジョラヴィットとかにも言えると思うが、伝えたい内容と作品の作風にギャップがありすぎるとほんとに怖さ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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そんなにだったなー。かっこいい描写多いし、sf好きなんだけどな。とりあえずティモシーさんはこの役はまり役すぎることはわかった。あとアニャーのサプライズ登場はすごい嬉しい

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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オッペンハイマーの科学者としての葛藤がえぐいほど伝わってきた。ノーランさんは心情表現とかもこんなにえぐいほど才能あんのかいな。実験成功で拍手喝采のところのあの演出羽目をつぶりそうなったが、気合いで目を>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

5.0

大きな展開なんてあまり必要ないのかも。
このぐらいのテンポ感ってどうやったら出せるのだろうか

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

あのスーツかっこよすぎだろ
これくらいついてこれるっていうテンションでストーリが進んでいくからしんどいところは多々あるが、そんなこと言うせない程の映像美

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

ジャズ最高だね、やはり。
ディズニー映画でJAZZ今の子供には難しだろうが、ディズニーはJAZZを信じてるんだろうなー。こういう映画のおかげでジャズは生きて行く

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

なんと洒落た演出が多いんだ。音楽といい何から何までかっこいい。子供の頃レゴを通った身からするとアツすぎるだろ。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

アンドリューリコルの処女作。この人のsfはとても皮肉が聞いているが、この作品はその皮肉をとても冷たいトーンで描いている。近未来には合わないジャズなどなんだか不気味さを感じる場面も多かったし、たとえ人種>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

5.0

世界史選択なため、世界史知識が出てくるだけでテンション上がる。ラスプーチンがホンマにどんなんやったんか気になる

雨の訪問者(1970年製作の映画)

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not面白
常に不穏な音楽が流れてる。展開もゆっくり。こんな映画好きなんだけどなー、あんまりだった

南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

堺雅人にハマり鑑賞。このテンポ感、相当な笑いの感性を持ってないと見るに絶えなかっただろうが、ちょうどツボにハマって。爆笑はしないがずっと見ていて疲れない笑いで良かったなー

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

ブラックユーモアが効いててくそ好き。尺も好き。キャラ付けも良い。好き
これを作っちゃうのも好き
アトミックボムを見てたのでその空気感とも重なって最高

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

5.0

なんでこんなヤツらが当時人気だったのか謎だ。ヒップホップ出よく聞く名前だったので、鑑賞したがいまいちだった。
オチは潔がよく好きだ

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

低予算なのにそれを感じさせない演出力にはあっぱれだったし、衣装の大切さ、クールな映画とは何かを感じれた気がするぜ

七つの会議(2018年製作の映画)

5.0

日本芸能を職にしてる人の演技って格別だ。
このクオリティーの演技って日本固有のもんなんじゃね

自転車泥棒(1948年製作の映画)

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イタリアの現実を移してるらしい。映画において現実を映すってすげー

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

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クソみたいに007に影響与えたんだろうな。
プロット意外に複雑で、よかったなー

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

5.0

センスが際立ってる映画だなー。
奥さんがなんであそこまで振り切れてるんだ、明らかにおかしいだろ。

アトミック・カフェ(1982年製作の映画)

5.0

これはドキュメンタリーなのかどうなのか。
ドキュメンタリーにおけるフィクション性はみとめるが、アニメーションをつかってるからなー

汚れた血(1986年製作の映画)

5.0

ドニラヴィンの顔が怖いし、ジュニエッタヴィノスの顔が綺麗すぎんだろ、あんな赤い服なんで似合うねん。若い男が運命の女性出会う系の映画。エキストラ的人物の顔は基本出てこないから、なんか衰退した都市って感じ>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

子供の純粋な気持ちがカメラの構図に出てる気がするんだよなー、素朴な絵画みたいな表現の仕方がとても好きでどこを切り取っても様になる。特に大人には言及しないから子供の世界みたいなのが顕著に出ていていいんだ>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

5.0

カメラのフォーカスが合わないシーンがとても秀逸だった。こういった少し変わった設定の映画は意外と好みだ

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