プンヌ

ガタカのプンヌのレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
5.0
アンドリューリコルの処女作。この人のsfはとても皮肉が聞いているが、この作品はその皮肉をとても冷たいトーンで描いている。近未来には合わないジャズなどなんだか不気味さを感じる場面も多かったし、たとえ人種による差別が無くなったとしてもこのような差別がでてきたりするんだろうなっていう世界を見事に90年代によく描いたな。細かなところまでこられているし、最後の炎の演出のダブルミーニングはオシャレな演出だなー
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