当時、自分の周りでも一世を風靡していた印象でした。
今でも梵天丸と師の大滝秀治さんとのやり取りや、愛姫役のゴクミが嫁いできたときのシーン、輝宗役の北大路欣也さんが捕われるシーン、義姫役の岩下志麻さん>>続きを読む
結構見ていた。新田次郎の原作を、当時小学生でしたが、父親の本棚から借りて読んでいました。中井貴一の信玄は明るさに欠けて果断に見えず、正直、違和感があったなぁ。でも、脇を固めるキャストは豪華でした。
原作の漫画がすばらしいと思った。ドラマは漫画には少し劣るけれど、それでもなかなか面白かった。
いかつくて、暑苦しい秀吉に違和感が……。でも、世間的には見ている人も多かったような。
次から次へと運ばれてくる何人もの患者と様々な医師のドラマが、次から次へと人を変え場面を変えて展開して描かれる。
当時、このスピーディーかつ、めくるめく展開する群像劇のスタイルはあまりにも新鮮だった。
この極端な展開はどうかと思いながらも、何だかんだ見ていたかな。当時の持田真樹さんが、何とも可愛らしかった。
再放送をよく見ていました。主要キャストは、みんな味があったし、派手じゃないけど、たのしんで見ていた思い出。ぼんちおさむが、上手くはないけど案外好演。
東京ラブストーリーの方が好みだったけれど、それでもそれなりに楽しんで見ていましたな。
学生には感情移入しずらかったけれど。
意外に多いフルハウスのファンになんて言われようとも、自分はブロッサム推しだった。
二匹目のドジョウだろうが何だろうが。
この作品の原案の日本ボロ宿紀行というブログの昔からのファンだったので。
ドラマとしては、主演二人は憎めないし力演だったと思うけれど、話の筋立ては正直独りよがりで苦しいと言われれば、擁護もしづらい。>>続きを読む
ワンアイデアが秀逸だし、序盤は面白そうに思えたのに、段々何でもありになってきて、終盤はもう何が何だか。
人間はあんまり自由すぎると、どうしても持て余すもので、少しはルールがないとやるせないものだなぁ>>続きを読む
原作のつのだじろう先生への敬意もあって見た。まぁ、奇妙かつ、えげつないのに、なぜかまた見てしまうという。
ただ、全体として見ると、かなりいびつな構成で、キワモノだったような。
キャラはなぜかめちゃ>>続きを読む
不思議な作品でしたが、何だかんだ見ていましたね。古代から平安時代頃までの人物って、鎌倉以降の時代に比べると、創作では取り上げられにくいので、どうなるのかと興味もあって。まぁ、そんなもんかなという展開で>>続きを読む
わくわくもキュンキュンもほとんどしないけれど、先が読めずに、それなりに毎回飽きずに見られたドラマでした。
サスペンス色が強いと見るのもしんどいけれど、安心して見られたのもよかったような。女性がバリバ>>続きを読む
前半から中盤までが秀逸。契約のつもりで結婚したら、お互いを知るほどに互いがなくてはならない存在になってゆくという、昔の上手くいったお見合い結婚の亜流のような展開だが、そんな心の動きも現代的なアレンジに>>続きを読む
ヒロインが天堂先生に片想いのうちは、様々なことがスリリングかつミステリアスで面白かったけれど、案外早めのタイミングで両想いになって、それからはただただイチャイチャしているだけなので、先読みができて面白>>続きを読む
一人ひとりの個性が立っているし、一話一話のストーリーも、毎回、毛色が違うのにそれぞれに一定のクオリティーがあって面白かった。
サラリーマンの身の上としては、分かる分かるという部分もあって、やや地味な>>続きを読む
A級戦犯を裁くために集まった各国の判事たちが、多くの資料にあたり、時に語らいながら、それぞれの自国の立場や、自分の信条を貫き意見を交わすさまは、名作・十二人の怒れる男以上に真実の深みと重みがある。>>続きを読む
やや予定調和。幸福感が強いと少ししらけてしまう。自分が残念なだけなのかしら。
コロンボの魅力。
一見どうしようもなく無頓着で、大らかで冴えない中年なのに、人間通で職人肌の探偵役、抜けているようで、抜け目がないつかみどころのなさ。喰えないのに潔く、潔いのに粘り強い。嗚呼……最高>>続きを読む
設定と舞台が好き。
ただ、女性三人の伊勢参りということで、男の股旅ものに比べるとちょっと無茶をさせられない残念さも。
よくできた脚本に次回を楽しみにしていた。運動神経がよくて、まっすぐで素朴な女の子がただ好きなだけかも。
中学生の頃、そして再放送されていた高校生の頃、大人の世界を覗いた気がしてワクワクしていた。
このドラマは問題作扱いされがちだけど、間違いなく傑作だったと思う。そもそもドラマを毎週観ることに抵抗がある自分が、これだけは楽しみにしていた。
世紀末の閉塞感が残り、GTOなんかが流行っていた頃、女>>続きを読む
大学に入ってしばらくした頃、うるさ型の批評家の准教授が、三谷幸喜と、当時放送されていたこのドラマの脚本を参考にするように言っていた。
当時、作り込みすぎじゃないかと反発もあったけれど、それでも面白か>>続きを読む
一番お金がなく、鬱屈しながらも、這い上がろうとしゃにむに生きていた頃、このドラマをよく観ていた。
男の友情に、めくるめく展開に、今や何となく郷愁がよぎる。