賞の冠が大きすぎる気がしたけど、前後半のコントラストがよかった。オープニング好き。
欲を出して群れからはみ出したが故に災難に見舞われる悲しき中年おじさん。ニコラスケイジがちょっと愛らしくて好きになった。オナラ。
人生は出会いと別れの連続、時にほろ苦く、切なく。この結末をハッピーエンドと呼べるかはわからないけれど、優しく暖かい気持ちに包まれた。
つっこみどころ満載な破茶滅茶展開だったけど、深く考えずにドタバタコメディ劇として観たら案外面白かったので最後まで行けた。主要2人がハマり役だったのも◎
現実は残酷で、それでもわずかな光を頼りながら生きていく。石原さとみさんを筆頭に、迫真の演技に心を掴まれた。
ジョーカーという虚像でしか注目や愛をえられなかった哀しき男の物語。ミュージカルと法廷劇。
なじみの顔ぶれ過去。
ミスティークかわいらしい一面あったのね。
凸凹コンビのロードムービー!
「友人とは自分で選べる家族」
演じられた2人がイメージ以上に藤野と京本だった。2人が初めて顔合わせるシーンからずっとむせび泣いてた。