manucaさんの映画レビュー・感想・評価

manuca

manuca

つまらない映画というものはないが
つまらない映画鑑賞というのはある
どんな映画でも
それを経験から知識にしてゆくのは
鑑賞者の仕事であって
映画のせいなどではないからである

↑著名な劇作家の言葉を
アレンジしてみました…
鑑賞者としての自戒をこめて

映画(350)
ドラマ(0)

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

登場人物がそれぞれに抱えている本音と建前/裏と表/明と暗。己の想いのままシンプルに生きようとし始めた主人公。シンプルに生きることを許さない「自由の国」アメリカをシニカルに描いた作品だと思いました。それ>>続きを読む

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.5

とにかく破茶滅茶なベースキャンプ。軍医である主人公たち。負傷兵に向き合う真摯な姿勢がバランスを取っているのだなと思いました。1970にこの作品は画期的だったのでしょうか。アメフトのシーンで上官が着てい>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

ホラー系が苦手ですが最後まで引き込まれて鑑賞しました。設定は興味深いですが呆気ない印象でした。それぞれにもう少し深掘りした部分があれば…。

トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

-

お馴染みシリーズの第1作目。昭和の香りがプンプン。桃次郎とジョナサンのBL感。全篇に漂うお下品さがいいなー。

グリズリーマン(2005年製作の映画)

3.0

狂気をはらむエキセントリックな主人公の言動。彼が映し出した素晴らしく美しい大自然。終始漂う不安と緊張。ただのドキュメンタリーではなかった。さすがヘルツォークです。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.0

函館3部作やっと観れました。高橋和也がいい役どころ。どこか危険な感じのする下品なオヤジ感が良い。菅田将暉の気のいいチンピラ役も。最後に見える少しの光が。

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.0

「の・ようなもの」を観て主演の伊藤克信さんってどうしてるんだろうと思ったら、続編あり。で鑑賞。エンディングの唄がまたまた尾藤イサオ。シビれました。あと、伊藤さんが西村賢太みたいになってた…。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.0

一人前の落語家を目指す弟子たちがみんなおおらかで。尾藤イサオがいい味出してます。エンディングの尾藤イサオの唄も80年代の哀愁。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.0

聴きなれたi phoneの着信音が伝える日本では想像もつかない現実。知る映像。

赤線地帯(1956年製作の映画)

3.5

良い作品でした。当時の風俗を俯瞰から捉えながらもそこに生きている人々を丁寧に描いています。若尾文子と京マチ子素敵でした。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.5

やっと観れました。カウリスマキでしかない映像と音楽。青空ぬけの桜の花も。ココロ温まるいい作品でした。難民テーマの3部作、残りもゆっくり観ていこう。それにしてもカウリスマキの映画を観ているとタバコとお酒>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

初見は文芸坐で。ソフトで再鑑賞。エンディングのシーンは有名ですがオープニングタイトルもカッコいい。今回気がついたのは野外での戦闘シーン、今観ても全然古さを感じないカメラワーク。ピーター・セラーズの怪演>>続きを読む

シリアスマン(2009年製作の映画)

3.5

さすがコーエン兄弟。ハイセンスで無駄の無い秀作。不遇な主人公や少しずつズレてる登場人物たちにイラついたりクスっとさせられたり。エンディングにはシビレました!終わったあとエンディングだけ見直してしまいま>>続きを読む

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.0

固有名詞が多くて。展開がフワフワしてて。正直ストーリーの全容は把握できませんでした。ただし…。イントロがカッコいい。サントラがイイ。ホアキン・フェニックスがセクシー。60年代の終焉感も興味深い。結局好>>続きを読む

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

日本に生まれてそこそこ生きてると知らない間に何作かは観ている寅さんシリーズ。改めて一作目を観賞。寅さんがちゃんと「危険人物」に描かれてる。このくらいエッジの効いてる寅さんがいいなー。音楽でもデビューア>>続きを読む

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.0

たった160分で。主人公の「始まり」から「終わり」までをこんなに濃密に描けるなんて。この監督すごい。成功の先に歪んだ未来を想い描く主人公。主人公に対峙する俗にまみれた宗教家。ダニエル・デイ・ルイスとポ>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

作品には観入ってしまいましたが。観ている側の気持ちの置き場が定まらない。サスペンスとしては良いシナリオと言う事でしょうか。疲れた。辛かった…。心身共に元気な時の鑑賞をオススメします。ディカプリオの演技>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.5

その昔壁崩壊前に西ベルリンから東ベルリンに日帰りで入国しました。チェックポイントの白い個室。個室にある子窓の向こうから睨まれながらのパスポートチェック。ほんの少しの体験でしたがあの時の緊張感を思い出し>>続きを読む

カポーティ(2005年製作の映画)

3.0

「冷血」は未読。この作品の執筆が作家人生の転機になった事くらいの知識で鑑賞。セレブの集まるパーティで陽気に振る舞うカポーティが醸し出す孤独感。フィリップ・シーモア・ホフマンの繊細な演技に引き込まれまし>>続きを読む

白い刻印 アフリクション(1998年製作の映画)

2.5

普通に。救いがなかった…。
ジェームス・コバーンのダメ親父ぶりはハマり役でした。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

虚業と実業。長らくお世話になってる馴染みのお店だけに。その歴史を興味深く鑑賞しました。鑑賞後マイケル・キートンの執着心溢れる演技にドッと疲れが…。バードマンの時みたいな…。

祭りの準備(1975年製作の映画)

3.0

久しぶりのATG鑑賞。この時代のこの空気好きです。原田芳雄の役が良かった。

秋日和(1960年製作の映画)

3.5

岡田茉莉子の役柄が良かったです。女性たちの所作が美しくて素敵でした。

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.0

ほとんどが現地ロケとか。当時の登山用具も興味をもちました。香川照之の役どころが良かったです。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

スゲーの観たなって感じ…。ハイテンポな展開とハイテンションな登場人物達に圧倒されながらあっという間の3時間。トム・クルーズの怪演。ブギーナイトでもお馴染みの役者達がみな個性的。サントラもカッコ良い!観>>続きを読む

>|