manucaさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

3.5

池袋の小劇場でギュウギュウに並べられた折りたたみ椅子に座って鑑賞。今思えばこの映画を観るのにとても贅沢なシチュエーションでした。音楽がとても印象的。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.5

甘酸っぱい。田舎道を歩く女の子たちにジェームス・イハの音楽。当時サントラ買ってしまいました。好きな映画です。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.5

つみきみほにしか感情移入できない仕組みで追い詰められていくよう。最後はホッとしました。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.5

そんな安直に感動させないよ。ってまた言われた感じがしました。

キューポラのある街(1962年製作の映画)

4.0

東京近郊の原風景。それぞれに様々な事情を抱えながら生活している人達の姿を誠実に描いていると思いました。

戯夢人生(1993年製作の映画)

3.5

写真集で持っておきたいくらい、どのシーンも綺麗でした。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

飲みかけのカップにコーヒーを注ぎたした店員に「今、絶妙なバランスの甘さだったのに!」と文句をいうところ。激しく同意しました。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

デトロイトの現状を知った後に鑑賞。
狭い世界の小さな物語を丁寧に描いていてとても深みを感じました。良い映画でした。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.0

遠い昔に偶然テレビで鑑賞。以降トラウマで緒形拳がどんな役で出てても榎津に見えてしまった…。何回見直しても都度今村監督のパワーに圧倒されます。

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

4.0

並木座で豚と軍艦の2本立て。一緒に観に行きその後アメリカに移住した友人が「あの変な映画、気になってアメリカでソフト買っちゃったよー」と報告あり。

豚と軍艦(1961年製作の映画)

4.0

並木座でニッポン昆虫記と2本立て。
今村昌平エネルギー。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.0

コーエンワールド。坦々と進んで行くけど見入ってしまう。登場人物がみんな気になる人達。父親とのシーンはグッときた。コンパクトで良い映画だと思いました。

海炭市叙景(2010年製作の映画)

4.0

最初はボーッと途中からシミジミと
見入ってしまいました。
加瀬亮って色っぽくて好きだなー。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画館でみた映画。役者さんたちがそれぞれいい味だしてた。
松田翔太ハマってたな。

遠雷(1981年製作の映画)

4.0

ATG!大好きな小説の映画化。
原作をほぼ忠実に再現していました。
立松和平氏はとてもアナーキーな人だったと思う。他にも映画化してほしい小説がたくさんあるなー。李監督とかしてくれないかな。石田えり可愛
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

鑑賞後に感じた心地よい哀しみ、大きな無常感に包みこまれているような。原作者が石碑に記したコトバ。「人間がこんなに哀しいのに主よ海があまりに碧いのです」このコトバに何故かグッときます。理由はまた考えてみ>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.5

広いアメリカの狭い世界での濃い話。
クリント・イーストウッドの
こういう映画好きです。
ティム・ロビンスって何か色っぽい。
とてもいい映画だと思いました。