日本が今通り抜けなきゃいけない物語だった。ラストシーンには願いが込められているように思ったし、そんな願いなんて軽々超えていってしまうような、こどもたちのパワーが描かれているように思った。
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なんかもう、ジンがかわいそ!ってなるくらい、こいつなんかいつも、スレスレでコナンと灰原哀の正体に気づけない。かっこいいキャラのはずなのに、どうも間が抜けて見えてきて、だんだん変な角度からジンのことが好>>続きを読む
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こいつまじで最低だなって人も出てくるけど、でもこの映画に出てくる大抵の人はみんな悪くないように私には見えた。
暴力振るってしまったマサヤも、あんたのことは面倒みないと言ったおばあも、健吾を児相に渡して>>続きを読む
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わぁ、映画っていいなぁ!ってずっと思いながら観ていた。
メッセージ、なにか込められていたのかもしれないけど、そんなものどうでもいいなと思える時間がたっぷり詰まった、いい匂いのする映画だった。
いい匂い>>続きを読む
みたことないなぁと思って見たけど、見はじめて見たことあったのを思い出した。
当時も今も、同じこと思った。これ、宝塚でやればいいのに。
男の方がミステリアス過ぎてむずいんかな。
トップスターの演じる役の>>続きを読む
冷静になって振り返っても、リュシアン、ほとんど悪くないよなあと思った。
もし悪いことがあったとしたら、何も知らないってことだったと思う。
こんな仕組みで動いている世の中で、野心を持って何も考えずに動け>>続きを読む
世界にこの二人しかいないみたいな映画だった。
登場人物はもちろん何人かいるのだけど、なんだか印象として。ちゃんと顔が見えるように撮られていたのが、トリとロキタだけだったからかもしれない。
救いようのな>>続きを読む
観たことないと思ってずっと観たかったけど、観たことあんなこれ。見覚えのあるシーンがいくつかあった。もしかしたら中高生の頃にテレビでやってたのかもしれない。
やー面白かったなぁ!なんていうか、単純にスー>>続きを読む
公開当時から気になっていて映画館に行きそびれた映画。
グロいところがしっかり描かれてて結構この辺はキツい。これは美術さんとメイクさんががんばったんだ…と言い聞かせてみないとあかんかった。多分劇場で見て>>続きを読む
ずっと気になっていた作品。どちらかというと、本の存在が気になっていたけど、なんかふと映画で観てみようと思って探してみてみた。
気になってたのは、キリスト教、図書館、殺人事件、というキーワードから。こう>>続きを読む
昨日みた「妖怪の孫」に続いて、課金して鑑賞。
最初は政治家やメディアに(自分の)怒りの矛先が向いているのを感じるが、最後の方は、自分たち有権者に向かっているのを感じる。
私は今の現状を変えるために何が>>続きを読む
これまで知らなかったことを発見!というよりも(中にはマジで、そんなことまで…ということもあったけど、もはやさもありなんと思ってしまう一国民の自分)、やー、この人たちってこういう感じだよね、という事実た>>続きを読む
アイヒマン裁判に関心があって、課金してみてみた。アーレントが裁判傍聴を経てどんな論考を発表していたのかはなんとなく知っていたけど、当時こんなに論争を巻き起こしていたことは知らなかった。そしてなぜそんな>>続きを読む
映画館を出てきた時に腑抜けになっており、心が一枚皮を剥いだみたいに生まれたてでプルプルしており、世界が違う景色に見えた。なので、私にとってはすごくいい映画だったんだなぁと気づいた。こういう気持ちになっ>>続きを読む
なんかちょっと距離置いてみてたのに、最後気づいたら泣いてた。
でもなんで泣けたのか、よくわからない。
観てよかった。
ピエール・エテックス、全然知らない人でしたが、映画特集が上映中で、しかもジャック・タチが好きな自分にはなんかどれもよさそうと思って2日にわたって全部見てきました。
あまりに立て続けにみたので(しかもレ>>続きを読む
自分には人を愛する心がないんじゃないかと、心配になるくらい何も感じなかった。
観る前に、激しく心を動かされるようなそういう映画を想像していたのもあると思う。
なんというか、ものすごいことがたくさん起き>>続きを読む
時間と空間と言葉が歪んで、自分がなにを見ているのか分からなくなる。
ここでもう終わるかな、というシーンからさらに1時間くらい映画が続いた。
登場人物たちの細かい動作がすごく印象的に配置されていて、それ>>続きを読む
人の反応の予測のつかなさのようなものが、すごく物語に影響していて、この男とこの女でないとこの話にはならなかったよなというたった一つの物語という感じがする。
それってなんでもないけど一つの奇跡のようなも>>続きを読む
途中から狂気のプロレス観てるみたいな気分になってきた。
ヒール役の人の迫力が凄まじい。こわい。
あまりに迫力あり過ぎて笑ってしまうくらい。
いわゆる手に汗握るってやつで、最後までスマホに触ることなく笑>>続きを読む
妙ちくりんな映画だった。
映画の終わりの方、なんだか泣けて仕方なかったのだが、なぜ泣いてしまうのか分からなかった。
みんなが望むようにやったらこうなるよなっていう、不思議と、最後ギリギリのところで人間>>続きを読む