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第28回日本アカデミー賞受賞作品。
見ていて腑に落ちない場面が多々あり、今一つ映画に没頭できなかった。
序盤に梶が歌舞伎町に行ったことを隠蔽し、何故だか虚偽の供述をさせようとする県警幹部、いきなり話に>>続きを読む
加山雄三の「若大将シリーズ」の第1弾。
若大将シリーズとは一体どんな感じの映画なのかと、一度見てみたいと思い、どうせ見るなら1作目からということで本作鑑賞。
何をしても完璧で非の打ち所がない若大将、加>>続きを読む
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三国志は吉川英治の全8巻、横山光輝の全60巻を所有する程の大ファンなのだが、映像として見るのは本作映画が初めてとなる。
本作は超長編の三国志の中でも特に有名とされる「赤壁の戦い」を中心に描かれており>>続きを読む
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第56回アカデミー賞受賞作品。
作品はエマを中心に描かれており、フラップとの結婚、そして子供たちの成長とともに家庭内での色々な出来事を長いスパンで描くとともに、母オーロラと娘の不思議な親子愛、オーロラ>>続きを読む
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1作目が名作だったため、その続編が気になっての鑑賞。
1作目の衝撃ラストからどのように展開していくのかと思ったら、映画序盤にテイラーがOUT、新たに不時着した宇宙飛行士ブレントが登場するという予想外の>>続きを読む
第55回アカデミー賞受賞作品。
インド独立の父、マハトマ・ガンジーの半生を描いた骨太の作品で、時間にして3時間超の大作。
非暴力・不服従を掲げ、数々の弾圧を受けながらも反英闘争を展開、悲願の独立を勝ち>>続きを読む
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ジェイソン・ステイサム主演、トランスポーターシリーズの第2弾。
前作の第1弾もアクション満載でおもしろかったが、スピーディーな展開、超人的カーアクション、無双の格闘シーンと第1弾を軽く越えるおもしろさ>>続きを読む
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ヒッチコック監督によるサイコサスペンス映画の傑作。
サイコサスペンス系やホラー系映画は正直得意でないのだが、有名な映画なので1回は見ておきたいと思い鑑賞、実におもしろかった。
ちなみに本作のシャワー室>>続きを読む
宮本武蔵全5部作の最終章、宿敵佐々木小次郎との対決がかの巌流島にて行われる。
武蔵と小次郎、当代の最強剣士同士の対決はジリジリとした緊迫した雰囲気の中、とても見応えがあったが、意外にも最初の一太刀で勝>>続きを読む
第54回アカデミー賞受賞作品。
アカデミー賞作品ということで期待したが、グッとくる場面がなく正直イマイチだった。
良かったのは音楽だけだったかもしれない。
男はつらいよシリーズの第6弾。
今回も安定のおもしろさである。
特に前半、絹代(宮本信子)に対し、一夜の宿を世話する寅さんに情深さを感じた。
タコ社長との掛け合いはおもしろかった。
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「まむしの兄弟」、見たことも聞いたこともない映画だったが、任侠ものを見たくてこの映画に辿り着いた。
神戸に縁があるものとしては、昔の神戸が舞台というのはとても嬉しく、しかもカラー作品というのが個人的に>>続きを読む
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前作がめちゃくちゃおもしろかったので、期待しての鑑賞。
前作は極悪人を抹殺するラストが気持ちよかったのだが、本作はまさしく消化不良だった。
クソガキを血祭りに上げて欲しかったのに呆気なく死んでしまうわ>>続きを読む
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第53回アカデミー賞受賞作品。
暗い映画だった。
見ているこちらが沈んでいきそうな…そんな気がする映画だった。
心が不安定な次男、本人もそれを何とかしたいという思いもあり必死にもがく姿、その次男としっ>>続きを読む
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エドワード・ノートン演じる「僕」とブラッド・ピット演じるタイラー・ダーデンが同一人物であるという非常に凝った脚本で、初めて本作を見た時はストーリーが崩壊しているような感覚に陥り、正直意味不明でついてい>>続きを読む
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山崎豊子の傑作「白い巨塔」、有名な作品だが今回初めての鑑賞となる。
財前五郎役はドラマ版も含めると、村上弘明、唐沢寿明、岡田准一も演じているが、財前五郎を演じるのは田宮二郎以外しかいないとのことで本作>>続きを読む
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第52回アカデミー賞受賞作品。
妻に逃げられてから、仕事・家事・育児をこなさなければならなくなったテッド(ダスティン・ホフマン)に同情。
そもそも離婚する理由も薄っぺらで、子供を捨てたはずの母親(メリ>>続きを読む
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めちゃくちゃ面白い映画だった。
話題になった映画ということで見てみたのだが、まさか苦手なホラー系だとは思わず、完全に失敗したと思った。
しかも演技はチープで、カメラの手ブレも凄いわで、コリャダメだなと>>続きを読む
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蛇鶴八拳、約30年ぶりという超久しぶりの鑑賞。
覚えていたのは、ガキ娘が敵将の大木金太郎バリの頭突きで殺されるところと、最後のトドメのシーンのみで、ストーリーはほとんど覚えていなかった。
秘伝書を狙っ>>続きを読む
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カトリーヌ・ドヌーヴ……名前だけは知っていたが、今回彼女が出演する作品を初めて見た。
ドンロペのいいなりだったトリスターナ、オラシオと出会い駆け落ち、そして足の病気で舞い戻り結婚、そして冷酷に見殺す…>>続きを読む
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韓国映画、正直何の興味もないのだが、この映画は何となく知っていたのでちょっと見てみることにした。
人の頭の上でゲロを吐くとかマジサイアクやし、男を犬コロのように振り回すワガママ態度にムカムカ、ブスだっ>>続きを読む
有名な作品なのだが今回初めての鑑賞、とてもおもしろい作品だった。
ところどころラピュタとの共通点を感じるところがあり、特にラピュタのドーラ一家と本作のマンマユートは、敵役でありながらも何となく憎めない>>続きを読む
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サイレント時代に作られたチャップリン初の長編映画。
親子愛というテーマで描かれた作品だが、チャップリン映画特有の笑いも随所に散りばめられていた。
子役の男の子キッドが実に素晴らしく、家で料理を作ったり>>続きを読む
奥さんからススメられて鑑賞。
所謂、地球滅亡系のSFパニック映画で、大噴火、大地震、大津波……次から次へと襲いかかる巨大災害が全てド迫力映像で、手に汗握りっぱなしの150分だった。
特に、倒壊するビル>>続きを読む
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第51回アカデミー賞受賞作品。
戦争関連の映画は、必ずと言っていいほど残酷なシーンが出るので正直苦手なのだが、第1回から歴代アカデミー賞受賞作品を見ている一環で本作品を見ることとした。
ごくごくありふ>>続きを読む
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007シリーズの第5作、舞台が日本ということで一度見てみたかった作品。
007シリーズは第1作のドクター・ノオから順番に見てきたが、ボンドのスキだらけ感は未だ解消されておらず、特に宇宙飛行士に変装して>>続きを読む
幼い頃にテレビで見た記憶があり、おそらく50年近く前ということになろうか。
さすがに今見ると、映像はチャッチくて見るに堪えないが、ミクロのサイズまで縮小化して体内に入るという発想はとても素晴らしく、人>>続きを読む
第50回アカデミー賞受賞作品。
アルビーとアニーとの関係の話の中で、途中、過去の出来事がインサートしてくるので、内容が掴みづらいところがあったが、楽しく鑑賞できた。
アルビーがカメラに向かって話しかけ>>続きを読む
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ヤクザ社会の裏側で生きる妻たちを描いた作品。
服役中の夫に代わり粟津組を守る妻・環を演じる岩下志麻、実にドスが効いていて、その所作や組長代理としての胆力はまさに極道の妻そのもの。
妹役のかたせ梨乃との>>続きを読む
エディ・マーフィー主演の大ヒットシリーズの第2作。
本作もタガート&ローズウッドを従え、アクセル刑事が口八丁手八丁で事件解決を行っていく。
アクションシーンや銃撃戦はそれなりだが、本作もアクセル刑事の>>続きを読む
マーベルフェーズ1から順番に見てきたが、今のところハズレは「アイアンマン2」ぐらいで、あとは全て当たりだったが、本作もとてもおもしろい作品だった。
貧弱で女の子にもモテないスティーブンが、アメリカンヒ>>続きを読む
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宮本武蔵シリーズの第4弾。
吉岡清十郎を一撃のもとに倒し、その弟の伝七郎と雪の三十三間堂での対決、下に潜む門弟ともども一刀のもとに切り伏せる凄まじさ。
しかも遊郭の合間に対決を行ない、何事も無かった>>続きを読む
有名な映画なので、一度は見ておきたいと思い鑑賞。
全編にわたり戦時中の残酷な日本兵が容赦なく描かれていて、正直日本人として情けない気持ちになった。
ハラとロレンスの不思議な関係は、上手く描かれていてラ>>続きを読む
2025年の新年1発目の映画ということで、本当にいい映画を見たいと思い本作をセレクトした。
本作は今回で2回目の鑑賞となるが、初めて見た時の衝撃は今もハッキリと覚えている。
まずは何と言っても映像の素>>続きを読む
ハンフリー・ボガートとローレン・バコール出演の作品とのことだが、ボガートはカサブランカで見ていて知っていたが、ローレン・バコールは初めて知った。
ボガートとバコールの掛け合いがとてもカッコ良く、特にボ>>続きを読む
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原田美枝子、「北の国から」の凉子先生がとても素敵で大好きな女優である。
そんな原田美枝子の15歳デビュー作が本作で、是非見てみたいと思い、TSUTAYAディスカスでレンタルし鑑賞。
中学生の性の目覚め>>続きを読む