martroniksさんの映画レビュー・感想・評価

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シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

2.3

眼鏡で水着にオーバーオールのレイチェルリークックがかわい過ぎて目がもげた

映画の内容は忘れた

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.5

どこかネガティブなというか暗い空気や、ドラッグがドラマのフックになるというありきたりの展開こそが90年代だ!というならそれはそうなんだろうけど、少なくとも今の自分にとってはあまり楽しかったり斬新なもの>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.7

楽しかったけど、この作品にも度々既視感があったのは否めない。期待値高すぎだったかも。感想書くのも忘れてた。隠されたテーマとかは知らん。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

2.7

アクションの迫力は凄いと感じたけど、「…これCGかな?」という邪念と全体的に感じてしまった既視感でいまいち楽しめなかった。
さすがに主人公二人の演技の素晴らしさはガツンときたけど。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

2.8

主人公の体型と猫背具合のリアリティが素晴らしく、序盤は「これはおれの為の映画だ!!」と興奮したが、中盤以降はそうでもなかった…というか観たのがかなり前であまり覚えていない。
問題は、内容を忘れた上に感
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

酷い内容だとは思ったけど、全く無い話ではないのかなと感じた。
この映画について、なんで行政に頼らないのか云々といった感想は全く意味が無く、世の中にはサバイバル能力が低くかったりツキに見放されてる人って
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.0

ラースフォントリア作品なんか二度と観ねぇ!と言いながら観て、二度と観ねぇ!と言いながら観て、次もまた観ないと言いつつ観るかと言えば、今作にはそういう意味での求心力は無かったわ

ラースフォントリアっ
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四月物語(1998年製作の映画)

1.8

「夢売るふたり」がとても良かった松たか子主演という事で鑑賞。
初々しい松さんの魅力は炸裂していたが、映画としてはマジクソつまんなかった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

原作既読。
ルッキズムの話かなと見せかけて、そういう側面よりも学園ヒエラルキーものとして面白かった。
人が人を思いやる描写をドストレートに描いているけど、胡散臭くなってなくてガッツリ心掴まれた。子の親
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.4

シスターフッドもの的に説得力を持たせるという意味でも、アクションの描写をもっと激しくするべきだと感じた。

lilicoさんが出てるなぁと思ったらメアリーエリザベスウィンステッドさんだった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.5

「ゴーストワールド」や「スーパーバッド童貞ウォーズ」や「ナポレオンダイナマイト」みたいなボンクラ青春コメディを期待したけど、プロムのドタバタというありがちな展開以上のものが感じられなくて残念。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.8

面白かったしバイオレント描写はインパクトがあったけど、例えば「吠える犬は噛まない」でペドゥナがフードの紐をキュッと絞るシーンだとか、「グエムル」でヒョンソがエビみたいに拐われるシートだとかみたいな、特>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

2.2

個人的に、絶望をシニカルに描くという映画の作り方にはもう飽き飽き。
曲もイマイチだった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

難解なのは全然良いしめちゃくちゃ凄い事をしているのはガンガンに伝わってくるけど、何故か全体的に地味な印象。
でもやっぱり面白かった。これから理解を進めていくのがまた楽しみ。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

1.3

ダメだ…何観ても面白くない…

全く何も響かなかった。
多分映画を鑑賞すること自体に興味を失ってるんだろうな…。
韓国の飲み屋さん(?)には行ってみたいと思った。

グリーンブック(2018年製作の映画)

2.0

話題作であっても、賞を沢山取っていても、合わないものは合わないんだなあと痛感。
差別の不条理さや暴力性、人と人とが人種を超えて理解し合う事、その辺の描き方にあまり説得力を感じられなかった。

ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

2.0

何が言いたいのかよく分からない作品で、ジャックニコルソン主演でなければ通して観るのは厳しそうな作品だけど、ラストみたいな行動に出たくなる事はよくある。

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

1.8

脱獄もの。
脱獄するための道具をDIY的に作っていく展開は嫌いじゃないけど、スプーンをくすねたりベッドを解体したりと、いかんせんやる事が大胆過ぎて緊迫感が無い。取ってつけたように看守が注意するだけで囚
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ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

1.5

カルト的な人気がある作品との紹介をどこかで見た気がしていたので、期待しての鑑賞だったけどあまり…というか全くピンと来なかった。
題材が悪いという訳ではないけど、単純に映画としてつまらないと感じてしまっ
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

2.7

変な軽さ(コミカルさ)と変な重さ(サスペンス)が同居した感じが独特で面白かったし、ペドゥナの魅力が文句なしに炸裂していて眼福だった。
でも作品としては微妙に感じたというか、単純に楽しみたい時に観るもの
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

1.6

娘と鑑賞。

ご都合主義の脚本と、演出が無駄にエモーショナルなつまんねー作品だなと思って横を見たら娘が感動して泣いてた

アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

2.8

オールタイムベストの「ゴーストワールド」のテリーツワイゴフ監督作品。
後半の展開のありえなさが受け入れられなかったのと、ラストシーンの意味がよく分からなくてモヤモヤする。
でもやっぱりテリーツワイゴフ
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.0

レイシズムについて語るのは置いといて、原作既読だったのでストーリーをトレースしながらの鑑賞。
俳優が皆さん魅力的で、特に主人公が車の上で煽動するシーンの鬼気迫る絶叫が素晴らしかった。
でも原作にあった
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

4.0

アウトサイダーアーティストの話かと思ったけど微妙に違った。
それでも自分にとっては大事な映画だと思った。
お母さんは無念だったかも知れないけれど、幸せだったと思う。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

1.7

アナケンさんのなまいきおっぱいと車中のクソ恥ずかしいラップ以外は特に見所も無く。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

4.0

TBSラジオの「アフターシックスジャンクション」で、劇場で自然に拍手が起こった作品として宇多丸さんが紹介していたので鑑賞したけど、拍手の自然発生も大納得の素晴らしい作品!
30分足らずなのに起承転結が
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パラダイム(1987年製作の映画)

2.4

程よいB級テイストといくつかの印象的なビジュアルで後半は楽しかったが、いかんせん前半が退屈。ストーリーもよく分からなかった。アジア人のキャスティングが上手いと感じた。

ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

2.3

キャスリンビグローの作品という事で、ドラキュラが題材=何らかのマイノリティを描いているのかなと身構えてしまったけど、普通のエンターテイメント作品だった。低予算で演出もショボいし脚本もイマイチで特筆する>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.3

ep7で旧三部作ファンを接待しつつ新しいキャラクターを生み出し、ストーリー的には謎要素を残しながら風呂敷を広げ、
ep8で膝カックン的に色々ブチ壊し、
ep9で無理矢理収束させた…
という印象。
やっ
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誘う女(1995年製作の映画)

1.5

火サスをハリウッドで撮ったって感じ。面白くなかった…。

エル(1952年製作の映画)

3.2

ライムスター宇多丸さんのフェイバリットという事で、前々から観たかった作品。
病的な嫉妬や、相手を異常に束縛する事をオセロ症候群というらしいけど、主人公のキモさの描き方がなかなかエグくて観てて本当に嫌悪
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モスキート・コースト(1986年製作の映画)

2.5

文化的な生活を捨ててジャングルに引っ越し、そこで再びテクノロジーを発揮して文化的生活をして自滅していくという、何がしたいのかよく分からない親父に付き合わされる家族の話。
言うてもこういう偏屈な親父は稀
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映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

2.7

ep9を横目に娘と鑑賞。
面白く無かった訳では決して無いけど、改めてテレビ版の完成度の高さを痛感した。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

2.8

ルイスブニュエル作品初鑑賞。
映画というより映像アートといった趣き。むちゃくちゃ実験的で過激で面白いので必見の作品だとは思うが、やはりダリが絡むとユーモア(というかおふざけ)感がブーストされるなと感じ
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.2

娘と鑑賞。
隣に娘がいなかったら嗚咽してたと思う。
特殊な、閉じた世界の中のある意味都合が良い話と言えなくもないけど、耐え難い孤独を感じている人の現実逃避ツールとして生涯ベストになり得る作品だと思った
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フランソワの青春(1969年製作の映画)

3.1

自意識をこじらせてる童貞野郎の初恋物語という事で、こんなに美しくてエロいエピソードは持ってないけど色々共感出来た。
秘密基地や廃車の遊び場なんかも昭和の子供あるある的に懐かしく感じた。
所々にニコラス
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