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登場人物全員がプロの殺し屋とかではないので計画の詰めが甘くてとにかく泥沼!それだけに先の展開が読めず、新感覚のハラハラドキドキを味わうことができた。
最後、アーカーシュは視力を取り戻したのかな?
彼>>続きを読む
クイーンの楽曲はどれもなんとなくメロディを知っている…くらいだったが、フレディ・マーキュリーの人生と歌詞を知ると印象がだいぶ変わるなと思った。
もっとクイーンのことを知りたくなった。
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こういうのって夢から醒めてビートルズが存在する世界に戻ったり、誰かに告発されるパターンが多いイメージだったけど、ビートルズを忘れなかった彼らと楽曲を愛した人々のために残したのがよかった。
この映画を>>続きを読む
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あまりにもバーナムに都合が良すぎて個人的にはいただけなかった。
脚本こんな感じでも賞獲ったのか…そっか。
自分は日常的にミュージカルを鑑賞するのだが、この作品は上映当時ミュージカルファンの間ではかな>>続きを読む
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差別は当事者の心を踏みにじるだけでなく、人命が損なわれることになる。
当たり前だけど考えが及ばないこともあるこの事実を、改めて考えさせられる。
アメリカの作家で同性愛者であるダン・サヴェージが養子縁>>続きを読む
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ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがとにかくかっこいい!
個性豊かなメンバーが淡々と綿密な計画通りに盗みを成功させる。
携帯電話は分厚く、ハイテクのスペシャルな機器を駆使するのではなく連携プレーで>>続きを読む
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トムやその周りの人間がサマーに対して抱いている無意識の所有欲や支配欲がわたしは無理だった。まあ10年近く昔の作品だから仕方ないのかなぁ。
トムが完膚なきまでに振られる様が感情移入できるぶん、共感性羞恥>>続きを読む
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中学生の頃に1回観て、ものすごく久しぶりに観たけどやっぱりいいなぁ。
白人も男も女もみんな人間は孤独。みんな孤独を恐れてる。
左回りに進む時計が取り外されるとともにベンジャミンの生涯は終わる。川のほ>>続きを読む
不真面目で俗っぽくて面白かった!
醜い男が主人公だけど、そういえば今や美しい愛の物語として有名なミュージカル「オペラ座の怪人」も元は三文小説なことを思い出した。
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科学の話はとにかく難しくてよくわからなかったけど、愛だけが時空を超えることができる力なんだなぁ。
途中で無音になったりする感じがすごく宇宙っぽくてリアルだった。
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観たのはずいぶん前だけど。
わたしは特にこの映画で「日本に行けば報道できる」という台詞がしきりに出てくるのがものすごく胸に迫った。今も記者がそう思えるような国だろうか。
マンソプも、マンソプが外したナ>>続きを読む
原作の独特なユーモアが完全に排除されていて、やたらと下品な印象ばかり残る映画だった。キャスティングも一見ぴったりなのだが観ているうちにだんだん違和感を覚えてくる。普段は逆なので不思議な体験だった。衣装>>続きを読む
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ものすごく後味が悪いお話。後味が悪いからこそ現実味があって暗い気持ちになる。
社会的な成功者はたくさんいて、みんな素晴らしい持論や来歴を持っているけどそれらの犠牲になった人はそれ以上にたくさんいるん>>続きを読む
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心地よいイタリアの夏がゆっくりと過ぎてゆく。自分の普段の暮らしとは時間の流れ方がまったく違っていて、どこか幻想的でとにかく美しかった。
劇中に登場する桃、西洋の花言葉は「私はあなたのとりこ」だそうで>>続きを読む
本当に素晴らしい!生きててよかったと思えるくらい良かった。
日本でも20年以上繰り返し上演されているが、さまざまな人種の役者が演じているとやはり違った感覚になる。個人的にはジョンとトゥイがかなり興味>>続きを読む